スキルは積極的に使っていこう
バトルでの攻撃手段は、
- 通常攻撃
- スキル
- 魔石解放
の3つに大別され、スキルはMP、魔石解放は魔石解放ゲージを消費して発動する。
スキル
- MPを消費して発動(消費量はスキルによって異なる)
- スキルを当てると魔石解放ゲージがたまる
魔石解放
- 魔石解放ゲージが最大までたまると発動可能
- 魔石解放ゲージは時間の経過により減少
MPを消費してしまいがちなので、スキルはボス戦まで温存してしまいがちだが、MPは通常攻撃を敵に当てることで回復していく。
意外とあっさり回復していくので、スキルはあまりためこまずに、積極的に使っていくことをおすすめする。
また、魔石解放ゲージをボス戦前にためるためにも、こまめにスキル当てていくことは重要だ。
敵のガードには要注意!
あらゆるクエストで注意しておきたいのが、ガードを多用する敵の存在。通常攻撃のみならず、スキルまでもがガードされてしまい、隙を突かれて逆に攻撃されてしまう。
ガード中の敵にダメージを与える手段は、
- 背後からの攻撃
- ため攻撃
の2つ。
ため攻撃は強力だが、ためている間は無防備となってしまうのが欠点。1対1の場面を除いて、周りの敵からの格好の的となってしまうため、基本的には背後に回り込んで攻撃しよう。
カード中の敵に正面から攻撃を続け、黄色く点滅し始めたら要注意! これは、反撃をしてくる合図のため、確認したらすぐに距離を取って攻撃を避けよう。
吹き飛ばし攻撃も活用
キャラクターの中には、吹き飛ばし性能がある通常攻撃を所持するものも存在する。
たとえ敵がガードしていても、反撃が届かない距離まで引き離すことができるため、わざわざ回り込んだり、ため攻撃で隙を作らなくても済む優れものだ。
ボス戦でのテクニック
クエストの最後に待ち構えるボスは、通常の敵とは異なるテクニックが必要になってくる。どれも重要なものなので、意識しながらプレイすることで、上達につながるはずだ。
攻撃範囲に入らないよう注意
ボスの攻撃は、通常の敵とは違い、広範囲で威力も高いものがほとんど。
ただし、攻撃の直前に当たり判定のある範囲が赤く表示され、その中に入っていなければ安全に回避をすることができる。
1対1に持ち込むことが重要
ボス戦ではボスのみならず、通常の敵や大砲などギミックがプレイヤーを多方向から襲う場面もしばしば。
戦闘開始後は、まず敵の頭数を減らし、ボスと1対1の構図をいち早く作ることを目指そう。
パターンとしては下記の2とおりが考えられる。
- 範囲の広い攻撃スキルで複数の敵に同時攻撃
- ステップを駆使して1体ずつ処理していく
敵の数が多いと、1体ずつの処理は困難を極める。複数の敵を巻き込めるスキルを使用し、まとめてダメージを与えていくのがいい。
攻撃パターンを覚えよう
ボスモンスターの攻撃は、直前に赤い範囲が表示され、その範囲外に逃げればダメージを受けることはない。
ただし、中にはジャンプで避ける攻撃もあり、そのまま攻撃を与えることが可能なので、なるべくジャンプで避けることがベターだ。
以下の動画では、上記のテクニックを実践したボス戦の模様。一部操作ミスによりダメージを受けてしまったが、ほぼノーダメージで勝利している。
ジョブごとの戦い方をマスターしよう
ここからは、4つのジョブごとの戦い方を紹介していく。それぞれで異なる役割を理解してクエストに挑もう。
ナイト
ナイトの特徴は、高いHPと防御で多少の攻撃はものともしない耐久力。マルチプレイでは、味方の壁として、最前線で戦うべきジョブとなっている。
その反面、攻撃モーションがやや遅く、ファイターと比べると攻撃面で物足りないと感じることも。
敵との距離を詰めて、攻撃を外さないようにするのが操作のコツ。
主人公のフリオがナイトのため、すべてのプレイヤーが初めて使うジョブでもあり、初心者でも扱いやすいので、シングルプレイに向いているジョブと言えるだろう。
ファイター
攻撃と会心が高く、攻撃・スキルの速度が速い、攻撃特化型のジョブがファイター。
敵に攻撃される前に、こちらの攻撃で相手を怯ませ、一気に倒してしまうのが基本の戦法だ。
攻撃速度のおかげで、ノーマル難易度のストーリーを進めていくだけなら、もっともクリアスピードが速いため、ストーリーをガンガン進めていきたいという人におすすめできる。
マジシャン
マジシャンは、遠距離攻撃で遠くの敵にダメージを与えられるジョブ。
敵の攻撃が届かない安全な位置から攻撃できるのは強みだが、複数の敵が同時に出現している場面だと、一気に不利になってしまうため、シングルプレイにはやや向いていないジョブとなっている。
マルチプレイでは、ナイトやファイターの後ろから強力な攻撃スキルを与えよう。
プリースト
唯一のサポートタイプのジョブがプリースト。回復や味方キャラクターを強化するなどのスキルを持っていて、マルチプレイで輝く存在だ。
しかし、通常攻撃は近距離なうえにモーションがかなり遅く、敵に隙を見せつけているようなもので、マジシャン以上にシングルプレイに向いていない。
ただし、貴重な回復手段となるので、パーティーに1人は編成しておくと、ピンチ時に役立つ場面も。シングルプレイでは、回復時にのみ切り替えて使おう。
(C)Wright Flyer Studios