強力な一撃を持った「フック船長」を入手しよう
本イベントでは、進化、闘化ともに強力な一撃を放てるS駒、「フック船長」を入手することができる。
記事作成時点ではまだ詳細は発表されていないが、慣例どおりであれば、12月のカップ戦「ウインターカプラ杯」でコストが減少する可能性は大いにある。
カップ戦で使用する場合は、イベント期間内に必ずスキル上げをしておこう。
フック船長のステータス詳細
進化は2枚以上返しで2.1倍が出せる攻撃力アップ系スキル持ち。
コスト30である分、素のATKが高めに設定されており、単純なダメージ量という点では竜駒最高峰の火力を持っている。
スキル、コンボスキルともに属性に依存しないところもメリット。混合デッキのフィニッシャーとして使うといいだろう。
ただし、貫通スキルではないので罠や防御などの対象となってしまう。使いどころには注意しておこう。
闘化は「自分の手駒が1枚以上呪い状態」のときに1.8倍が出せる。暗黒スキルなので、発動の次のターンも自分の手駒が1つ呪い状態になる。
ATKが高く、強力な一撃は出せる一方で、やはり発動条件が厳しい。
自分を呪い状態にするスキルは現状、イービルフラウや闘化ダウンフォールなど、一部の駒に限られてしまうため、これらがないと運用は難しい。
相手が呪いデッキであれば発動しやすいが、自ら増やした呪い駒が相手の呪いスキルの発動条件を満たしてしまうデメリットもある。
この駒を皮切りに、暗黒スキル持ちが増える可能性もあるので、今後の展開に期待しよう。
フック船長闘化素材
- アニス×4
- アルクルシュ×4
- ルフ×4
これらの駒は同時開催中「決戦!千夜一夜」で入手可能。
期間は長いが、「希望の唄」ガチャに新たに追加された駒の闘化素材でもあるので、必要数はきちんと確保しておこう。
適正デッキを紹介
注意しておきたいギミック・駒
- 竜属性ATKバフ(バトル1、2、3)
- 貫通付与(バトル2、3)
- 自分用封印マス(バトル2)
- 自分用ダメージBマス(バトル3)
この決戦は、敵に竜属性のATKの時限バフをかける石竜像がとにかくたくさん登場する。
複数のバフが重なる場面もあり、コンボなしの1枚返しだとしても、1万を超えるダメージを受ける可能性がある。
ATK自体を下げるデバフスキルや、盤面で表になっている間効果を発揮する防御スキルなどで、少しでもダメージを抑えられるようにしていこう。
防御以外の対処法としては、カミュなどの通常攻撃罠で相手の強力な一撃を返す方法が有効。
とはいえ、オーバーキルされては元も子もないので、デバフスキルで多少抑えておいた方が安全だろう。
また、貫通を付与する石竜像が設置されているところには注意。ひっくり返せる場所に置いてあるので、罠発動前につぶすのを忘れないようにしよう。
攻略デッキ紹介
デバフスキルでダメージをしのぎつつ、リーダーの闘化ベルフェゴールでダメージを返していくデッキ。
詳細はバトル3に後述するが、リーダーにカミュではなくベルフェゴールを選択しているのは、罠を外されずに角をとるためである。
状況によっては回復マスを生成して耐久することもできるデッキなので、たとえ進化ヒアソフィアを持っていなくてもクリア可能なところがメリットだ。
このデッキは、ベルフェゴールでいかに大きなダメージを返すかが重要となる。石竜像の時限バフがかかるタイミングで、ひっくり返されないところに設置するように心がけよう。
おすすめ助っ人駒
持っていないなら進化ヒアソフィアが最適性。フレンドにいない場合は、進化ロスカや進化徳川家康でもいいだろう。
ヒアソフィアをリーダーとして設定しているなら、フィニッシャーがほしいところ。進化アンドロメダや闘化ハロウィンヴィクトリアなど、通常攻撃に依存せずに火力が出せる駒がおすすめだ。
- 進化ヒアソフィア
- 進化ロスカ
- 進化徳川家康
- 進化アンドロメダ
- 闘化ハロウィンヴィクトリア
【絶級】ステージ情報と攻略のポイント
バトル1
設置されている駒
