決戦イベント「ブリッツドラゴン」に挑戦
5月25日(水)14:00~6月2日(木)13:59の期間に、25回目の決戦イベント「ブリッツドラゴン」がイベントステージに登場。
このイベントをクリアすると一定確率で「ブリッツドラゴン」を入手することが可能だ。
ブリッツドラゴンは、ターン開始時に盤面に自分の魔駒が1枚もないときに発動できる特攻スキルを持っており、通常攻撃が1.8倍になる。
また、コンボスキルも2枚以上ひっくり返せるマスがあれば、通常攻撃を1.5倍まで上昇させるといった性能になっているため、初手から大ダメージを狙っていきたい周回用デッキには大いに活かせるはずだ。
※上記に書いたブリッツドラゴンの性能は、すべてスキルレベルが1の状態のこと。
※また、以前までの決戦イベントとは違い、ここで入手できるキャラクターでガチャキャラクター「彗竜・リンドヴルム」のスキル上げはできないので、誤って強化合成させないこと
今回のガチャで追加されたキャラクターは魔属性レアリティSの「彗竜・リンドヴルム」に、リアリティAの「イオラ」「サカ」といった、合計で3体が追加された。
S駒である「彗竜・リンドヴルム」は、ターン開始時、盤面に自分の魔駒が1枚もないときに発動できる特攻スキルを持っており、通常攻撃が2倍になる。
また、コンボスキルにも盤面に自分の竜駒が2枚以上のときに発動できるリンクスキルを持っており、通常攻撃が1.7倍まで上昇させるといった性能になっている。
したがって、決戦イベントや亀クエの周回はもちろんのこと、対人戦でも楽な条件で大ダメージを狙うことが可能。
最大限のダメージを与えるためにも、デッキに入れるのであれば竜の囁きや角バフ効果と組み合わせながら使っていきたい。
【上級】 空雷竜に挑戦
相手の主要キャラクター
相手が使用してくるのは、バトル1が[空雷竜]ブリッツドラゴン、バトル2が[流星竜]リンドヴルムをリーダーとした竜属性デッキだ。
出してくる駒たちは単体火力が高いものばかりになっており、へたな位置に置いてしまうとコンボスキルでさらに大ダメージを受けてしまう恐れも。
その分、総合HPはかなり低くなっているので、こちらも可能なかぎり素早く決着がつけられる編成にしておくといい。
挑戦時に確認できたキャラクターは以下のとおり。
- [流星竜]リンドヴルム
- [空雷竜]ブリッツドラゴン
- 燐撃の剣士]イオラ
- [戦場を駆ける風]サカ
- [赤き竜鱗の剣]アルン
- [烈剣]ラシェル
※ 実際のバトルは画像とは異なり、進化・スキル上げがしてある状態のキャラクターが出現する
攻略デッキ
攻略に使用したのは、コストを150まで抑えた魔属性デッキだ。助っ人には強力なスキルを手軽に発動できるガープやベリアルを選択。
魔属性で挑戦する理由としては、罠やカウンタースキルが得意であり、今回のような罠やカウンタースキルを活かしやすいクエストでは、有利に戦えるからだ。
なお、周回速度を考慮するのであれば、竜属性を多めに編成した神属性との混合デッキのほうが安定するため、作成できる方はそちらで挑むといい。
ステージ情報と攻略ポイント
バトル1
相手のHPは、バトル1の段階でも9,878とかなり低め。盤面にも回復マスやダメージマスなどはないため、同じ竜属性デッキであれば2、3ターンで突破できるはずだ。
攻め方としては、以下の順番で出してくることが多い。
- 1ターン目:[空雷竜]ブリッツドラゴン
- 2ターン目:[燐撃の剣士]イオラ
- 3ターン目:[空雷竜]ブリッツドラゴン
- 4ターン目:[戦場を駆ける風]サカ
- 5ターン目:[赤き竜鱗の剣]アルン
- 6ターン目:[燐撃の剣士]イオラ
相手が使用してくるのは竜属性デッキのため、初ターンと3ターン目のブリッツドラゴンのスキルによって2,400のダメージは確定で受けることになる。
相手側の先行でターンが進んでいくため、初撃は防げないが3ターン目のブリッツドラゴンにはカウンターや罠スキルでの対策ができるはずだ。
そして、今回のバトルで何よりもやっかいなのが、発動条件の軽いコンボスキル。
相手のデッキには、「1枚ちょうどひっくり返せるマス」や「2枚ちょうどひっくり返せるマス」といったような、発動しやすいコンボスキルをもつ駒がそろっているため、角を取られるのを防ごうとしても、それが逆に危険なのだ。
そのため、竜属性デッキと対戦するときの基本でもあるように、とにかく相手の駒をひっくり返していくような攻め方が意識しておきたい。
バトル2
2バトル目は最大HPが13,358となっており、今度はリーダーがブリッツドラゴンからリンドヴルムに変化しているはず。
それ以外に違っているポイントとしては、5手目に出してくるアルンがラシェルに変わっているぐらいなので、残りHPに注意しながら相手の駒をひっくり返していこう。
出してくる駒の順番は以下のとおり。
- 1ターン目:[流星竜]リンドヴルム
- 2ターン目:[燐撃の剣士]イオラ
- 3ターン目:[空雷竜]ブリッツドラゴン
- 4ターン目:[戦場を駆ける風]サカ
- 5ターン目:[烈剣]ラシェル
- 6ターン目:[空雷竜]ブリッツドラゴン
相手が使用してくるリンドヴルムは、スキルとコンボスキルともに最大まで上がっているため、初撃で3,150ものダメージが飛んでくる。
バトル2になる段階で、18,000ほどのHPが残っていれば、リンドヴルムの初撃を受けても安定してクリアできるため、それ以下まで削られないようにだけ注意しておこう。
ちなみに、総コスト150近い方でも今回のようなカウンターや罠スキルを駆使しつつ、ダメージを与えていけば周回も苦にならないはず。
逆に毒や回復スキルは、相手の火力が高いため、長期戦にしようとするほど不利になってしまう。
そのため、魔属性以外の神や竜デッキで攻略するのであれば、前者はスキルダメージを中心とした編成に、後者は同じように相手よりも先に火力で押し潰すようなデッキを用意しておくといい。
10周ほど挑戦してみたが、運がいいときで2体ドロップ、通常でも1体は確実に手に入ったため、スキル上げは楽に終えられるはずだ。
また、竜属性のキャラクターを進化させる際に必要となる金属系の進化素材などもいっしょに集められるため、曜日クエストを周回する手間も省けるのはうれしい。
最後にスキルレベルの確率だが、前回のホークアイよりも8体合成させたときの数値は高くなっている。
ブリッツドラゴンは、実験体666号よりも与えられるダメージは高い上に、周回用の駒としてはかなりの性能になっているため、必ず手に入れておきたい。
参考動画
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