#コンパス攻略

#コンパス【アップデート】: イベントアリーナが実装!ヴィオレッタとコクリコの登場でますます熱いバトルへ

『#コンパス』では、6月19日に新ヒーローの「ヴィオレッタ」「コクリコ」の追加を含む、大型アップデートが行なわれた。カードレベル固定で気軽にプレイできる「イベントアリーナ」機能の実装など、盛りだくさんな内容を詳しく紹介していく。

  1. セクシー&キュートな2人の新ヒーローが追加!
  2. カードとヒーローの練習場!イベントアリーナの登場
  3. 個人ヒーローランキング機能が追加!
  4. プラチナデータチップの解析時間が12時間に!ビットマネーの解析もしやすく

セクシー&キュートな2人の新ヒーローが追加!

グスタフとテスラの追加から約3か月。さらに新たなヒーローが2人登場した。

これによりヒーローの数は17人(コラボヒーロー含む)となり、戦術の幅がさらに広がっている。

ヴィオレッタ ノワール

ステータス倍率

  • 攻撃:0.95(15位)
  • 防御:1.30(4位)
  • 体力:1.25(4位)

ヒーロースキル:~狂詩曲~ 白夜百花ラプソディ

味方周囲の敵を一時強制サイレント(ガード貫通)

アビリティ:ご声援に 心よりの感謝を

周囲人数が多いほど防御力アップ(最大2.5倍/敵味方問わず)

周囲の敵をサイレント状態にして、自由に行動させないことを得意とする、防衛に特化したタンク。

アビリティ効果で、乱戦において驚異的な防御力を発揮する。

周囲のヒーローが集まるほど防御力が増加していき、6人が集結すると防御力は約2.5倍にまでなる。効果範囲は通常攻撃範囲と同程度と、思った以上に狭いので注意!

周囲の人数と防御力

効果範囲内の人数(人)防御力(倍)
01.00
11.54
21.96
32.26
42.44
52.50

※小数点第3位以下は切り捨て

ヒーロースキルによるサイレント効果は、約14秒間(味方)。ガードを貫通するだけでなく効果範囲も広いので、非常に強力だ。

自身はHSによる硬直時間もあるため、その恩恵を受けられるのは約11.5秒間スキルゲージがたまる早さも、まといとほぼ同じで、決して遅くはないのがおそろしい

ヒーローアクション(長押し)では、自身の周りにサイレントエリアを展開できる。こちらはガード展開で防がれてしまうので、無防備に多用するのは危険だ。

その効果範囲は、通常攻撃範囲よりかなり広い!C地点で使えば全体を覆えそうなほどだ。長押し開始から展開までがほぼノータイムなので、非常に使いやすいのもポイント

HAは、忠臣やソルのタメ攻撃で吹き飛ばしてしまったり、ガードを展開しつつ無効化したりなど、思った以上に対処しやすい。

ガードブレイク攻撃の登場により、4thシーズンでは採用率の落ちていた【防】カードが、また日の目を見そうだ。

コクリコット ブランシュ

ステータス倍率

  • 攻撃:1.20(8位)
  • 防御:0.85(9位)
  • 体力:0.50(17位)

ヒーロースキル:インフェルノ シュリーカー

周囲の敵を一時 超弱体化(攻撃+防御+移動ダウン)

アビリティ:眠り姫のまどろみ

ダッシュアタックを当てた敵の攻撃力を一時 大ダウン

テスラ、ミクと並んで、最速のスピードを誇るスプリンター。

体力倍率は全ヒーロー中最下位で、【貫】カードに非常に弱いが、アビリティ効果のあるダッシュアタックからのタイマン性能の高さが持ち味のヒーローだ。

約6秒間、ダッシュアタックした敵の攻撃力を約40%ダウンさせる。ガードまで貫通する、非常に優秀なダッシュアタック&アビリティだ

ヒーロースキルは、自分の周囲にいる敵を約10秒間、超弱体化状態にするもの。

効果範囲はちょうど通常攻撃と同程度と少し狭めだが、ボイドールと同じ早さでゲージがたまるので発動しやすくなっている。

ちなみに、HS効果もガードを貫通する。とはいえ、範囲外からガンナーから撃たれるなど対処法は容易に浮かぶので、自身のためというよりは、味方のサポートのために使うほうが機能するだろう

最初にも書いたとおり、他のスプリンターと比べものにならないほど耐久力に乏しく、アタッカーやガンナーの攻撃で一撃死することも少なくない。

スキル発動を読んで回避したりダメージカット率が高い【防】カードを展開したりして、倒される前に倒すというような意識で戦っていきたい。

コクリコの寝言にも注目!

