駒をさらに強化する新たな素材が登場！
「白黒マッチ」では、報酬として新たな強化素材「プラス駒」を入手することができる。
これはキャラクターのHP、ATKの上限を超えて強化できるものになっており、進化ルキア対策ができるものとして注目されている。
まずは、白黒マッチについて紹介していこう。
白黒マッチとは
白黒マッチは、プレイヤーが白チーム、黒チームに分かれて戦うチーム対抗戦。
毎回、特定のテーマに沿った白、黒の2択問題が出題されるので、プレイヤーは自分に合った色（チーム）を選択することになる。
白、黒のどちらか選んだほうの駒を入手できるようになっている。性能は同じなので、好みのキャラクターを選んでしまおう
また、毎回変わる可能性もあるが、白黒マッチ内で使用するデッキやコストには制限が設けられている。
参考までに、今回のデッキ制限ルールは、
- デッキコスト180以内
- 白チーム、黒チームともに神属性デッキでのみ参加可能
となっている。まずは、このルールに則ったデッキを作成するところから始めていこう。
所属チームと、デッキの作成が終わったら、それぞれが勝利を目指して戦っていくことになる。
報酬獲得には個人の勝利数が必要
白黒マッチ期間終了後に総勝利数が多いチームの勝利にはなるが、チームの勝敗や、総勝利数で報酬内容は影響しない。
気軽に参加できる一方で、白or黒の限定キャラクターやプラス駒の入手には、個人で一定数を勝利する必要がある。
最低でも、限定キャラクターがもらえる、期間内累計10勝は必ず達成しておこう。
「今日の勝利数」報酬では日替わりでプラス駒などが、「累計勝利数」報酬の10勝目（金の箱）でチームごとの限定キャラクターが入手可能になる
「今日の勝利数」報酬は、毎日内容が変わり、プラス駒以外にも逆転コインやバトルコインを獲得することができる。
ちなみに、白黒マッチには体力消費0で挑めるので、あきらめずに挑戦してみよう。
プラス駒は劇的にステータスを上げるものではない
新たに追加されたプラス駒の正式名称は、「リトルゴールドエリクシール」と「リトルゴールドアンブロシア」。
リトルゴールドエリクシールが最大ATKを＋1、リトルゴールドアンブロシアが最大HPを＋1してくれる
ATKやHPを上げたい駒に、これらのプラス駒を素材として合成することで、ステータスをアップさせることができる。
ただし、対象となる駒のレアリティによって上げられるステータス上限は決まっている。
| レアリティ | 強化上限（ATK） | 強化上限（HP） |
|---|---|---|
| S／S+ | +50 | +50 |
| A／A+ | +25 | +25 |
| B／C | +10 | +10 |
A駒で最大＋25、S駒でも最大＋50しかステータスは上がらないので、劇的にステータスを上げるようなものではないということは留意しておこう。
たとえばA駒の蘭陵王なら、ATKは最大でも1037までしか上がらない。残念ながら調整いらずというわけにはいかないようだ
プラス駒を優先して使いたい駒
プラス駒は特定の駒を大化けさせるような強化要素ではないので、基本的にはメインで使っている駒を強化していく方針で問題ない。
ただし、ATKに関しては、多くのプレイヤーを悩ませる進化ルキアへの対策に関わる要素になっている。
オーラバフ駒のATKを上げてルキア対策！
それほど上がらないとはいえ、ATKの最大値を上げることにより、進化ルキアの効果対象になりにくいというメリットがある。
特に、手駒で持ち続ける必要のあるオーラバフ駒は、最優先でATKを上げておきたいところだ。
また、バフ駒のATKを上げることで、調整していたほかの駒のATKが上げられたり、調整自体が不要になる駒が増えるので、デッキ全体のATKを上げるという意味でも有用だ。
主要なバフ駒と、ATKを最大まで上げることで調整不要になる駒を紹介していくので、参考にしてみてほしい。
ATKを上げておきたいリーダーバフ駒
| 名称 | 基本ATK | 最大ATK | 調整不要になる駒 | |
|---|---|---|---|---|
 | 蘭陵王 | 1,012 | 1,037 | メルノガイス、進化メーティス、祝融 |
| アズマリア | 1,081 | 1,106 | 闘化アルカード、闘化リッチ、アヌビス、ルーティル、金色リッチ |
| 正月蘭陵王 | 848 | 873 | 金色フギンとムニン、張角、進化三条の方 |
| 進化ムーニア | 1,012 | 1,037 | メルノガイス、進化メーティス、祝融 |
