魔駒リーダーバフ「アズマリア」が初登場!
アズマリアは、新パック「master of CURSE(※)」で入手できる魔属性限定のリーダーバフだ。
この駒の登場によって「デッキすべてが魔属性のとき発動」という条件のスキルを持った駒が使いやすくなっている。
なお、蘭陵王よりATKが高いため進化ルキアは刺さりにくくなっているが、デッキの他の駒がアズマリアよりATKが高い場合は調整をしておこう。
※ 2017年9月21日(木)12:00~2017年9月30日(土)11:59の期間中に960円で購入可能
リーダーバフを活かしたデッキを組もう
リンク持ちアタッカーも大活躍!
アズマリアによって、以下のような魔属性のアタッカーがより活躍しやすくなった。
名称 | スキル | 条件 | |
---|---|---|---|
進化カーリー | 特殊ダメージ | なし | |
闘化カーリー | 特殊ダメージ | 相手が2枚以上ひっくり返したとき | |
闘化キルア | 特殊ダメージ | デッキすべてが魔駒 | |
進化剛羅 | 特殊ダメージ | デッキに10枚魔駒が入っているとき | |
進化金色ベリアル | 特殊ダメージ | 相手が2枚以上ひっくり返したとき | |
闘化金色ベリアル | 攻撃力アップ | デッキすべてが魔駒 | |
ベリアル* | 攻撃力アップ | なし |
いずれの駒もリーダーバフがいれば更に強力なダメージを引き出すことができるが、魔属性には蘭陵王がリーダーではスキルが発動できない駒も多い。
中でも闘化金色ベリアルは、強力なスキルではあるが、「デッキすべてが魔駒のとき発動」となっているため、リーダーバフなしでしかデッキを組めなかった。
しかし、アズマリアの登場でこれらの駒を使った攻撃型魔属性デッキが組みやすくなっている。
コンボスキルでフィニッシャーのダメージをアップ!
上記で紹介したアタッカーは、アズマリアのリーダーバフだけでなく、盤面に置いた駒のコンボスキルも合わせて発動させていこう。
ここからは、攻撃力アップのコンボスキルを持った駒を紹介していくが、持っているスキルによって置くべきマスが変わってくるので要チェックだ。
カウンター
名称 | コンボ | カウンター割合 | |
---|---|---|---|
進化ジュリス | 囁き (魔1枚1.2倍、最大2倍) | 通常・特殊130% | |
進化ブランジェッタ | 囁き (魔1枚1.2倍、最大2倍) | 通常120% | |
イザナミ | 囁き (魔1枚1.2倍、最大2倍) | 通常110% | |
カロン | 通常攻撃が1.5倍 (HP50%以下) | 通常130% |
カロン以外の駒のコンボスキルは、最大2倍になる囁きなので、ひっくり返されなければ大ダメージにつなげられる。
たとえひっくり返されてしまっても、カウンターでダメージが与えられるので、返されやすいマスに置いて相手をうまく揺さぶっていこう。
罠
名称 | コンボ | 罠 | |
---|---|---|---|
闘化ベルフェゴール | 囁き (魔1枚1.3倍、最大2倍) | 通常140% (2,000以上) |
|
ジルドレ | 通常攻撃が1.9倍(※) | 特殊140% (2,000以上) |
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進化デモクーゲル | 囁き (魔1枚1.2倍、最大2倍) | 特殊150% (2枚以上ひっくり返されたとき) |
|
トゥーミエ | マス変換 (自分用魔強化マス) | 通常・特殊120% (1枚ちょうどひっくり返されたとき) |
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クリスマス・ベリト | 囁き (魔1枚1.1倍、最大2倍) | 通常90% |
※ 自分のデッキがすべて魔属性であり、相手のリーダーが神駒のとき発動
