リーダーバフ駒がコスト減!多彩なデッキを編成可能に
今回のMW杯も、1日で行えるカップ戦のバトル回数は最大30戦。
3日間合計で90戦しかできないので、上位ランクインを目指す人は連勝していくことが重要になってくる。
MW杯日程表
開催日 | 開催時間 |
---|---|
11月24日(金) | <昼の部>12:00~13:59 <夕の部>17:00~18:59 <夜の部>22:00~23:59 |
11月25日(土) | <朝の部>8:00~9:59 <昼の部>12:00~13:59 <夕の部>17:00~18:59 <夜の部>22:00~23:59 |
11月26日(日) | <朝の部>8:00~9:59 <昼の部>12:00~13:59 <夕の部>17:00~18:59 <夜の部>22:00~23:59 |
デッキ制限ルール
今回カップ戦は、戦国印、天界印、魔界印がすべてコスト-1となり、その対象がかなり多いのが特徴。
最もコスト減少の多い駒は、コスト-20の「徳川家康」。次いでコスト-13の「織田信長」になる。
いずれも絶望イベントの駒なので入手難易度は高いが、強力なスキル、ステータスを持ち合わせている。上位を目指す場合は必ず入手しておこう。
コスト減少印
- [舞焔の剛拳]リンド: コスト-5
- 徳川家康(進化/闘化): コスト-20
- 織田信長(進化/闘化):コスト-13
- 戦国印S、S+:コスト-3
- 戦国印B~A+:コスト-1
- 天界印A~S+:コスト-1
- 魔界印A~S+:コスト-1
※11月22日現在、ルール表記では家康が-17、信長が-10となっているが、実際は-20と-13で編成できる
コスト増加印
- 東方印A~S+:コスト+3
- 術士印A~S+:コスト+3
また、今回はリーダーバフ駒がコスト大幅増加の対象になっていない。蘭陵王や新春蘭陵王、アズマリア、レジェがいずれも編成しやすいコストで使用可能だ。
加えて、天界印、魔界印がコスト-1で使えるので、多くの神駒、魔駒がデッキに編成しやすくなっている。
バフ駒をリーダーとした、単色デッキ、混合デッキなど、多彩な編成が可能となるだろう。
家康と信長は進化・闘化どちらを使うか考えておこう
コストが大幅に減る「徳川家康」「織田信長」は、カップ戦で確実にキーとなる駒。
進化、闘化の性能を把握し、どちらを採用するかを考えておこう。
特に織田信長は、かなりトリッキーな役割ができる性能となる。使用するデッキコンセプトによって決めていこう。
徳川家康ステータス詳細(コスト10で編成可能)
進化は、デバフで敵の攻撃を軽減しつつ、コンボスキルで逆転が狙える性能。いずれも属性に依存しないので多くのデッキに組み込める。
混合フィニッシャーとして、進化ジェンイーをはじめとした強力な貫通駒が使われることが予想されるので、素のATK自体を下げるデバフは効果的。
コンボスキルを使うことを考えると、通常攻撃主体の神デッキや、混合デッキで利用するといいだろう。
闘化も使いやすい優秀なスキルとコンボスキル。こちらは無条件で2,800の特殊ダメージを与えられるところが魅力だ。
序盤から終盤まで、どんな状況でも使いやすいのでデッキに安定感をもたらしてくれる。
汎用性はこちらの方が高いので、進化を使う特別な理由がない場合は、こちらを選択しておこう。
織田信長ステータス詳細(コスト17で編成可能)
進化は相手のATKを25%下げる強力なデバフを備えている。進化家康同様、大火力で攻めてくる神単色デッキや混合デッキに効果的だ。
コンボスキルは魔属性メインのデッキで使わないと真価を発揮できないのだが、毒駒や罠駒と設置場所がかぶってしまうところがネック。
デバフ耐久デッキ以外で使うなら後述の闘化の方がおすすめだ。
闘化は、自身の周囲5つを敵用ダメージBマスにするスキルを持っている。
今回のカップ戦は神デッキが多くなりそうなので、ダメージマスはかなり有効となる。それゆえに、相手の思うように打たせなくするという効果が期待できるだろう。
Bマスを嫌がって放置すると、コンボスキルを発動できるような使い方ができると非常に強力だ。
MW杯デッキ編成例
前哨戦の傾向としては、新春蘭陵王、アラク、フェリタ&プティなどがコスト減少の対象になっているせいか、火力で攻める神単色デッキが多いように感じる。
全体的に強力な一撃で押し切ってくる場合が強いので、それを利用する罠や、防御やデバフスキルが効果的だろう。
デッキ編成の際は参考にしてみてほしい。
先行逃げ切りデッキ
フルカスで作ったアドバンテージを罠駒で維持しつつ、終盤ヴィクトリアやヴァイセ、狩魔冥でトドメをさしていくデッキ。
ポイントは闘化織田信長の使いどころ。相手にやむなくBマスを踏ませるか、無理のある一手を打たせるかを選択させるようなところで使いたいところだ。
なお、前哨戦で使った限り、イヴェットは発動段階でオーバーキルされる場合が多い。通常攻撃ダメージ罠に代えることも検討しておこう。
ヘイラン耐久デッキ
闘化モリー、進化織田信長のデバフで敵の火力を下げつつ、ヘイランと闘化フランケンの毒で徐々に敵を削っていくデッキ。
フィニッシャーはハロウィン・メーティスとヴァイセ。毒も含めると、HP5,000ほどは軽く削ってくれるはずだ。進化ザフキエルやタロスと絡めると更なる火力が期待できるだろう。
徳川家康を進化にしてさらにデバフを増やすという手もあるが、この駒はコンボスキルを利用しないと最大限生きないように思う。
純然たるアタッカーが少ないデッキなので、闘化で入れた方が火力不足は解消されるだろう。
神単ライフバーストデッキ
ライフバーストで攻めていく神単デッキ。防御スキルを持った駒が多く、HP以上の耐久性を発揮してくれる。
オーバーロードで最大HPを上げつつ、HPが減るのを待っていく。頃合いになったらライフバースト系のスキル、コンボスキルで逆転を狙っていこう。
進化モルジアナは序盤にきたら自身のHPを減らす役割、終盤にきたらフィニッシャーとして使っていこう。
ライフバースト系のコンボスキルもいっしょに発動できると、よりダメージが増えるのでおすすめだ。
チャージ竜デッキ
バフ駒を多数入れたチャージ竜デッキ。進化ジェンイーや闘化静音などを持っているならぜひ入れておこう。
闘化ノイレは代償ダメージのリスクもあるが、コンボなしで大火力が出せるので、バフ駒を生かしやすい。チャージ駒が手駒になかなかこない場合のフィニッシャーとして編成している。
辺にバフ駒を複数置きつつ、チャージスキルがたまるのを待つ戦い方になる。X打ちはしない方が戦いやすいだろう。
今回のカップ戦は、竜駒がほとんどコスト減少の対象になっていないため、速攻型の竜デッキでも決着には比較的時間を要する。焦らずチャンスをうかがっていこう。
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