AB杯ではデッキ編成に新ルールが追加!
4回目のカップ戦となる「AB杯」は、前回のマジックトリート杯と同じようにイベント開催時間が短いので、参加漏れがないようにスケジュールはしっかりと確認しておこう。
開催日 | 時間 |
---|---|
11月25日(金) | <昼の部>12:00~12:59 <夕の部>17:00~17:59 <夜の部>22:00~22:59 |
11月26日(土) | <朝の部>9:00~9:59 <昼の部>12:00~12:59 <夕の部>17:00~17:59 <夜の部>22:00~22:59 |
11月27日(日) | <朝の部>9:00~9:59 <昼の部>12:00~12:59 <夕の部>17:00~17:59 <夜の部>22:00~22:59 |
そして、今回大きく変わったのがデッキ制限のルール。
対象となっている印は4種類で、「術士印」と「幻獣印」のキャラクターはコストが下がり、逆に「天界印」と「東方印」をもつキャラクターはコストが上がるようになっている。
AB杯の詳細
- 術士印をもつS+、Sキャラ駒のコストがマイナス3、他はすべてマイナス1
- 幻獣印をもつキャラ駒はすべてマイナス1
- 天界印をもつS+、S、A+、Aキャラ駒はすべてプラス2
- 東方印をもつS+、S、A+、Aキャラ駒はすべてプラス1
※ コストが160未満のプレイヤーもカップ戦専用デッキではコスト160まで編成可能
天界印と東方印のキャラ駒といえば、ほとんどで神属性がそろっており、中にはヴィクトリアや蘭陵王もいるため、逆に魔属性や竜属性デッキを見かける機会が増えていくはず。
ここからは、コストがマイナスされる術士印と幻獣印でおすすめの駒を紹介していく。
術士印はキャラ自体が少ない貴重な戦力
術士印のS駒は、唯一コストがマイナス3される。
今のところエクストラパックvol.3のタローマティしか存在せず、対策できる駒も少ないため、持っている人は入れておきたい。
名称 | 属性 | 入手法 | |
---|---|---|---|
タローマティ | 魔S | エクストラパックvol.3 | |
ラドラ | 魔S | エクストラパックvol.4 | |
ブランジェッタ | 魔A | カップ戦 | |
悪狸王 | 魔A | エクストラパックvol.3 | |
ポポン | 神B | 決戦 | |
ヘカ | 神B | エクストラパックvol.4 |
天界印と東方印をもつ駒が少なくなる可能性を考えると、自分のHPが減少するほど強力な特殊ダメージを出せるタローマティや悪狸王などは、貴重なダメージソース。
かなり役立ってくれるはずだ。
ただし、タローマティはデッキに10枚以上の魔駒が入っていないとスキルが発動できないため、編成するなら魔属性デッキになることだけは覚えておきたい。
ラドラは、デッキの属性を気にせずスキルを発動できるので、使いやすい駒だ。
しかし、コンボスキルのダメージが自分のHPに依存するので、コンボスキルの威力を発揮するのであれば、序盤のうちから使っていこう。
また、ブランジェッタのコンボスキル「収束する死霊」は「悪魔の囁き」と同じ効果を持っている。
そのため、相手が使用してきた場合は、カウンターダメージ覚悟で早めにひっくり返そう。
幻獣印は魔対策をした竜属性が必須!