罠はひっくり返されにくい辺に置くのが定石だが、この罠が発動しないとコンボスキルは使えない。
とくに、ジルドレのような2,000以上の特殊ダメージを受けないと発動しない罠は、バトル終了時まで発動しないことも少なくない。
そのため、コンボスキルを使う目的でデッキに編成する場合は、できるだけ条件のない駒にしよう。
その他スキル
ここまでで紹介してきたカウンター・罠以外にも攻撃力アップのコンボスキルを持った魔駒がいる。
その中でのおすすめは以下のとおり。
名称 | コンボ | スキル | |
---|---|---|---|
進化ブライダル・ドルシー | 囁き (魔1枚1.3倍、最大1.8倍) | 1,400吸収 (2枚ちょうどひっくり返す) |
|
闘化ブランジェッタ | 囁き (魔1枚1.2倍、最大1.8倍) | 冥府の死霊・ゾノバを召喚 | |
ザガム | 囁き (魔1枚1.2倍、最大2倍) | 特殊ダメージ (ひっくり返した枚数×400) |
|
テラーナイト | 最大1.6倍 (HPが減少するほど上昇) | 40%デバフ | |
サマー・マスティマ | 最大1.8倍 (HPが減少するほど上昇) | 通常攻撃が1.9倍 (HP50%以下) |
闘化ブランジェッタのコンボスキルは、進化ブランジェッタと比べると最大倍率が低いが、召喚スキルが非常に強力だ。
すべて召喚できれば3,600の毒ダメージを与えられるので、編成しておく価値はじゅうぶんあるだろう。
また、テラーナイトのコンボスキルは、こちらのHPが減少するほど通常攻撃の倍率が上昇するものなので、終盤で使うのがおすすめだ。
自身のデバフスキルで相手のダメージを抑えて次のターンにコンボスキルを決めていこう。
魔駒特有のスキルでバフを補おう
神属性デッキなら、リーダーバフである蘭陵王の他に金色フギンとムニンやフェリタ&プティといったバフ駒が豊富にある。
しかし、魔駒には進化キルア以外の強力なバフ駒はいないので、そのぶんを魔駒特有のスキルである「毒」「カウンター」「吸収」などで補っていこう。
デッキ編成例
アズマリアリーダーの攻撃型魔属性デッキ
序盤はカウンター・罠でダメージを与えていくだけでなく、リーダーバフを活かして闘化キルアや進化カーリーで攻めてもOKだ。
ザガムと陳宮は、特殊ダメージ罠対策として編成しているが、ザガムのコンボスキルは囁きなので、こちらもアタッカーと合わせて有効利用していこう。
なお、アズマリアのATKは1,081なので、手駒の状況によっては進化ルキアで場に出てしまう可能性がある。
他にバフ駒がない以上、ダメージが一気に下がってしまうので、アズマリアよりATKの低い駒は複数体用意しておこう。
コスト200未満の代案
デッキに編成されている駒のコンボスキルは、主に囁き(攻撃力アップ)だ。
囁きと合わせて使うなら「通常攻撃ダメージに依存した特殊ダメージ」のスキルがおすすめなので、S駒には進化貂蝉、進化カーリー、闘化キルアを優先して編成している。
アズマリア未入手の場合
アズマリアを持っていないという人は、蘭陵王(進化ムーニア)をリーダーに設定しよう。
ただし、リーダーが神属性になったことで闘化キルア、闘化金色ベリアルのスキルが使えないので他の駒で代用していこう。
闘化金色ベリアルの代用となる魔駒は「ベリアル*」ぐらいなので、持っていない人は闘化ベルーガなどの竜駒を編成しておくといいだろう。
なお、アズマリアのデッキと同様に蘭陵王が場に出されないようにATKの調整はしておくこと。
コスト200未満の代案
魔属性には、神属性のようなA駒のアタッカーが少ないため、コストが低いうちは魔属性メインの攻撃型デッキを組むのは難しい。
そのため、S駒が複数体編成できるまでは、毒や吸収といった魔属性特有のスキルのデッキを使ったほうがいいだろう。
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