- 石竜像(1ターン時限):発動したターンのみ、竜駒のATKを2倍にする
- 石竜像(5ターン時限):発動したターンのみ、竜駒のATKを10倍にする
バトル1の駒の順番
- 石竜像(通常攻撃2倍、1万8千ダメージ)
- ブリッツドラゴン
- 石竜像(貫通)
- ゲルブワイバーン
- ファイアドレイク
※ 周回時に多かったパターンを記載。駒の順番は変動する可能性あり
バトル1は前述のとおり、初手で1万8千ほどのダメージを与えてくる。
こちらが先手なので、罠やデバフ駒は、初手で出しておこう。
なお、神単色の力で押していくデッキで挑んでいる場合は、逆に右上に設置しておきたい。
後に角マスがとれる可能性が高いので、コンボを決めやすくなるはずだ。
バトル2
設置されている駒
- 石竜像(5ターン時限):発動したターンのみ、竜駒のATKを10倍にする
- 石竜像:9ターンの間、自分の竜駒の通常攻撃ダメージは防御・罠・カウンターの効果を受けない
バトル2の駒の順番
- 石竜像(2ターンATK×3倍)
- 石竜像(攻撃力アップ)
- 石竜像(2ターンATK×3倍)
- 石竜像(2ターンATK×3倍)
- 石竜像(2ターンATK×3倍)
- 石竜像(攻撃力アップ)
※ 周回時に多かったパターンを記載。駒の順番は変動する可能性あり
バトル2は5ターンの時限バフが設置された状態で始まるので、これが発動するターンは大きなダメージを受けると考えておこう。
貫通を付与する像もあるが、これはすぐにひっくり返せるので気にしなくていい。
立ち回りとしては、時限バフが発動するまで、ベルフェゴールを温存していきたい。
封印マスに置いた駒でも、コンボスキルは発動可能なので、こちらを利用して少しでも削っておくといいだろう。
また、ベルフェゴールはひっくり返されない位置に置きたい駒。相手が次にどこに打てるかを意識して、辺などをいかに確保するかを考えて戦おう。
最も警戒したいのは、相手の3手目に出してくる可能性が高い、2ターンバフ駒。
これを発動されると、もともと設置されているバフ駒と重なり、ATKが30倍にも跳ね上がってしまう。
2万超えのダメージを覚悟しなければならないので、進化ヒアソフィアがない場合、敗北は必至。
できるだけ、2ターンバフ駒をひっくり返せる位置に打たせるように、初手から警戒していこう。
バトル3
設置されている駒
- 石竜像(2ターン時限):発動したターンのみ、竜駒のATKを3倍にする
- 石竜像(4ターン時限):発動したターンのみ、竜駒のATKを5倍にする
- 石竜像:9ターンの間、自分の竜駒の通常攻撃ダメージは防御・罠・カウンターの効果を受けない
バトル3の駒の順番
- イービルフラウ
- 闘化フック船長
- 石竜像(貫通)
- 闘化フック船長
- 闘化フック船長
※ 周回時に多かったパターンを記載。駒の順番は変動する可能性あり
バトル3は、時限バフと貫通を付与する石竜像が3体設置された状態で始まる。
例によって、これらが発動するタイミングで大きなダメージがくると思っておこう。
自分用のダメージBマスが多々あるが、これを避けると盤面が不利になる可能性が高い。恐れずに踏んでいこう。
相手の初手がイービルフラウであることが多いのだが、このダメージは700程度。進化カミュだと罠外しされてしまうのが、ベルフェゴールをリーダーにした理由だ。
そのまま2ターン目で、貫通付与する駒をひっくり返せば、3ターン目に1万5千ほどのダメージを返すことができる。あとはとどめを刺すだけだ。
※追記
闘化フック船長とイービルフラウのコンボスキルが絡むと、最大1万8千ほどのダメージを受ける可能性がある。
耐えられない場合は、40%デバフの駒を出しておくといいだろう。
バトル2でバフを重ねられないように打つのが最も重要な場面であるように思う。あとの展開を予想して、慎重に打っていこう。
参考動画
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