SB杯はATKが高い駒同士のぶつかり合いに!?
SB杯の開催期間
開催日 | 時間 |
---|---|
3月24日(金) | <昼の部>12:00~12:59 <夕の部>17:00~17:59 <夜の部>22:00~22:59 |
3月25日(土) | <朝の部>9:00~9:59 <昼の部>12:00~12:59 <夕の部>17:00~17:59 <夜の部>22:00~22:59 |
3月26日(日) | <朝の部>9:00~9:59 <昼の部>12:00~12:59 <夕の部>17:00~17:59 <夜の部>22:00~22:59 |
デッキ制限ルール
カップ戦で使用できるデッキは、今までどおりコスト160以内だ。
※ コストが160未満のプレイヤーもカップ戦専用デッキではコスト160まで編成可能
コストに増減がかかる印は以下の通りだ。
コスト減少印
- 幻獣印のS~S+駒: コスト-3
- 幻獣印のB~A+駒: コスト-1
- 魔界印のS~S+駒: コスト-2
- 魔界印のB~A+駒:コスト-1
- 闘士印のB~S+駒:コスト-1
コスト増加印
- 術士印のA~S+駒: コスト+5
- 天界印のA~S+駒: コスト+3
- 蘭陵王とムーニア:コスト+10
今回は、様々なデッキのリーダーとしておなじみの蘭陵王とムーニアのコストが10も増加する。
蘭陵王は天界印のA駒でもあるのでコスト23となり、ムーニアは闘士印なのでコスト19となる。
神属性の駒が多い、天界印もコストが+3されているので特殊ダメージが強力な神属性デッキは組みにくい。
そのため、魔属性と竜属性の駒を使ったデッキが多くなるだろう。
ただし、もし魔属性でデッキを組む場合、カウンターや罠スキルは、竜属性がもつ貫通スキルによって効果が発揮しにくいので、毒を主体としたデッキに仕上げよう。
幻獣印の豊富な竜駒をうまく活用しよう
名称 | スキル倍率 (通常攻撃) | 追加効果 | |
---|---|---|---|
レオノーラ | 1倍~1.4倍 | なし | |
アイレ・ストルム | 1.8倍 | なし | |
シャンティ・ハリ | 1.6倍 | 貫通 | |
ドラストロ | 1.3倍 | 代償ダメージ (最大HPの10%) |
|
ダウスタラニス | 1.7倍 | 貫通 | |
アルマグエラ | 2.2倍 | なし | |
クロード | 2.1倍 | なし |
幻獣印をもつ竜駒だけでも、純粋なアタッカーやバフ、貫通など豊富なスキルが揃っている。
コストが3減少することを考えると、うまくB駒枠を調整することでS駒を最大4体もデッキにいれられるため、コスト160でも火力不足は感じにくいのが大きなポイント。
ダウスタラニスやシャンティ・ハリがいると、魔属性の罠やカウンターに対して有利に立ち回れるので、必ず編成しておきたい。
闘士印も組み合わせてフィニッシャーを強化!
幻獣印と比べても強力なフィニッシャーが揃っており、竜属性デッキを組むうえでは入れておきたい駒も多い。
コスト軽減による恩恵は少ないものの、以下の駒は1体でも持っているなら編成しておくと心強い。
名称 | スキル倍率 (通常攻撃) | 追加効果 | |
---|---|---|---|
ノイレ(闘化) | 2.5倍 | 代償ダメージ (最大HP30%) |
|
ノイレ | 1.3倍 | 貫通 (2ターン) |
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デネブ(闘化) | 1.4倍 | リーダーバフ | |
デネヴ | 2倍 | なし | |
アムルガル | 2.2倍 | なし | |
ベルーガ(闘化) | 1.9倍 | 代償ダメージ (固定の2,000) 貫通 |
|
グウェイン(闘化) | 1.7倍 | なし |
これらの駒は、スキル倍率が高いのでフィニッシャーとして使いやすい。
ただし、闘化ノイレを扱う際は、代償ダメージの効果が大きいため、一撃で勝負を決められるタイミングでのみ使おう。
魔界印はコンボスキルで一発逆転を狙おう
コストマイナス2の恩恵を受ける魔界印のキャラだが、フィニッシャーとして扱える駒は限られている。
代わりに、コンボスキルが強力な駒が多いため、フィニッシャーに合わせる駒という意識で選んでいこう。
名称 | 属性 | コンボスキル | |
---|---|---|---|
タローマティ(闘化) | 魔S | 特殊ダメージ | |
サマー・アドラメレク | 魔S | 特殊ダメージ | |
メフィストフェレス | 魔S | 特殊ダメージ | |
エクローシア(闘化) | 魔S | 特殊ダメージ | |
カーリー | 魔S | 攻撃力アップ | |
ファウスト | 魔A | 特殊ダメージ | |
ムラク | 魔A | 攻撃力アップ |
これらの中でも、エクローシア(闘化)とファウストは序盤からでも使いやすく、コンボスキルも強力だ。
フィニッシャーによっては通常攻撃力アップのコンボスキルを持つムラクなどをトドメのルートに置く駒として用意しておこう。
SB杯 デッキ編成例
ここからは、SB杯で戦えるであろうデッキを属性ごとに紹介していく。
なお、神属性に関してはコスト増加の影響が大きいため、今回は省いている。
デッキ画像内の丸印の詳細は以下のとおり。
- 赤色: コスト-3
- 黄色:コスト−2
- 黄緑色: コスト-1
- 水色:コスト+3
竜属性デッキ
竜属性はコスト減少になっている駒が多いので、レジェをリーダーにしたS駒4編成のデッキ、もしくはデネヴをリーダーにしたS駒3編成のデッキといったように、2種類の形がつくれる。
S4枚のデッキは、ルキアによってレジェを引きずり出されてしまう可能性があるものの、S駒が4枚はいっているためフィニッシャーに困ることがない。
S3枚のデッキの場合、S駒の数自体は減ってしまうがデネヴをリーダーにすることで、終始安定した火力を出せるのがポイント。
また、B駒も最低限しか編成していないため事故率も軽減されており、貫通はもちろん毒スキルにもラーニで対応可能となっている。
魔属性デッキ
魔属性のデッキもコストを調整しやすく、バランスよく編成しても上の画像のように余裕が残る人もいるはずだ。
上のデッキは、初手のフルカスで大ダメージを与えつつ、相手のHPが減ってきたところをガルム(闘化)やファウストなどの特殊ダメージで勝負を決める戦い方が理想だ。
竜属性のデッキを相手することが多くなるため、カウンターや罠スキルは効果がないようにも思えるが、相手が常に貫通スキルが発動できるとは限らない。
また、HPが減少しているときほどインフェルノタイガーや狩魔 冥は性能を活かしやすいため、終盤になるほど火力が上がっていくだろう。
混合デッキ(魔対策あり)
最後は、今回のカップ戦で多いであろう竜と魔のどちらにも対応可能な混合デッキだ。
アズリエル(新春)の毒スキルで竜デッキとの殴り合いにも負けることないうえに、魔属性のカウンターや毒にも対応可能なキャラ駒を用意。
また、フェアリーフェンサーやサマー・アラジンといった一部の神駒であれば、コスト増加の影響を受けないため、SB杯用デッキに編成することも可能だ。
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