低コストのデッキにはS駒1体まで
現環境では『オセロニア』は始めたばかりの人でも、即戦力リリアガチャなどでS駒が入手しやすくなっている。
しかし、安易にS駒を複数体入れてしまうと残りがB、C駒ばかりになってしまい、デッキのバランスが崩れてしまう。S駒は1体にとどめておくのがおすすめだ。
ここからは各属性の編成例と戦術を紹介していこう。デッキの条件は以下のとおり。
- コストは125
- S駒は1体(リセマラランキングの上位もしくは即戦力リリアガチャのキャラクターを使用)
- 各属性の初期デッキを元にクエストでドロップするキャラクターのみで編成
今回紹介するデッキにはS駒以外のガチャキャラクターが編成されていないので、入手したら入れ替えていくようにしよう。
神属性デッキ
※ 初期キャラクターでメーティスを選んでいる場合は神属性のA駒から1体入れ替える
神属性デッキのS駒には、リセマラランキング1位のウルを選択している。
初期の神属性デッキは全体的にATKが低く、クエストで入手できるキャラクターではダメージがなかなか与えられない。
そのため、神属性のガチャキャラクターがそろうまでは竜駒を数体入れておくのがおすすめだ。
竜駒のコンボスキルを使ったときの特殊ダメージ
今回編成している彦星とヘリオスのスキルでどのくらいのダメージが出せるか見ていこう。コンボスキルには、ATKを1.5倍にできるグズリファを使用。
- 彦星: 通常攻撃の50%の特殊ダメージ
- ヘリオス: 通常攻撃の2倍の特殊ダメージ(HP25%以下で発動可能)
※ コンボスキルありなしに関わらず、2枚ひっくり返したときの倍率は含まれている
コンボスキルがない状態だと、発動条件が厳しいヘリオスでも2,676しかダメージが出ない。
しかし、コンボスキルで1.5倍がかかるだけで4,000ものダメージが出せるようになるので、フィニッシャーとしても使うことができるだろう。
このデッキでの戦術は、序盤はウラニアやセベクのスキルを使っていき、とられにくい辺には竜駒を配置しておこう。
中盤では竜駒のコンボスキルを使いながらダメージを与えていき、ヘリオスやウルのスキルでフィニッシュするのがおすすめとなる。
魔属性
魔属性デッキのS駒には、即戦力リリアガチャで引くことができるドュルジを選択している。
ドュルジの他にも毒スキルをもったキャラクターはクエストで複数体入手できるので、こちらを主軸としたデッキにするのがおすすめだ。
毒スキルを持つキャラクターとそれぞれの毒ダメージは以下のとおり(スキルレベル1の状態)。
名称 | 毒ダメージ | 入手先 | |
---|---|---|---|
ドュルジ | 800 | リリアガチャ プレミアムガチャ |
|
リッチ | 300 | 初期キャラクターで選択 | |
サマエル | 100(オーラ) | エリア4-5 | |
アンドラス | 200 | エリア1-1 | |
エリファス | 200 | エリア8-2 |
神属性よりATKは全体的に高く、クエストでドロップするキャラクターも充実しているが、フィニッシャーとなるキャラクターはほとんどいない。
そのため、ドュルジの毒ダメージをうまく使って押し切るのがおすすめだ。攻め方は以下のとおり。
- ベリトやイザナミ、鬼童のカウンター罠でダメージを与えていく
- とられにくいところに毒スキル配置していき、盤面に魔駒が3枚になったらドュルジを投入
- コンボスキルの悪魔の囁きを使いながらダメージを与えていき、毒ダメージで押し切る
これで押しきれない場合は、神属性デッキと同様に竜駒を入れた方がいいかもしれない。
竜属性
※ 初期キャラクターでファイアドレイクを選んでいる場合はA駒から1体入れ替える
竜属性デッキのS駒には、リセマラランキングに入っているユルルングルを選択している。
このデッキの攻め方は、A駒のATKの高さを生かして序盤からダメージを与えていき、最後はユルルングルでフィニッシュというのが定番だろう。
ただし、現環境においてスキルによるATK上昇だけでは大ダメージがなかなか出せないので、コンボスキルと合わせて使うことが大切だ。
初心者向けのデッキでは育成の状況によってユルルングルを投入しても倒しきれないなんてことも起こりうるので、出せるダメージはあらかじめ確認しておくようにしよう。
ここまでで紹介してきたデッキに編成されているA駒は、クエストでドロップするキャラクターでスキル上げができる。
中にはガチャで排出されるキャラクターもクエストドロップキャラクターでスキル上げができるので要チェックだ。
(C) 2016 DeNA Co.,Ltd.
オセロは登録商標です TM & (C) Othello,Co. and Megahouse