竜駒アタッカーと一発逆転コンボで大ダメージを狙う!
今回紹介していくのは、通常攻撃ダメージが高い竜駒と「通常攻撃ダメージの~倍の特殊ダメージを与える」というコンボスキルを合わせて使っていく混合デッキだ。
混合デッキにも種類があり、いずれかの属性に寄せたデッキもあるが、ここではクラスマッチを想定した以下の条件のデッキを紹介していく。
- 神・魔・竜属性の駒がそれぞれ4体以上
このデッキは、各属性のバランスが難しいため苦手とする人も多いと思うが、ダイヤモンドクラスへ上がるためには避けて通れない条件となっている。
まだ、この条件のデッキで100勝できていないという人は、デッキ編成や立ち回りなどを参考にしてみてほしい。
竜駒フィニッシャーの筆頭は闘化ノイレ!?
闘化ノイレは、代償ダメージが最大HPの30%にもなるが、自身の通常攻撃ダメージが2.5倍にもなる強力な駒だ。
相手の意表を突くにはもってこいの駒だが、フィニッシャーがこの駒だけでは手駒にこないときには決め手に欠けてしまう。
そのため、以下の駒も合わせて編成していこう。
名称 | スキル倍率 | 条件 | |
---|---|---|---|
闘化ベルーガ | 1.9 | 代償ダメージ2,000 | |
闘化ヘラクレス | 1.8 | 代償ダメージ2,000 2枚以上ひっくり返す |
|
ダウスタラニス | 1.8 | 2枚以上ひっくり返す | |
闘化金色・リーン&ゲイル | 1.7 | HP70%以下 |
いずれの駒も貫通スキルを持っており、カウンター、罠、防御が置かれていた場合は闘化ノイレではなく、これらの駒を使っていくようにしよう。
なお、代償ダメージのリスクを減らしたい人や、闘化ノイレを持っていないという人はスキルの発動条件にリンクがない上記の駒のみを使っていくといいだろう。
手軽に発動できるコンボスキルで大ダメージ!
上記で紹介した駒の通常攻撃ダメージを最大限活かすなら、「通常攻撃ダメージの~倍の特殊ダメージを与える」をいうコンボスキルがおすすめだ。
とくに、条件のないものや2枚以上ひっくり返すマスで発動するものであれば、序盤からX打ちをして戦況を変えることもできる。
対象となるおすすめ駒は以下のとおり。
名称 | コンボ倍率(※) | 条件 | |
---|---|---|---|
闘化アンドロメダ | 1.6倍 | 2枚以上ひっくり返す | |
アズリエル | 1.5倍 | 2枚以上ひっくり返す | |
クリスマスハーピストエンジェル | 1.4倍 | 2枚以上ひっくり返す | |
イスクード | 1.2倍 | 2枚以上ひっくり返す | |
闘化アリス | 115% | なし | |
闘化エクローシア | 110% | なし |
※ 通常攻撃ダメージの「~倍」「~%」の特殊ダメージを与える
上記の駒のスキルは、アズリエルは毒、闘化アンドロメダは防御、闘化エクローシアはカウンターといった、相手にとってはやっかいな駒ばかりだ。
コンボスキルが狙えない局面であれば、これらのスキルを使って相手の戦術を乱していこう。
HP条件があるコンボスキルも強力
先程紹介した条件がないものと比べると少々発動しにくいのが、HP条件のコンボスキルだ。
しかし、こちらの方が発動時の倍率が高いものもあるので、状況によって使い分けていこう。
名称 | コンボ倍率(※) | 条件 | |
---|---|---|---|
マクス | 1.7倍 | HP50%以下 | |
ハーピストエンジェル | 1.6倍 | HP50%以下 | |
ニューイヤー・アズリエル | 1.4倍 | HP50%以下 | |
ブレスドソーディアン | 1.4倍 | HP50%以下 | |
金色・アラジン | 1.3倍 | HP60%以下 |
※ 通常攻撃ダメージの「~倍」「~%」の特殊ダメージを与える
マクスの防御やブレスドソーディアンのデバフは強力だが、ダメージを抑えすぎると自身のコンボスキルの発動タイミングが遅れてしまう。
これでは肝心なところでコンボスキルが発動できない可能性もあるので、これらのスキルを重複させないほうがいいだろう。
なお、これらのコンボスキルを発動させるころにはHPは残りわずかである可能性が高い。
ここで闘化ノイレを出してしまうと代償ダメージだけで自滅してしまうので、あらかじめ使うデッキの代償ダメージを計算しておくこと。
プラチナクラスを想定したコスト190デッキ
冒頭でも記載したとおり、ここではプラチナクラスを想定したデッキを紹介していく。
ただし、クラスマッチは、日によって各属性のステータスの倍率が変わるため、使用する日には注意すること。
どちらもS駒は、フィニッシャーと強力なコンボスキルを持つ駒を2体ずつ編成している。
竜駒で発動させる駒のコンボスキルは、無条件(闘化エクローシアなど)と2枚以上ひっくり返す(アズリエルなど)を優先させていこう。
S駒を1体減らしてB駒を編成しない例もあるが、この場合は蘭陵王よりATKが高い駒が増えてしまうので、蘭陵王調整しやすい駒を編成するのがおすすめだ。
X打ちをするタイミングは?
X打ちをするタイミングは複数あるが、序盤からでも大ダメージが狙える置き方を紹介しよう。
先攻の場合、最初の手駒に強力なコンボスキル(ここではアズリエルとする)を持った駒と竜駒がそろっているなら、初手でアズリエルを出すのがおすすめだ。
2ターン目ではX打ち(E2)をし、次のターンにB5に竜駒を置いて一気にダメージを与えていこう。
なお、2ターン目のE2にもアズリエルのような強力なコンボスキル持ちが置けるのがベスト。
後攻の場合は、3ターン目にB2にアズリエルを置くのがおすすめだ。
相手がE4においてくる可能性もあるので、E5にもアズリエル以外の強力なコンボスキルを持った駒をおくようにしよう。
ただ、都合よく手駒にそろっているとは限らないので、B2に置いたアズリエルのコンボが発動できるように駒をおいていくといいだろう。
なお、不用意にX打ちをすると盤面が不利になってしまうので、いずれも手駒に強力なコンボスキル持ちの駒と決め手となるフィニッシャーがいるときにしよう。
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