平均年齢50歳以上! 伝説のクリエイターたちによる新作『マッピー』が登場!
[以下、リリースより]
鈴屋とコスモマキアーは、バンダイナムコエンターテインメントが実施する「カタログIPオープン化プロジェクト」へ参加し、スマートフォン向けゲーム『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』を2016年6月10日にリリースしました。
80年代のレジェンドクリエイターが参加
本ゲームは、デザインに『マッピー』『ゼビウス』『ディグダグ』などのドット絵を手掛けた小野Mr.Dotman浩氏、サウンドに『ドルアーガの塔』『ギャプラス』などのゲームサウンドを手がけたZUNKO氏、監修にオリジナル版『マッピー』の企画に携わった佐藤英治氏が参加しています。
80年代の人気ゲームを作った豪華クリエイターが参加しているプロジェクトです。
スマートフォンならではのゲーム性
トランポリンを上下するマッピーは、床のあるところに移動します。プレイヤーは指でタップして床を作りながらマッピーを誘導し、すべてのお宝を取るとステージクリアになります。
ステージは全60面。アクションゲームでありながらもお宝を取る順番で得点が変わるパズル性も備わっており、やり込み要素が盛り込まれています。
オリジナル版『マッピー』などのデザインを手がけたナー小野Mr.Dotman浩氏が手がける新作マッピー
デザインは、オリジナル版『マッピー』のデザインに携わった小野Mr.Dotman浩氏。ストーリーは、マッピーがニャームコたちの盗品を取り返してから約15年という設定です。
保安官だったマッピーが警部になり、制服のデザインも新しくなりました。
また、お宝アイテムも当時もラジカセやテレビだったものが、MDラジカセやVHSビデオ付きテレビへと微妙に進化しています。そして高得点のモナリザは日本のあの名画に……。
サウンドは『ドルアーガの塔』などの作曲を手がけたZUNKO氏
サウンドは、『ドルアーガの塔』『ギャプラス』『トイポップ』などの作曲を手がけたZUNKO氏です。ゲーム中の曲は、オリジナル版『マッピー』のテイストを残しつつ60年代チックなジャズの雰囲気の8ビット風の曲になっています。
ZUNKO氏はマッピーの敵キャラである猫のニャームコが好きでナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)に入社したほど。
この企画の初期段階ではニャームコが主役だったのですが、マッピーが主役になるのが決まると、「ニャームコ主役のゲームだから喜んでいたのに」と残念がっていました。
※本アプリケーションは、権利者の正式な許諾を得ています。 許諾番号:45110
カタログIPオープン化プロジェクトとは
「カタログIPオープン化プロジェクト」とは、バンダイ・ナムコ統合10周年記念企画として、バンダイナムコエンターテインメントが実施している、ネットワークエンターテインメントのさらなる事業領域の拡大を目的とした取り組みです。
クリエイター登録することで、カタログIP(同社保有のオリジナルIP)21タイトルを使った二次創作が、デジタルコンテンツの領域において可能となります。作品の公開は日本国内のみとなります。
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