魔駒が大量にコスト減少!さまざまな魔デッキが編成可能に
今回のSO杯も、1日で行えるカップ戦のバトル回数は最大30戦。
3日間合計で90戦しかできないので、上位ランクインを目指す人は連勝していくことが重要になってくる。
SO杯日程表
開催日 | 開催時間 |
---|---|
1月26日(金) | <昼の部>12:00~13:59 <夕の部>17:00~18:59 <夜の部>22:00~23:59 |
1月27日(土) | <朝の部>8:00~9:59 <昼の部>12:00~13:59 <夕の部>17:00~18:59 <夜の部>22:00~23:59 |
1月28日(日) | <朝の部>8:00~9:59 <昼の部>12:00~13:59 <夕の部>17:00~18:59 <夜の部>22:00~23:59 |
デッキ制限ルール
今回のカップ戦のデッキコストは170。大きなコスト減少は、絶望決戦駒の-5と、12月のカップ戦報酬であるユエファの-4だ。
絶望決戦駒は、減少しているもののコスト25なので、ほかのS駒を編成するよりもコストがかかってしまう。
今回に関しては、「どの絶望決戦駒を使うか」に加え、「そもそも絶望決戦駒を使うか」という判断も必要になってくる。
自分の使うデッキにどうしても必要なものを選択していこう。
コスト減少駒
コスト増加駒
コスト増加駒は、主要なリーダーバフ、オーラバフ駒が軒並み+20。ATKにバフをかけていくデッキ編成が難しい状況だ。
天界印もコストが増えているため、汎用性の高い神駒も使いにくい。魔界印の多い、魔駒メインのデッキが多くなりそうだ。
アズリエルやヘイラン、闘化ブランジェッタなど、多かれ少なかれ魔デッキには毒駒が編成されている。対策としてアンデッドを入れておくといいだろう。
リーダーバフがほしい場合は七宝を使ってみよう
ニューイヤービンゴで入手できる七宝は、3つの闘化先がいずれもリーダーバフスキルを持っている。
魔、竜属性は比較的使いやすく、今回はコスト増加の対象にもなっていない。入手している場合は、属性デッキのリーダーとしてカップ戦で使用してみよう。
先行逃げ切りデッキが作りやすい
主要リーダー駒が使えないことや、魔駒の多くがコスト減少していることもあって、フルカスやヨシノリーダーのデッキが増えることが予想される。
ここでは、最初に与えた大ダメージを保っていくデッキにおすすめの駒を紹介していこう。
HP依存の特殊ダメージ駒
相手、または自分のHPの〇%の特殊ダメージを与えるようなスキルを持った駒。
序盤に出せば大ダメージを与えられるので、今回のカップ戦ではリーダー候補でもある。
名称 | 特殊ダメージスキル | カップ戦コスト | |
---|---|---|---|
進化ヨシノ | 相手のHPの17% | 20 | |
フルカス | 相手のHPの16% | 19 | |
キュクロプス | 相手のHPの13% | 19 | |
進化ラニ | 自分のHPの16% | 20 | |
闘化アルカード | 自分のHPの11% | 9 | |
アリオーシュ | 自分のHPの11% | 9 |
※対象となるHPはすべてターン開始時のもの
吸収駒
相手とHP差をつけられる吸収スキル。派手さはないが、先行して逃げ切るには持ってこいだ。
闘化シャイターンは非常に強力だが、今回に限るとコストが高い。進化ラドラなどで代用する手もあるだろう。
名称 | 吸収スキル | カップ戦コスト | |
---|---|---|---|
闘化シャイターン | 2,200の吸収ダメージ | 25 | |
闘化タローマティ | 1,500の吸収ダメージ | 19 | |
進化ラドラ | 1,400の吸収ダメージ | 20 | |
モアパルデ | 1,250の吸収ダメージ | 19 | |
イーグヤーホ | 850の吸収ダメージ | 10 | |
闘化前田まつ | 850の吸収ダメージ | 10 |
SO杯デッキ編成例
前哨戦ではやはりフルカスと進化ヨシノリーダーのデッキが非常に多い。
先行逃げ切りデッキ同士の対戦になる場合、終盤きっちりダメージを稼いで勝負を決められるかが重要となる。
ただし、エンデガはバフの助けがなく、ヴァイセはコスト増になっており、A駒で使いやすいフィニッシャーは狩魔冥くらいになっている。
そのため、コスト減少になっている闘士印の進化ベルゼブブや進化ジェンイー、安定してダメージが稼げる進化アンドロメダなど、S駒アタッカーの助けを借りることも検討しておこう。
先行逃げ切りデッキ
前述したフルカスリーダーの先行逃げ切りデッキ。序盤に稼いだリードを吸収スキルで保ちつつ、進化アンドロメダや狩魔冥で勝負を決めていく。
吸収駒は闘化シャイターンでもよかったのだが、フィニッシャー枠でもう1枚S駒を入れたかったので、今回は闘化タローマティで代用。
多くがコスト減少の対象ということもあり、S駒4体の編成を実現することができた。
呪いデッキ
ヴォルートリーダーの呪いデッキ。強力な呪い駒がない場合は、吸収や毒など、手持ちの中で充実しているものでアレンジしてみよう。
一度に大ダメージを与えられる駒が少ないので、相手の手駒をつねに呪いにするように心がけたい。
X打ちしつつ、スキル、コンボスキルでひたすら呪い駒を増やす戦い方をしていこう。
進化ルキア、ハロウィン・アルカードも利用して、呪い駒を出したくても出せないような状況を作れば、より効果的だ。
ライフバーストデッキ
吸収でHPを保ちつつ、終盤にライフバーストで攻めていくデッキ。
リーダーはフルカスなどの特殊ダメージ駒でもいいが、比較的長期戦になることや、先行して倒しきるようなデッキではないことから、このデッキではヘイランを選択している。
また、初手で闘化ロスカを出してくる相手も多いので、その対策も兼ねている。
序盤は吸収や防御スキルでしのぎつつ、HPが徐々に減るのを待っていく。半分を切るくらいから、ライフバースト系のコンボスキルをつないでダメージを与えていこう。
進化モルジアナでHPを減らしつつコンボを発動できれば、一気に1万近いダメージを与えることも可能だ。
魔単通常攻撃デッキ
最後は魔属性七宝の魔駒バフを利用した、通常攻撃で殴っていくデッキ。
通常攻撃アタッカーには闘士印が多く、コスト減少の恩恵を大きく受けられるところが魅力だ。
ほとんどの駒が通常攻撃に倍率をかけるコンボスキルを持っているので、これを進化ベルゼブブやバルクX装備ハンターと絡めて大ダメージを与えていこう。
なお、進化キルアは、序盤に効果が弱い七宝のバフを補うために入れている。筆者はこの編成の方が安定したが、アズリエルなどにする手もあるだろう。
魔駒メインのデッキを紹介してきたが、闘化サマー・デネヴを利用した混合デッキや、チャージ駒をリーダーにした竜デッキも編成は可能。
手持ち駒の中で、充実した属性の多いデッキを選択していこう。
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