逆転オセロニア攻略

【PR】逆転オセロニア【攻略】: 判断力アップ!「何切る?」実戦問題解説

この記事では、バトルでよく見かけるシチュエーションを問題形式で出題し、起こりうる可能性や、何を切るべきかというところを解説していく。勝負の分かれ目で、的確な判断ができる力を身につけていこう。

可能性を整理してバトルの判断力を養おう

『オセロニア』は、力が拮抗したデッキ同士のバトルの場合、プレイヤーがどう打っていくかで勝敗を分ける。

もちろん、両者の手駒になにがくるかが影響するので、確実に勝てる保証はないが、できる中での最善は尽くしていきたいところだ。

自身の手駒や相手のデッキ、盤面にある駒などの状況を瞬時に整理して、最良の一手を選択できる判断力を養おう。

問題1:フルカス・進化ヨシノリーダーで先に罠を出された!

最初は、フルカス進化ヨシノをリーダーとして使っていた場合の後攻(白)の攻め方。

いかにも特殊ダメージ罠が置かれていそうな場合の対処法を考えていこう。

開幕で先手に罠駒を置かれた場合の後攻。手駒はフルカス、ヴァイセ、進化アゲハ、ラドラという状況

ポイント:出した駒でどんな罠駒かだいたい予想できる

特殊ダメージスキルを持った駒を出した場合、その反応でどんな罠が設置されているか、大まかに予想することができる。

このシチュエーション以外でも使える手なので、ぜひ覚えておこう。

特殊ダメージが発動条件になる罠駒の中でも、よく見かけるのは次のとおり。

罠が発動した場合

罠が発動しなかった場合

ヴァイセで罠外し!

イチかバチかで気にせずフルカスを出す、というのも1つの選択肢だが、特殊ダメージ罠だった場合かなり痛い。

手駒にちょうどヴァイセがあるので、軽めの特殊ダメージを与えて、罠を解除することを狙ってみよう。

序盤のヴァイセなら、通常ダメ、特殊ダメともに低い。たとえ罠が発動しても痛くないのだ

やっかいなのは、ヴァイセで一切反応を示さなかった場合。

アゲハやギルタブルルなど、罠駒自体をひっくり返したときに発動するようなものに警戒したい。さらに安全にいく場合は、別の駒でひっくり返していこう。

今回は罠外しに重点を置いたためヴァイセを出したが、相手リーダーが進化ヨシノなので、進化アゲハを出す選択肢もある。

自身のデッキ、特に終盤のフィニッシャーの枚数などで判断していこう。

問題2:竜VS竜の後手の一手目。どう巻き返す?

第2問はレジェ対レジェの竜デッキ対決。相手は闘化ランドタイラントを持っている可能性がある。

相手もこちらもレジェリーダーの竜デッキ。こちらの手駒はレジェ、クロリス、ランドタイラント、闘化アラジンとランプ

不利な後手(白)だが、相手の初手のイモードラは2枚以上返さなければコンボスキルが発動しない。

これをどう利用するかがポイントだ。

ポイント:先にコンボを決められる状況を作れるか

ここからは「攻略アプリ〜逆転の書〜 for 逆転オセロニア」で手順を解説しよう

後攻で勝つには、S駒を絡めたコンボスキルを相手より先に決めていく必要がある。

駒を置ける3か所の中で、勝ち筋が見い出せるのは1と2のどちらかだ。

1に打った場合

相手が竜デッキであることを考えると、E2にX打ちされる可能性が高いので、C5で先にコンボさせることができる。

その後、B5のコンボを耐えて、E1のコンボでフィニッシュを決める。

もちろん、相手の手駒次第だが、先手でも1回のコンボスキルでHPを削りきるのは意外に難しい。

E2がバフ駒である場合をのぞけば、チャンスある打ち方といえるだろう。

2に打った場合

黒はコンボルートを消すためにF5に置いていくのが定石だが、初手がイモードラのおかげでコンボスキルが発動しない。

そのぶん火力が出ないので、S駒がない場合E6で決められる可能性は低くなる。ここを耐えられれば3枚返しのコンボルートが確定するので、勝利が見えてくる。

ちなみに3だが、イモードラのバフがかかった状態でコンボスキルを発動されてしまうためNG。

相手手駒のバフが闘化ランドタイラントの場合、一撃で終わる可能性もある。

サニアで相手の手を制限する作戦

1、2の打ち方どちらにも勝つ可能性はあるのだが、今回は2を選択。

手駒に闘化アラジンとランプがあるので、サニアを召喚する方法をとる。

サニアなら、定石以外のコンボルートを作ることができる。コンボを先に2回決められる可能性も

この場合、サニアを嫌がってひっくり返してくる相手が多い。こうなれば、相手がどう打とうとコンボスキルが発動できる。

これで勝負を決めてしまおう。

先に大ダメージを与えてHP5,000前半まで削れれば、闘化ノイレが出せなくなる。逆転の芽を摘むことができるのだ

問題3:神VS神の勝負の分かれ目

最後は、神単デッキの先行(黒)、定石どおり打つとよく見かける盤面から出題。

こちらの手駒は蘭陵王、アラク、闘化サマーミカエル、ヴィクトリアという状況

先に闘化キムンカムイを置かれた状況でどう対応するか、という場面だ。

神デッキ同士の戦いはここが勝負の分かれ目となることが多いので、あとの展開を予測しながら打つ場所を判断していこう。

ポイント:コンボスキルが強力かどうかを確認すべし

B4に設置された駒は、コンボスキルを発動させやすい状況にある。

ここにアラクや闘化キムンカムイのような、バフスキルと通常攻撃を上げるコンボスキルを持った駒があると非常に危険。

闘化ジークフリートヴィクトリアなどをつながれると、バトルが終了しかねないダメージを負ってしまう。

B4に置かれた駒のコンボスキルによっては、多少無理してもひっくり返すという選択も必要となるだろう。

アラクからヴィクトリアにつなぐ!

闘化キムンカムイは放置できないので、A5に駒を配置してひっくり返していく。

手駒にアラク、ヴィクトリアがそろっているので、これをつなげることで勝負を決めてしまおう。

アラクでキムンカムイを返し、次のターンでヴィクトリアにつなぐ。バフもあるおかげで1万6千ほどのダメージが出る

ただしこの打ち方は、相手のコンボルートが確定してしまう上、辺をとられる可能性も高い。

長引けば長引くほど不利になるので、早めに勝負を決めたいところだ。

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