術士印とは違い、幻獣印の駒はレアリティに関係なく、コストがマイナス1される。
幻獣印の駒は、その多くが竜属性。
特にサマー・アルンやウルガルドは、魔属性リーダーのデッキとマッチングする機会が多くなることが予想される今回のカップ戦で、活躍するだろう。
デッキに入れておきたい竜駒は以下のとおり。
名称 | 属性 | 入手法 | |
---|---|---|---|
レオノーラ | 竜S | プレミアムガチャ | |
クロード | 竜S | 速コレ | |
アイレ・ストルム | 竜S | 強駒 | |
ブリッツドラゴン | 竜A | 決戦 | |
アルン | 竜A | 決戦 | |
サマー・アルン | 竜A | 決戦 | |
ゲルブワイバーン | 竜A | プレミアムガチャ | |
ウルガルド | 竜A | 決戦 | |
グズリファ | 竜B | エリア9 (剛力の竜) |
|
ジョワユーズ | 竜B | エリア6 (水を操る竜) |
|
イヌンダシオン | 竜B | プレミアムガチャ |
ここで挙げているレオノーラ以外のS駒は、ほとんどが期間限定のガチャからしか入手できない。
持っていない人は、ユルルングルやデネヴなど、ATKが高いキャラクターで代用するといい。
160コストまでと考えれば、基本的にHP15,000~20,000以上のプレイヤーがほとんどなので、5~6ターン目までに勝負を決められるデッキを目指そう。
混合デッキにおすすめの「幻獣印」
幻獣印のなかには、どの属性でも使える駒がまだまだ存在する。
もし、複数の属性でデッキを編成する場合は、以下の駒も入れて調整してみよう。
名称 | 属性 | 入手法 | |
---|---|---|---|
ケット・シー | 神S | プレミアムガチャ | |
フレイムデビル | 魔A | 超駒 | |
ベノムバジリスク | 竜A | プレミアムガチャ | |
ラーニ | 竜A | 超駒 | |
インフェルノタイガー | 魔A | 決戦 | |
ウルガルド | 竜A | 決戦 |
AB杯ではカップ戦が開催されるまでに、カップ戦と同じルールのもと練習試合ができる前哨戦が開催されるようになった。
実際に参加してみたところ、魔属性を中心に、コストが1しか上がらないアズリエルや、制限のないヘイランなどをリーダーにしているデッキが多かった。
竜属性デッキで参加する場合は、X打ちや定石にとらわれない大胆な攻め方をすると勝率が上がる。また、竜属性同士の対決になった場合、先手となったほうが有利だと感じた。
オータムブリード杯 デッキ編成例
ここからは、AB杯を想定して編成したデッキを紹介していく。
特に竜属性デッキについては、前哨戦で組んだデッキのなかでは勝率8割と好成績を出していたので、竜属性でデッキを組もうとしている人は、ぜひ参考にしてみてほしい。
なお、デッキ画像内の丸印は緑(術士印および幻獣印)がマイナス1、オレンジ(天界印)がプラス2、赤(東方印)がプラス1の駒を表している。
竜属性デッキ
160という限られたコスト制限により、総HPが低い竜属性デッキで勝利するには、5ターン目までに決着をつけられる編成にしないと押し負けてしまう。
竜属性の駒には、発動条件が「自分の手駒に竜駒が3~4枚ちょうどあるとき」となっているリンクスキルのものがある。
そのため、リーダーには、蘭陵王やムーニアではなく、レジェを設定した方が安定するだろう。
レジェは天界印のため、コストが2アップしてしまうが、ほかの幻獣印の駒によって簡単に調整できるので、デッキも組みやすいはずだ。
魔属性デッキ
魔属性の場合、術士印をもつタローマティやブランジェッタを編成できると、かなり全体的なパワーを上げられる。
魔属性の駒は、印による影響が少ないため、S駒2枚にしてB駒を3枚にするパターンか、S駒を1枚にする代わりに、B駒も1枚にするパターンのどちらかになるだろう。
S駒の枠には、序盤から毒ダメージで大きなアドバンテージをとれる、アズリエルやヘイランを編成しておこう。
※神属性デッキ
こちらはアラクやウンディーネのバフを活かしつつ、オキクルミやアルーシャのスキルでダメージを与えていき、トドメはヴィクトリアといったコンセプトの神デッキだ。
ただ、コストがアップしてしまう駒が多く、S駒が1枚なのに対して、B駒が4枚も入る編成となるため、こちらの攻撃態勢が整うころには敗北している可能性が高い。
しかし、多くのプレイヤーが、今回のカップ戦では神デッキを使う人はいないと思っているはずなので、上記のような編成を組んで裏をかいてみるのも一手だ。
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