| 闘化ムーニア | 796 | 821 | 有力な駒なし |
| レジェ | 1,099 | 1,124 | ドラグレオ、グロムグロー、サマー・香蘭 |
※レベルMAX時のATKを「基本ATK」として記載
※調整不要な駒は、そのリーダー駒のデッキで編成する可能性のあるものを抜粋
リーダーバフ駒筆頭として、プラス駒によるATKアップの影響が大きいと予想されていた蘭陵王と進化ムーニアだが、残念ながらそれほど大きな効果は見込めない。
神駒の一部が調整不要になるにとどまった。
対象は、進化メーティス、祝融など。罠外しでよく使う駒たちがレベル最大で編成できるようになる
魔駒のリーダーバフ駒のアズマリアは、有力な駒がいくつか調整不要になる。
闘化アルカードやアヌビス、闘化リッチなど、様々なデッキで活躍できる駒が多い。
魔デッキをメインに使う場合は、アズマリアを優先して強化するのがおすすめだ。
魔デッキでよく使う駒が調整不要になるのはありがたい。進化ルキアがアズマリアに刺さりにくくなるはずだ
正月蘭陵王や闘化ムーニアに関しては、もともとのATKがかなり低いということもあり、プラス駒の恩恵を受けにくい。
目立つところといえば、金色フギンとムニンが調整不要になるくらいだろう。
ATKを上げておきたいオーラバフ駒
| 名称 | 基本ATK | 最大ATK | ATKを越せる駒 | |
|---|---|---|---|---|
| 進化ランドタイラント | 1,229 | 1,254 | 進化ファイアドレイク、クリムゾントニトルス、闘化アゲハ、イヴェット |
| 闘化ランドタイラント | 1,188 | 1,213 | 闘化ケルカナフ、ブリッツドラゴン、ファウルーナ、松田 桃太 |
| ヴォルグラーデ | 1,110 | 1,160 | グレリオ、進化ヘラクレス、リジェル |
| フェリタ＆プティ | 758 | 783 | 有力な駒なし |
| 麒麟 | 884 | 909 | 有力な駒なし |
※レベルMAX時のATKを「基本ATK」として記載
※ヴォルグラーデはS駒のため＋50
※ATKを越せる駒は、そのバフ駒のデッキで編成する可能性のあるものを抜粋
リーダー以外のバフ駒のために調整する機会は少ないかと思うが、進化ルキアの餌食になりがちではある。
少しでもATKを上げておくことで、バフ駒よりATKが低くなる駒が増えるので、釣られるリスクを抑えられるはずだ。
中でも、混合デッキでも使える進化ランドタイラントは、闘化アゲハやイヴェットといった主要罠駒よりもATKが高くなる。最も効果が大きいかもしれない。
多くの罠駒は最大ATKが1250で統一されている。進化ランドタイラントなら最大で1254になるので、これを上回れるのだ
なお、神のバフ駒としてよく使われるフェリタ＆プティや麒麟に関しては、元のATKが非常に低く、ATKを上げても結局進化ルキアに引っかかる可能性が高い。
ほかのバフ駒の強化を優先させたほうがいいだろう。
そのほかのATKを上げておきたい駒
オーラバフ駒をのぞくと、ATKを上げることで火力が上がるフィニッシャーに使うのがおすすめ。
かなり数が多いので具体例は割愛するが、次のようなスキルを持った駒を目安にしてみよう。
ATKを上げることで輝くスキル
- 倍率の高い通常攻撃ダメージスキル
- 通常攻撃依存の特殊ダメージスキル
- チャージスキル
チャージスキルを持ったS駒は、元のATKが低めに設定されている。Aの竜駒と大差ないので、ATKを上げておくといいだろう
HPを上げるなら汎用性の高い駒がおすすめ
HPに関しては、進化ルキアのような駒がないこともあり、ATKほど細かく気にする必要はない。自分がよく使うデッキの核となる駒を選んでいこう。
思い浮かばない方のために、優先してHPを上げたい駒の条件も紹介しておこう。
優先してHPを上げておきたい駒の条件
- デッキに編成しやすいバフ駒
- 強力なスキル、コンボスキルを持った駒
- 属性に依存しないような、使いやすいスキル、コンボスキルを持った駒
HPは多いに越したことはないので、可能なら複数のデッキで使用できる駒であることが望ましい。
前述のオーラバフ駒のほか、お守りのようにとりあえず入れておくような、汎用性の高い駒を選択するのがおすすめだ。
エンデガとヴァイセはほとんどの混合デッキに編成できるほどの使い勝手のよさ。HPを上げておいて損はないだろう
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