逆転オセロニア攻略

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「HappyNewYearガチャ」の目玉ともいえる「ニューイヤー・蘭陵王」。火力で押していく強力な神属性デッキの作成することができるので、その編成例や組む際のポイントなどを紹介していこう。

出すだけで大ダメージが与えられる火力特化デッキ

ニューイヤー・蘭陵王は、正月限定の「HappyNewYearガチャ」で入手できる神属性用リーダーバフ駒。

1.4倍という高倍率のATKバフを武器に、神駒に多い「通常攻撃ダメージ×〇倍の特殊ダメージ」系のアタッカーで、大ダメージを与えるデッキを編成することができる。

1.4倍のATKバフを持ったA駒リーダーは貴重。2018年1月現在、ニューイヤー・蘭陵王と闘化ムーニアのみ

この記事では、編成時のポイントやデッキにほしい駒、編成例などを紹介していくので、ニューイヤー・蘭陵王をゲットできた方はぜひ参考にしてみてほしい。

デッキコンセプト/戦い方

ニューイヤー・蘭陵王デッキは、高倍率のATKバフを生かした、アタッカーによる強力な一撃が最大の魅力といえる。

火力の出せるアタッカーを、ほかの駒のバフやコンボスキルでサポートしていくようなデッキを目指していこう。

囁き系のコンボスキルなどで、通常攻撃ダメージ自体を上げられるとHP1万5千ほどなら一気に削ることも可能。終盤なら罠やカウンターを気にせず、高火力でオーバーキルすることができる

神属性には、HPが減ることで使用可能になるアタッカーが多いため、序盤はバフ駒を設置して下準備しながら、終盤に大火力を狙っていくことが基本の立ち回りとなる。

HPが減ってきたら、アタッカーにバフやコンボスキルを絡めて、一気に形勢を覆していこう。

なお、闘化ジークフリート闘化ミアクレルといった、実質無条件で発動できる駒を持っているなら、序盤から大ダメージを与えることも可能だ。

デッキの弱点

ニューイヤー・蘭陵王デッキの弱点といえる部分は次のとおり。

相手がニューイヤー・蘭陵王デッキの場合の対策を知ることにもなるので、きちんと把握しておこう。

1.進化ルキアに釣られやすい

ニューイヤー・蘭陵王はATKが低く、進化ルキアの手駒ロックによって盤面に出される可能性が高い。

アタッカー以外の駒(ATKに依存しない駒)の強化を、ニューイヤー・蘭陵王よりATKが低くなるギリギリで止めて、釣られないように調整しておきたいところだ。

ただし、従来の蘭陵王向けに調整をしていた場合、ニューイヤー・蘭陵王専用に調整するには新たな駒を用意し、育てる必要がある。調整のハードルが高いという点もネックといえる。

デッキには、ニューイヤー・蘭陵王よりさらにATKの低いオーラバフ駒フェリタ&プティが編成されることも多い。これを釣られる可能性も高いため、進化ルキアは天敵といえる

2.罠で返ってくるダメージが大きい

強力な一撃を放てる分、罠、特に特殊ダメージ罠で返ってくるダメージが大きい。

特殊ダメージの小さい駒で罠を外すか、発動させるときはオーバーキルするつもりで戦っていこう。

2千以下の特殊ダメージには発動しないジルドレは罠外しが難しい厄介な存在。大きなダメージを与える場合は、倒し損ねないように注意

3.通常攻撃ダメージを抑えられると火力が出ない

神駒アタッカーの多くは、通常攻撃に倍率を掛けてダメージを与えていく。

素のATKや通常攻撃ダメージを下げられると、火力が大幅に下がってしまうのだ。

コンボルートに防御駒を置くのは定番の対策。アラク→エンデガの鉄板コンボも、通常攻撃ダメージを減少させる防御スキルの前では無力だ

ニューイヤー・蘭陵王デッキで使いたい駒

ここからは、ニューイヤー・蘭陵王デッキでキーとなる役割を担える駒を紹介していく。次のような駒がほしいところだ。

デッキ内でほしい駒の役割

  • アタッカー(通常攻撃ダメージのみor通常攻撃×〇倍の特殊ダメージ)
  • ATKをさらに上げるバフ駒
  • アタッカーを補助する囁き系のコンボスキル駒
  • そのほか(罠外し、防御、手駒事故対策の発動しやすいアタッカーなど)

