バステト/進化モルジアナ詳細
[守護の猫神]バステト
バステトは、自身の最大HPの10%のダメージを受ける代わりに、このダメージの150%の特殊ダメージを相手にも与えられる。
HP28,000のデッキであれば特殊ダメージだけで4,200ものダメージを与えられるので、デバフを受けていても安定したダメージが出せる。
なお、コンボスキルでは自分の駒数×200のHPを回復できるので、代償で受けたダメージを少しでも回復していこう。
[剣華の舞姫]モルジアナ(進化)
進化モルジアナは、最大HPの14%のダメージを受けるため、バステト以上の代償ダメージを受ける。
しかし、受けるダメージが多いぶん相手に与える特殊ダメージは、バステトより高くなるので、フィニッシャーとしても活躍するだろう。
また、バステトと大きくちがう点はコンボスキルがバフをという点だ。
こちらも有効利用するなら、同じデッキにヴィクトリアやエンデガといったフィニッシャー候補を入れておくといいだろう。
ダメージ比較表(HP28,000の場合)
バステト | 進化モルジアナ | |
---|---|---|
代償ダメ割合 | 最大HP10% | 最大HP14% |
代償ダメ | 2,800 | 3,920 |
特殊ダメ割合 | 150% | 125% |
特殊ダメ | 4,200 | 4,900 |
オーバーロードでダメージ増幅
上記の駒のスキルを最大限活かすなら、HPの高い駒をデッキに編成するのも大切だが、最大HPを上昇させるスキル(以下、オーバーロード)を使っていくのがもっとも手っ取り早い。
そのため、デッキには以下の駒を複数体編成しておこう。
オーバーロードをスキルに持つ駒
名称 | HP上昇率 | 属性 | |
---|---|---|---|
ブリュンヒルデ | 12% | 神A | |
アルベ | 12% | 竜A | |
綾里真宵 | 12% | 神A | |
フィローギス | 12% | 神B |
この中でもおすすめは、B駒でありながらA駒と同じ効果を持つ「フィローギス」だ。
ただし、このスキルの発動条件は、自分のデッキの駒がすべて神属性でないといけないので、同じデッキにアルベは編成しないようにしよう。
オーバーロードをコンボスキルに持つ駒
名称 | HP上昇率 | 属性 | |
---|---|---|---|
進化デメテル | 20% | 神S | |
ドライアド(進化/闘化) | 17% | 神A | |
ルーティ | 14% | 神A | |
進化語り部・シーラーザード | 14% | 神A | |
エルフリーデ | 8% | 神B |
※ おすすめのみを表記。
コンボスキルということもあり、上記で紹介したスキルと比べると発動できる確率は低い。
しかし、いずれの駒もスキルが強力なものが多いので、スキルをメインに使って発動できるときにコンボスキルを使っていくといいだろう。
代償ダメージ早見表
オーバーロードを複数回発動させていけば、バステトや進化モルジアナで与えるダメージは増えていく。
しかし、代償ダメージもオーバーロードをしたぶん上昇していくので、誤って自滅をしないよう大まかな代償ダメージは把握しておこう。
HP | バステト (代償ダメージ) | 進化モルジアナ (代償ダメージ) |
---|---|---|
28,000 | 2,800 | 3,920 |
30,000 | 3,000 | 4,200 |
32,000 | 3,200 | 4,480 |
34,000 | 3,400 | 4,760 |
36,000 | 3,600 | 5,040 |
38,000 | 3,800 | 5,320 |
40,000 | 4,000 | 5,600 |
オーバーロードのしすぎに注意
オーバーロードをしていく上でもっとも気をつけておきたいのが「ダメージBマス」だ。
これを踏んでしまうと最大HPの10%のダメージを受けてしまうので、オーバーロードをするほどダメージが増えてしまう。
そのため、ライフバーストの駒を出すとき以外は極力踏まないようにした方がいいだろう。
HPが減ってきたらライフバーストで畳み掛ける!
バステト/進化モルジアナでトドメを刺すのもいいが、代償ダメージで自滅してしまう可能性が高い。
そのため、フィニッシャーには、自身のHPが減るほどダメージが上昇するライフバーストの駒を活かしていこう。
名称 | 最大特殊ダメージ | 属性 | |
---|---|---|---|
スーリヤ | 5,500(※) | 神S | |
金色オルロ・ソルシエ | 4,800 | 神S | |
進化ヴァイセ | 4,200 | 神A |
※ 最大HPの15%のダメージを受ける。
なお、序盤は代償ダメージ以外のダメージはあまり受けたくないので、スキルに防御・デバフを持った駒を用意しておいたほうがいいだろう。
加えて、コンボスキルには、フィニッシャーと合わせて発動させるためにライフバースト系の駒を中心に編成しておこう。
名称 | 最大特殊ダメージ | 防御スキル | |
---|---|---|---|
クローマ(神) | 4,400 | 通常・特殊86% (表になっている間) |
|
サディエル | 3,600 | 通常・特殊75% (3ターンの間) |
|
進化ザフキエル | 3,500 | 通常25% (ひっくり返されたとき) |
|
タロス | 2,500 | 通常25% |
コンボスキルのライフバーストと代償ダメージのスキルは相性がいいので、バステト/進化モルジアナをフィニッシャーとして使う場合は表内の駒と合わせて発動させよう。
デッキ編成例
フィローギスやブリュンヒルデでオーバーロードをしたあと、バステト/進化モルジアナで一気にダメージを与えていこう。
このデッキの場合は、相手からのダメージだけでなく代償ダメージもあるので、早い段階からライフバースト威力も上がっていく。
そのため、中盤から終盤にかけてはライフバーストで相手のHPを削っていこう。
なお、リーダーにはATKを上昇させる蘭陵王を設定しているが、バステト/進化モルジアナの特殊ダメージ上昇にはつながらない。
そのため、サマー・アルキメデスといったオーラデバフで相手のダメージを抑えながら、相手にダメージを与えていくのもいいだろう。
コスト200未満向けの代替案
コストが低くても使いやすいのは回復マスを使った耐久デッキだ。
オーバーロードをしていけば回復マスやシーラーザードの回復量もアップしていくので、代償ダメージもすぐにとりも戻せるだろう。
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