RB杯のコストは過去最高の170!
RB杯の開催期間
今回も、金曜日に3部、土・日曜日に各4部の日程でカップ戦が行われる。詳細日時は以下のとおり。
開催日 | 時間 |
---|---|
6月23日(金) | <昼の部>12:00~12:59 <夕の部>17:00~17:59 <夜の部>22:00~22:59 |
6月24日(土) | <朝の部>9:00~9:59 <昼の部>12:00~12:59 <夕の部>17:00~17:59 <夜の部>22:00~22:59 |
6月25日(日) | <朝の部>9:00~9:59 <昼の部>12:00~12:59 <夕の部>17:00~17:59 <夜の部>22:00~22:59 |
デッキ制限ルール
これまでのカップ戦と大きく異なるのは、デッキコストが170(※)になっていることだ。
これにより、デッキに編成できるS駒の数も増えてくるので、戦術の幅も広がってくるだろう。
また、CF杯やMG杯のようなコスト30の駒の大幅なコスト減少はないが、カップ戦報酬の「ネネル」のコストがマイナス4となる。
※ コストが170未満のプレイヤーもカップ戦専用デッキではコスト170まで編成可能
コスト減少印
- 「ネネル」、「[静謐の祈望]ネネル」:コスト-1
- 導師印S、S+: コスト-3
- 導師印C~A+: コスト-1
- 獣使印S、S+: コスト-2
- 獣使印B~A+: コスト-1
- 闘士印A~S+: コスト-1
ネネルは導師印A駒なので、通常のB駒と同じコスト5で編成可能
コスト増加印
- 魔界印のA~S+駒: コスト+5
- 術士印のA~S+駒: コスト+3
RB杯では、魔駒が多くを占める魔界印のコストがプラス5になってしまうので、毒や罠が編成しにくくなっている。
しかし、特殊ダメージをメインとしたデッキを使ってくる人は多いので、特殊ダメージ罠は1体編成しておいてもいいかもしれない。
コスト減少印でデッキ編成の幅を広げよう
コストマイナス5になる「ネネル」とは?
「ネネル」は、5月に開催された「マジカルグリーン杯」の報酬だ。
この駒は通常であればコスト10だが、RB杯ではネネルのコストがマイナス4、導師印の駒がマイナス1になるので、コスト5で編成できる。
スキルは、3ターン後に発動する回復スキルなので、どの属性のデッキに入れても無駄になることはないだろう。
ただし、ネネル自身のコンボスキルや他の駒の「リンク」に注意してデッキを編成していこう。
おすすめ導師印
名称 | 主要スキル | 属性 | |
---|---|---|---|
闘化ミアクレル | 特殊ダメージ | 神S | |
闘化アシュナリー | 召喚(防御、特殊ダメージ) | 神S | |
イクシラ | 特殊ダメージ | 神S | |
進化ブライダル・ドルシー | 吸収 | 魔S |
この中でも闘化ミアクレルは、ほぼ無条件で発動できる優秀なアタッカーだ。
闘化ジークフリートやハクアなどのアタッカーも持っているなら、これらの駒をすべて編成して序盤から大ダメージで押し切ってしまうのも戦術のひとつだろう。
また、ブライダル・ドルシーは、1,500もの吸収スキルを持っているので、魔属性デッキを使うならこの駒を編成しておきたい。
おすすめ獣使印
名称 | 主要スキル | 属性 | |
---|---|---|---|
闘化ブライダル・セツナ | 召喚(防御) | 神S | |
闘化スパルム | 毒 | 魔S | |
闘化クイル・クエン | 召喚(毒) | 魔S | |
闘化金色リーン&ゲイル | 貫通 | 竜S |
この中でも闘化スパルムは、防御や回復などを編成した耐久デッキに編成するのがおすすめだ。
また、混合デッキを使うという人は貫通を持った闘化金色リーン&ゲイルを編成しておこう。
なお、フィニッシャーとして大活躍している闘化ベルーガもコストマイナス1の闘士印なので、コストに余裕のある場合はベルーガ優先でいいだろう。
カップ前常連駒はコスト増加
カップ戦で使用率が高い以下の駒はすべてコスト増加印となっている。
名称 | コスト増加 | 主要スキル | |
---|---|---|---|
エンデガ | 3 | 特殊ダメージ | |
イヴェット | 5 | 罠(特殊ダメージ) | |
ジルドレ | 5 | 罠(特殊ダメージ) | |
ルキア | 5 | 手駒ロック |
いずれの駒もデッキを作る際には真っ先に編成しておきたいが、エンデガ以外の駒に関してはコストがプラス5にもなってしまう。
そのため、デッキに編成する際は、コスト減少印の駒と合わせていくのがおすすめだ。
前哨戦では蘭陵王リーダーの神属性デッキが多め
筆者が前哨戦をプレイしてみた感触としては、蘭陵王をリーダーとした神属性デッキ、もしくは混合デッキが大半を占めている。
神属性デッキの対策には、神駒のATKを27%も減少させられる「ブライダル・ジーク&クリム」が挙げられるが、他の属性のデッキには対応できない。
そのため、コスト増加印の罠駒などを組み込んで対策していくのが得策だろう。
RB杯 デッキ編成例を紹介
デッキ画像内の丸印の詳細
- 赤:コスト-5(ネネル)
- 黄色:コスト-2
- 黄緑色: コスト-1
- 青:コスト+5
神属性デッキ
蘭陵王と同じ効果を持つ「ムーニア」は、コストが減少する「闘士印」の駒だ。
サマーシャイン杯の報酬やバトルコインで入手しているなら、蘭陵王よりムーニアを優先して使っていくようにしよう。
また、今回のデッキのように神属性フィニッシャーを防ぐために防御を編成していることを想定して、闘化ベルーガのような貫通を入れておくと大ダメージが狙いやすいだろう。
魔属性デッキ
このデッキは、進化ヨシノを初手出しして大ダメージを与えたあと、闘化クイル・クエンやアズリエルの毒で一気にダメージを与えていこう。
もちろん、これらだけでは相手のHPを削り切れないので、神駒のヴァイセ、金色アラジン、竜駒のグエリアスといったアタッカーは編成しておいたほうがいいだろう。
なお、コスト増加にはなってしまうが、特殊ダメージ対策として「イヴェット」を採用している。
竜属性デッキ
竜駒にコスト減少印は少ないが、RB杯ではコスト上限が170になっているので、このようなデッキも組むことができる。
ただし、神駒の防御、魔駒のカウンター・罠があると致命傷になりかねないので、貫通を持った駒は必ず編成しておこう。
なお、序盤から大ダメージが出せる神駒が増えてきているので、押し負けないためにもB駒は少なめにしておくのがおすすめだ。
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