いかに大きな一撃を与えられるかが重要なので、まずは核となるS駒アタッカーを決めてみよう。

アタッカー駒

フィニッシャーともいえる大ダメージを狙える駒。囁き系のコンボスキルとの兼ね合いから、通常攻撃ダメージで威力が決まるものを紹介していく。

駒によって発動条件(枚数、HP、なし)が異なるので、アタッカーの特性に合った駒を編成をして、デッキ全体で生かせるようにしていこう。

名称スキル条件
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【PR】逆転オセロニア【攻略】: 大火力でごり押し!ニューイヤー・蘭陵王を使ったデッキを紹介ヴィクトリア通常攻撃×1.6倍の特殊ダメージHPが50%以下
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神単色デッキなら無条件でスキルを発動できる闘化ジークフリート、闘化ミアクレルは非常に使い勝手がいい。

火力自体も高いので、この中でも別格の存在。両方編成してしまっても問題ないだろう。

男ハンター(神)やヴィクトリアなどは火力自体は申し分ないのだが、HPが減ってからでないと発動することができない。

HPが条件の駒が序盤に手駒にくると事故の元。A駒のエンデガでもじゅうぶん火力は出るので、無理に複数編成する必要はないだろう。

オーバーロードや代償のあるスキルで、早めにHP条件を満たすようにもできる。使う場合はデッキ全体でサポートしていこう

最近増えてきているのは、攻撃力アップ系のスキルで通常攻撃ダメージのみで攻撃する駒。特に進化ローランは、コンボスキルも強力なので、攻撃、サポート両面で効果的だ。

ダメージを底上げするバフ駒

1.4倍のATKバフのかかったデッキをさらに強化していくバフ駒。

単純にバフをかけるだけではなく、コンボスキルでもアタッカーを補助できる駒がベストだ。

名称スキル発動条件
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手駒にあるだけでバフがかかるフェリタ&プティは、ニューイヤー・蘭陵王デッキのレギュラーといえる存在。終盤などは、まさしくアタッカーを出すだけで大きなダメージが狙える状態になる。

ただし、ATKがより低いので、高確率で進化ルキアの餌食になる点は覚悟しておこう。

フェリタ&プティ用に調整を行う手もあるが、その分デッキHPも低くなってしまう。序盤からガンガン攻撃できる、手駒のそろったプレイヤー向けだ

盤面バフでは、コンボスキルでアタッカーを生かせる定番の闘化キムン・カムイがやはり使いやすい。

4ターンの間バフがかかる夜神月も強力だが、コンボスキルが「通常攻撃×〇倍の特殊ダメージ」系のもの。

できれば進化ローランや闘化ゼルエルなどの、通常攻撃ダメージ自体が高い駒と合わせるようにしたい。編成したアタッカーによって、キムン・カムイとどちらを選ぶかを判断しよう。

そのほかは、HPによって倍率が変わる盤面バフ駒。HPが減ってから利用できるアタッカーが多いので、今回のデッキでは「HPが減少するほど」効果が上がるものを選んでいこう。

囁き系のコンボスキル駒

アタッカーの火力を大きく高める、囁き系のコンボスキルを持った駒。

こちらはコンボスキルをメインで使うため、ひっくり返されやすい位置に置くことも多い。

「このスキルでないといけない」といったものはないが、ダメージ軽減になる防御スキルを持った駒などを選択できれば、デッキにより安定感をもたらしてくれるだろう。

名称スキルコンボスキル
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【PR】逆転オセロニア【攻略】: 大火力でごり押し!ニューイヤー・蘭陵王を使ったデッキを紹介ブライダル・ウンディーネ相手のATKを22%減少(2ターン)攻撃力アップ(1.2~2倍)
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※コンボスキルは召喚駒のエスペランサのもの。進化ファヌエル自身のコンボスキルは最大5,000のライフバースト

