逆転オセロニア攻略

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ストラクチャーセットやガチャによって「呪い」スキルを持った駒が続々と追加されているが、編成難易度が高めでなかなか生かすことが難しい。今回は、最凶決戦で入手できる「ボルクス」など、比較的入手しやすい駒を中心にした呪い・毒デッキを紹介していこう。

ダメージ以外の面でも痛い「呪い」スキル

「呪い」は、相手の手駒を呪い状態にするスキル。呪い状態の駒が手駒にある間は、1体につきHPの3%分のダメージを与え続けることができる。

現状、呪い状態を解除するには対象の駒を盤面に出すしか対処法がなく、相手の出したくない駒を盤面に出さざるを得ない状況を生み出せる。

ダメージ以外の面でも影響の大きいスキルといえるだろう。

序盤にオーラバフ駒や終盤に効果を発揮する駒を呪い状態にされるとかなり痛い。やむなく出すか、我慢して持ち続けるかという選択を迫られることになる

また、呪い状態の駒には、さらに呪いが重ねてかかることも。

1つの駒で複数の呪い効果(ダメージ)を受けることになるので、こうなってしまったらすばやく盤面に出したほうがいいだろう。

呪いがいくつ重複しているかは数字で表示されている。たとえば「2」なら呪い2つ分のダメージ(最大HPの6%)を受けることになる

呪いが条件になるスキルも存在する

呪いスキルと並行して、「相手が呪い状態の駒を持っている」ことが発動条件となるスキルも追加されている。

強力なスキルが多い反面、ほとんどのプレイヤーは呪い駒を早めに処理する傾向が強く、出すタイミングが重要となる。

相手の手駒が呪い状態のときに発動するスキル

名称必要呪い駒数スキル
【PR】逆転オセロニア【攻略】: ボルクスを活用した呪い・毒デッキを紹介レクソーブ1枚以上2,400の特殊ダメージ
【PR】逆転オセロニア【攻略】: ボルクスを活用した呪い・毒デッキを紹介アルコ1枚以上160%の特殊ダメージ罠(特殊ダメージで攻撃されたときに発動)
【PR】逆転オセロニア【攻略】: ボルクスを活用した呪い・毒デッキを紹介闘化ジュリス2枚以上3,500の特殊ダメージ
【PR】逆転オセロニア【攻略】: ボルクスを活用した呪い・毒デッキを紹介ボルクス2枚以上毎ターン1,200の毒ダメージ
【PR】逆転オセロニア【攻略】: ボルクスを活用した呪い・毒デッキを紹介トゥナ・トゥナ2枚以上相手の手駒をランダムで3つ呪い状態にする

