魔駒のフィニッシャーは「カーリー」がおすすめ!
カーリーは通常攻撃ダメージの100%の特殊ダメージを与えられるため、自分のATKが上昇すればするほど大ダメージが与えられる。
他の駒のコンボスキルを使わずに1枚ひっくり返しただけだと、総ダメージは2,932にしかならないので、必ず囁き系スキルまたはバフスキルを使うようにしよう。
なお、コンボスキルの攻撃力アップは最大2.1倍にもなるため、こちらも忘れてはいけない。
他にフィニッシャーになる駒がある場合は、カーリーを先に出してコンボスキルでトドメを刺すことも視野に入れておこう。
カーリーとセットで編成しておきたい駒
蘭陵王(ムーニア)
魔属性デッキのリーダーといったら、強力なスキルを持つS駒のヘイランやフルカス、クイル・クエンが一般的だ。
しかし、今回紹介する攻撃型の魔属性デッキは、カーリーでのフィニッシュを狙っているので、全属性のATKを上昇させられる蘭陵王やムーニアがおすすめとなる。
囁き系スキル
カーリーのスキルを最大限生かすなら、ATKを最大2倍まで上昇させられる「囁き系スキル」がおすすめだ。
名称 | スキル詳細 | 入手法 | |
---|---|---|---|
ブランジェッタ | カウンター(120%) | MT杯(※) | |
イザナミ | カウンター(110%) | プレミアムガチャ | |
コカトリス | 毒(350ダメージ) | プレミアムガチャ | |
ザガム | 特殊ダメージ (ひっくり返した枚数×300) | プレミアムガチャ |
コンボスキルが発動しやすい外周に置くなら、毒スキルを持ったコカトリスがベスト。
ブランジェッタとイザナミはカウンターを持っているので、状況によってスキルとコンボスキルを使い分けていこう。
囁き系スキルと組み合わせることが、カーリーでのフィニッシュに必要不可欠なので、上記でリストアップした駒は多めに編成しておくことが重要だ。
その他の攻撃型コンボスキル
フィニッシャーと合わせるコンボスキルの候補は多いほうがいいので、囁き系スキル以外の駒も編成しておこう。
名称 | コンボスキル倍率 | 補足・発動条件 | 入手法 | |
---|---|---|---|---|
フレイムデビル | 最大1.8倍 | HPが減少するほど倍率が上昇 | 超駒 | |
バドフレン | 1.6倍 | 自分より相手の駒が多いとき | 決戦 | |
ムラク | 最大1.5倍 | HPが減少するほど倍率が上昇 | EX vol.1 |
フレイムデビルとムラクに関しては、自分のHPが減少していないと倍率が上昇しないスキルなので、HPが減ってきた終盤に出すのがおすすめだ。
また、バドフレンは1.6倍のバフだけでなく、通常攻撃ダメージと特殊ダメージを両方返す罠スキルを持っている。
攻撃型魔属性デッキにはぜひ編成しておきたい駒だ。
なお、罠スキルが発動した後でないと、コンボスキルは発動しないので要注意。
上記3体の攻撃力アップの他にも「ファウスト」や「アズリエル」といった「ATKに依存した特殊ダメージ」を与えられる駒も魔属性にはいる。
しかし、これらのコンボスキルは、自身のスキルでATKが上昇しないカーリーと合わせても大ダメージは出せないので、編成しすぎないようにしよう。
カーリー以外のフィニッシャー候補
フィニッシャー候補は多いほうが勝率は上がってくるので、カーリー以外の駒も編成していこう。
名称 | スキル | 条件 | |
---|---|---|---|
ガルム | 相手の駒数×300 | 盤面に自分の魔駒が3枚以上 | |
アルタイル | 相手の駒数×200 | なし | |
タローマティ | 盤面の駒の総数×120 | なし | |
オルトロス | 盤面の駒の総数×115 | なし |
魔駒でフィニッシャーとなる駒は少なく、盤面の駒数に左右されるスキルが多いので、状況によってはカーリーより後に出すようにしよう。
この中でもおすすめは、相手の駒数×300の特殊ダメージが与えられる「ガルム」だ。
相手が神属性デッキであれば、コンボスキルの攻撃力アップもカーリーとの相性は抜群なので、持っている人はぜひとも入れておきたい。
攻撃型魔属性デッキの編成例と戦術
ここまでで紹介してきたA駒をとりいれた攻撃型魔属性デッキがこちら。
その他のA駒は、カウンター・罠スキルを持った「サマー・ルサリィ」「イヴェット」「カミュ」を編成している。
唯一の竜駒「アルン」は、相手が神属性リーダーならコンボスキルをメインに、アズリエルが先に場に出ているならフィニッシャーとして使うのがおすすめだ。
デバフ・防御スキルに注意
サディエルやハーピストエンジェル、ブレスドソーディアンなどのコンボスキルは魔属性デッキでも活躍できるが、スキルのデバフ・防御がカウンター罠との相性が悪い。
自分へのダメージはもちろん軽減できるが、相手に与えるダメージまでカットしてしまってはもったいないので、デバフや防御は極力編成しないようにしよう。
序盤はカウンターと罠で攻める
序盤は、相手の行く手を阻むようにカウンター・罠を配置していき、ダメージを蓄積させていこう。
手駒にクイル・クエンやアズリエルといった強力なS駒がある場合は、こちらを先に出してしまっても構わない。
コンボスキルのバフは外周に置こう
バドフレンのスキルは外周に置いても発動する罠なので、コンボスキルのバフを使うまでもむだにはならない。
また、アルンのコンボスキルも、相手のリーダーが神属性なら1.9倍にもなる。
強力なバフなので、相手によっては外周に置く戦術もとっていこう。
イザナミやブランジェッタは、ひっくり返されてもカウンターでダメージが与えられ、ひっくり返されなければ次のターン以降に囁き系スキルが使える。
これらの駒はHPが減ってくる終盤になればひっくり返されにくくなるので、次のターンに囁き系スキルが使えるように配置していくのがおすすめだ。
もちろん、初期の手駒に来てしまった場合は、カウンターの役割のみで使用してもOKだ。
フィニッシャーは2体以上がおすすめ
今回のデッキにはカーリーだけでなくガルムをフィニッシャー候補として編成している。
手駒にカーリーとガルムがそろった場合は、先にカーリーを出して相手に大ダメージを与え、一気にHP差をつけよう。
イザナミのコンボスキルをカーリーで発動させると約1万ものダメージを与えられる(画像は2枚ひっくり返したとき)。
倒しきれなかったとしても、場にはコンボスキルにバフを持ったカーリーとイザナミが残り、相手のターンで両方ひっくり返すことは不可能だ。
残った駒のコンボスキルをガルムで発動させてトドメをさすという流れになれば、負けることはないだろう。
カーリーとガルムだけでなく、アズリエルのコンボスキルを使えばアルンもフィニッシャーとして活躍できる。
手駒にアズリエルとアルンが先にそろう可能性はじゅうぶんにあるので、こちらでのフィニッシュも視野に入れておこう。
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