新超駒の進化ファヌエルは、囁き系のコンボスキルを持ったエスペランサを3ターンに渡って召喚し続けるもの。

とにかく対応が難しい、とんでもない性能の駒になっている。持っているならぜひ編成しよう。

エスペランサは防御スキル持ちなのでダメージ軽減にもなる上、毎ターン思わぬところにコンボルートができることになる。つぶそうとして無理な打ち方を強いることも

A駒で使いやすいのは、目立たないが毎ターンHPを回復してくれるウンディーネと、ATKデバフもできるブライダル・ウンディーネ。サポート駒として定番になりつつある。

11月のカップ戦報酬のリンガットも、ダメージを軽減しつつ攻撃に転じられるので強力だ。

B駒では、通常攻撃ダメージを軽減できるガラム、最大倍率の出しやすいニューイヤー・ヒカゲ、特殊ダメージ罠外しに使えるウラニアの3体が優秀。使うデッキでほしい性能のものを選択しよう。

デッキ編成例

S駒が5枚入れられるコスト200編成は、選択したS駒でデッキとしての特色が大きく変わる。

「アタッカーばかり入れて攻撃特化にする」「防御駒も入れてバランスも考慮する」など、自分の優先したいコンセプトによって選んでいこう。

なお、画像の一例はかなり理想的なものといえる。編成難易度も高めなので、手持ちの似た性能の駒でアレンジしてみてほしい。

ファヌエル入り攻撃特化デッキ(コスト200)

ファヌエル入りの最新のニューイヤー・蘭陵王デッキ。

エスペランサが大量に召喚されることを見越して、アタッカーを多めに編成している。

アタッカーの発動条件が全体的に緩く、序盤からどんどんダメージを与えていくことができるところが魅力。

HPが高く火力が稼げる上、序盤から攻められる、穴の少ない強力なデッキといえるだろう。

なお、ファヌエルを持っていない場合は、ダメージを大幅に抑えながら攻撃していける闘化アンドロメダを代わりにするのがおすすめだ。

コスト200未満の代案

コスト180編成。S駒アタッカーやエンデガを外した分、A駒アタッカーを増やして、細かいダメージを与え続けるような編成にしている。

ヴィクトリア入り通常攻撃&特殊ダメージデッキ(コスト200)

編成難易度を若干下げた、通常攻撃&特殊ダメージ系アタッカーで攻めていくデッキ。

ヴィクトリアを使いやすくするため、代償スキルの進化モルジアナを起用している。大ダメージを与えられるが、HPが減るので使いどころには注意したい。

また、HPが低くなってから真価を発揮するデッキなので、終盤押し切られないように闘化アンドロメダやリンガットといった防御駒を編成している。

コスト200未満の代案

闘化ジークフリート、ヴィクトリアをフィニッシャーとして利用していくデッキ。

S駒枠の3分の2をアタッカーが占める分、ウンディーネを2種類入れてサポートできる体制をとった。

通常攻撃ダメージデッキ(コスト200)

進化ローランや闘化ゼルエルをはじめとした、通常攻撃ダメージで攻めていくS駒アタッカーをメインにすえたデッキ。

全体的に「通常攻撃×〇倍の特殊ダメージ」系のコンボスキルを持った駒が多いのが特徴。特に、闘化アシュナリーの召喚駒をうまく利用できると、ダメージを大きく稼げる。

このデッキに編成した駒のコンボスキルは、枚数による発動条件が多いので、それさえ満たせれば、序盤でも大きなダメージが出せる。

神デッキだが、手駒によっては、X打ちしていくような戦い方もアリだ。

コスト200未満の代案

コスト180編成。闘化夜神月はレアなコラボ限定駒なので、キムン・カムイで代用。

コンボスキル要員としてブレスドソーディアンハーピストエンジェルを編成しているので、HPが50%を切ってから大ダメージを狙っていく戦い方になるだろう。

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