この中でも、「手駒に2枚以上呪い状態の駒がある」という発動条件は、満たすのがなかなか難しい。

相手に処理される前に、いかにして複数の手駒を呪い状態にできるかがカギとなるだろう。

特殊ダメージやさらに呪いを重ねるものなど、効果は文句なしに強力。なんとか発動させたいところだが……

複数を呪い状態にするためのポイント

相手の手駒に呪いがあることが条件のスキルを発動するためには、複数の駒を呪いにすることがコツ。

そのためには、複数の駒を同時に呪い状態にできるスキルの使いどころが重要となる。

次のような状況を利用するのがおすすめだ。

  1. 呪いのコンボスキルが発動できる
  2. オーラバフ駒に呪いがかかっている
  3. 先に罠を張って呪われた駒を出しにくい状況にする

1.呪いのコンボスキルが発動できる

最初は、コンボスキルで呪いにできる駒と、呪いスキルを持った駒をつないでいくオーソドックスな手法。

最も簡単で、意図して狙うこともできる状況であるともいえる。

複数を呪いにするスキルでコンボを発動させるとさらに強力。「ヴォルート」がリーダーならX打ちしていくのもありだ

ただし、「ランダムに呪い状態にする」というスキルやコンボスキルの場合、同時に発動させても同じ駒に呪いが重複してかかることもある。

これに関してはどうしようもないので、重ならないことを祈るしかないのが現状だ。

2.オーラバフ駒に呪いがかかっている

これは、「オーラバフを失うのは惜しい」という相手の心理を利用する方法。

相手が呪いを重要視していない間に、さらに重ねていくことを狙っていこう。

ひたすら攻撃し続ける竜デッキやHPが多い神デッキなどは、運悪くバフ駒に呪いがかかっても、すぐに盤面に出さないことが多い。呪いを重ねるチャンスだ

3.先に罠を張って呪い駒を出しにくい状況にする

最後は、罠を警戒させて、呪いがかかった駒を出しにくくする方法。呪いを選ぶか、罠を選ぶかという2択を迫ることができる。

特に、進化ヨシノフルカスなどの割合特殊ダメージスキルを持ったリーダーが相手のときに利用しやすい。

先に罠を張ることで警戒させ、進化ヨシノを出させないようにする。出しあぐねている間に複数を呪いにしてしまおう

ボルクスを使った呪い・毒デッキ編成例

最凶決戦で入手できるボルクスは、盤面で表になっている間、毎ターン1,200の毒ダメージを与え続けるというとんでもないスキルの持ち主。

強力だが、「相手の手駒が2枚以上呪い状態」である必要があるため、ボルクスを生かすためには呪いスキルを持った駒が必須となる。

ボルクスのスキルを確実に発動させるようなデッキを考えると、闘化ロスカクローマ(魔)ルービスといったS駒や、呪いコレクションで入手できるA駒が多数必要となってしまう。

編成難易度が非常に高いので、ここではストラクチャーセット「Master of CURSE」で入手できる呪い駒を利用した、比較的作りやすい呪い・毒デッキを紹介していく。

ストラクチャーセット「Master of CURSE」で入手できる呪い駒

名称呪い対象発動条件
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※レクソーブのみコンボスキル

コスト200編成

ヴォルートやルーティルを中心に相手を呪い状態にしつつボルクスを発動すること狙うデッキになる。

前述のとおり条件が厳しいので、アズリエルを中心とした毒駒や進化ラドラなどの別軸の攻撃手段を入れ、たとえボルクスが発動できなくても勝負できるようにしている。

新春アズリエルがない場合は、闘化ドルシー闘化クイル・クエンが代替候補だ。

基本的には、罠やカウンターで攻撃を返しつつ、呪いや毒で毎ターン確実にHPを削っていく戦い方になる。狩魔冥や毒のS駒をフィニッシャーとして利用していこう。

ボルクスを出すには、ヴォルートの使いどころが重要。手駒や相手デッキなどによっては初手ヴォルートも面白い

理想的な展開になれば、毎ターン最低でも1,200ダメージを与えられることになる。ほかの毒駒と重なれば火力はかなりのものだ

なお、コスト180の呪い・毒デッキも考えてみたのだが、軸となるS駒が少なくなり火力に欠けてしまう。

闘化ブランジェッタがない場合は、呪いに特化させたほうがいいだろう。

特化させない呪いデッキはバリエーションが豊富

呪いをメインとして攻撃しないデッキは、ほかの魔駒の特徴を取り入れられるところが魅力だといえる。

今回は相方として毒をメインにすえたが、吸収やダメージBマス、デバフなど選択肢はかなり多い。

いくつかおすすめの駒を紹介するので、呪い駒が充実していない方は、ほかの魔駒を利用した自分だけの呪いデッキを作ってみてはいかがだろうか。

おすすめ吸収駒

名称スキル発動条件
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呪いデッキは基本的に長期戦を狙う戦い方になるので、吸収スキルは延命措置として効果的。

特に、吸収量の多い進化ラドラや闘化シャイターンは、出すだけで大きなアドバンテージがとれる強力駒だ。

おすすめダメージBマス生成駒

マス種類対象マス
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ダメージBマス生成スキルは、呪いで手駒を選択させた上、盤面の置く場所まで制限させる戦い方ができる。

ただし、共用Bマスは自分の首を絞める可能性もある。生成する場所を指定できる進化クイル・クエンなどは、相手が踏む可能性が高い場所に置いていこう。

おすすめデバフ駒

名称スキル
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デバフスキルもバトルを長引かせる手段として呪いと相性がいい。

デバフ駒の多くはコンボスキルに吸収を持っているので、こちらも活用できるとよりバトルを有利進めることができるだろう。

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