HS発動時にコクリコが寝言を発するのだが、このセリフにはさまざまな種類がある様子。

どんなセリフがあるか、たくさんプレイして探し出してみよう!

既存ヒーローのバランス調整も

4thシーズンのS5ランク以上での勝率や使用率などをもとに、5人のヒーローに調整が入っている。

最も影響が大きいのが、コラボヒーロー「初音ミク」の調整だろう。

詳しくは順次、ヒーロー別デッキと立ち回り記事にて検証、紹介していくが、ここでは調整された各ポイントをまとめたので、確認してみてほしい。

初音 ミク

  • ダッシュアタックの攻撃範囲を他スプリンターと同様に修正(7m→4m)
  • アビリティの効果が複数のミクで重複しないように修正

十文字 アタリ

  • ヒーロースキルの攻撃力を上方修正(約9%アップ)
  • アビリティの復活時移動速度を上方修正(効果が約5%アップ)

ジャンヌ ダルク

  • 移動速度を上方修正(約2%)
  • 防御力を上方修正(0.90倍→0.95倍)
  • ヒーローアクションの回復量を上方修正(回復量が約5%アップ)

Voidoll(ボイドール)

  • 防御力を上方修正(1.30倍→1.35倍)

ニコラ テスラ

  • アビリティによる【罠】カードの設置時間の延長効果を上方修正(約10%アップ)

カードとヒーローの練習場!イベントアリーナの登場

バトルに新たに「イベントアリーナ」機能が実装。

このルールでは、勝敗によるランクポイントの変動がなく、カードレベルも一律20で固定される。

そのため、まだ使い慣れていないヒーローや強化できていないカードを試すのに絶好の場となっている。

つまり、カードレベルがオール1のデッキもしっかりと強化を済ませたデッキも、すべてカードレベル20になってバトルが始まるのだ

今まで、デッキレベルに差があってチームを組みにくかったギルドメンバーや友だちと、チップを集めながらワイワイ盛り上がれる。

これまで達成しづらかった、慣れていないヒーローやロールを指定されたデイリーミッションも、ここでなら挑戦しやすいはずだ

さまざまな端末で試したが、マッチング自体は多少ランク差があってもする模様。

特にS1に到達しない状態で挑むと、たいていが格上相手になるので注意。Sランク到達までは「バトルアリーナ」に挑んだほうが、効率よく腕を上げるにはいいのかもしれない。

試しに、ランクBのデータで3回プレイしたのがこちら。味方のおかげもあって連勝できたが、デッキレベルは同じといえどカード自体のスキル性能で劣りやすいので、苦戦が強いられた

イベントアリーナのルールまとめ

  • 勝敗によるランクポイントの変動なし
  • カードレベルはすべて20に固定(デッキ総レベル80)
  • マッチングはランク帯を越える可能性アリ
  • チーム勝利でデータチップ入手可能
  • 解析スロットがいっぱいだと参加不可

個人ヒーローランキング機能が追加!

筆者がいちばんうれしかったのが、この機能の実装だ。

「バトル分析」の詳細ログの隣に、「ランキング」という項目が追加されている。

ここでは、『#コンパス』デビューから今までのアリーナでの活躍を、ヒーローごとにランキング形式で眺められる。

バトル分析は、バトルページのいちばん下にある。ランキング以外にも、その日のスコア平均や「詳細ログ」から非常に細かい戦績などもみることができる

ここで示されるのは、各ヒーローの通算使用率や1試合でのキル/デスの平均値など。項目ごとに並び替えることもでき、自分のプレイングを確かめられるコンテンツになっている

プラチナデータチップの解析時間が12時間に!

今まで入手から解析完了まで、丸1日(24時間)かかっていたプラチナデータチップの解析時間が、12時間に短縮。

さらに、即解析にかかるビットマネーも軽減され、カードを集めながら連戦しやすくなっている。

1度きりのお得なビットマネー購入も!

今回のアップデートで、1人1回だけ120円で2,000BM(およそ1,600円相当)を購入できるパックがショップに追加されている。

UR&SR出現率アップ中やコラボ中など、どうしてもカードガチャを回したいときや、データ解析を加速させるときなどに購入するのも手だ。

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