※記事中のゲーム画像は、開発中のものになるため実際とは異なる場合があります
マージパズル×魔法!?『LINE マジマジ』を先行体験!
LINE GAMEから新作となるパズルゲーム『LINE マジマジ』が、7月15日(水)にリリースを開始した。
近年ゲーム市場で存在感を増している「マージパズル」の分野に、LINE GAMEがいよいよ本格参入する形となる。
単純明快で直感的に楽しめるマージパズルの気軽さはそのままに、「魔法」という戦略要素を組み合わせているのが本作最大の特徴。
ただブロックを合体させていくだけでなく、ここぞという場面で魔法を発動して局面をひっくり返せるという一風変わった仕組みが、ほかのマージパズルゲームとの明確な差別化ポイントになっている。
今回はリリースに先駆けて、本作の先行体験版をひと足先にプレイする貴重な機会をいただいた。実際に触ってみて感じたゲームの内容や魅力を、じっくりと紹介していこう。
舞台は「感情が失われた壊れた世界」!?
物語の導入となる最初のストーリーでは、主人公・コニーが乗っている電車に乗り合わせた乗客たちが、なぜか次第に感情を失っていく様子が描かれる。
それと同時に、世界からも少しずつ光が消えていくという、LINE GAMEらしからぬシリアスな幕開けだ。
コニーが帰宅すると、相棒のブラウンにも同様の異変が起こっていることがわかる。慌てているところにサリーから電話がかかってきて、2人は魔法学校へと招かれることに。
この魔法学校は、世界中を巡る「マナ」の流れをスムーズに保つことで、人々の感情を陰から管理しているのだという。
しかし現在、その魔法学校自体が正体不明の謎の霧によって侵食されており、マナの流れが乱されてしまっている。その影響で世界中の人々の記憶と感情が、少しずつ奪われつつあるのだ。
そう話すのは、本作のオリジナルキャラクターである魔法学校の校長「オウリー」
この事態を解決するべく、魔法の才能を見込まれたコニーとブラウンの2人が、魔法学校へ招待されることになる。
魔法工房でさまざまなブロックをマージし、力の源となる魔法の杖を集めていくことで、失われつつある魔法の力を取り戻していく――というのが本作の大まかなあらすじだ。
『LINEマジマジ』につながるサイドストーリー配信中!
『LINE マジマジ』の世界観につながる短編アニメシリーズが、毎日18:00に更新されている。全12話というボリュームで、ゲーム本編の裏側にある物語をじっくり描いている。
先にこの裏ストーリーを見ておくと、ゲーム内のキャラクターたちの言動や関係性への理解が深まり、プレイ時の没入感がさらに増すはずだ。
| 「LINE GAME」公式YouTube |
同じブロックを重ねてマージ!盤面を整理しながら上位ブロックへ進化させよう
ベースとなるゲーム性そのものは、これまでのマージパズルゲームと大きく変わらないため、プレイしたことがある人ならすぐに操作になじめるはずだ。
画面上に配置された祭壇をタップすると、エネルギーを消費するかわりに魔法の素材が出現する。
盤面に空いているマスがある限り、何度でも素材を召喚できる。マージを繰り返して上位のブロックを作るために、何度も素材を召喚していく
素材の召喚に必要なエネルギーは、基本的に時間経過で自然に回復していく仕組みだ。
加えて、アカウントのレベルアップによっても回復するため、特に序盤はレベルが上がりやすく、エネルギー切れで遊べなくなってしまう場面が起こりにくいよう配慮されている印象を受けた。
同じブロックを合体(マージ)させることで盤面を整理しながら、より上位のブロックへと進化させていく。そうして作ったブロックを、魔法学校の学生たちからリクエストされた品として納品すると、「ハナマル」というアイテムをもらえる。
盤面の上部に表示されているブロックを作成するために、どんどんマージしていく
この納品作業を繰り返して必要な数のハナマルが集まると、ストーリーが少しずつ先へと進んでいく。
ストーリー序盤は、壊れた建造物などが修理され、魔法学校が本来の姿を取り戻し始める
システムとしては直感的に楽しめるシンプルさが光り、それでいてついつい続けたくなる中毒性もしっかり備わっている。
マージパズル自体のプレイ経験があまりない筆者でも、迷うことなく快適にプレイできた点は好印象だった。
魔法ポーションを消費して魔法カード発動!一発逆転を狙えるチャンス!!
そして『LINE マジマジ』ならではの要素であり、本作最大の魅力とも言えるのが、タイトルにも込められている「魔法」という要素だ。
マージを進めていくとランダムで出現する「魔法ポーション」というブロックを消費することで、画面下部の魔法ゲージが少しずつ溜まっていき、満タンに達すると魔法カードが使用できるようになる。
魔法ポーションが出現したら、ダブルタップで消費しよう。すると画面下部の青いバーが溜まっていき、満タンになると魔法を使用できる
魔法カードは、あらかじめ5枚(ゲーム開始時は3枚)をセットしておくことができ、発動タイミングになるとそのなかからランダムで3枚が提示される。
プレイヤーはそのうちの1枚を選んで使用するという流れだ。
魔法カードにはクールタイムがあり、一度使用した魔法カードは一定時間再使用不可となる
例えば、初めから所持している「ファイア」は、ランダムで選ばれた2個のブロックをレベルアップしてくれるというもの
どの魔法カードを、どのタイミングで切るか。このひと工夫によって盤面の状況を大きく操ることができ、一発逆転すら狙えるのが本作最大の魅力だ。
直感的に楽しめるマージパズルというベースに、「魔法」という本作ならではの要素が加わることで、単なる作業に留まらない戦略性が生まれているのが印象的だった。
そして見逃せないのが、この魔法カードがガチャによって獲得できるという点。マージパズルジャンルとしては珍しいガチャ要素が用意されており、コレクション性の高さも本作の魅力のひとつになっている。
1日1回無料で引ける「デイリー魔法召喚」も用意されており、長く遊ぶだけで自然と魔法カードを集められる
こうしたガチャ要素によるコレクション性は、従来のマージパズルにはあまり見られなかった要素だ。手に入れたカードを眺めているだけでも、思わずやり込みたくなってしまう。
先行体験会で筆者がゲットしたSRカードの「道を求むる者 サリー」は、4秒間、祭壇をタップするとエネルギーが出現するというスキル。エネルギー不足で召喚できない状態を解消できるうれしいスキルだ
なお、ゲームを始めたばかりのプレイヤーに向けては、魔法カードの使用回数に応じたミッションが用意されている。
魔法カードの使い方に慣れながら報酬ももらえるので、序盤から自然と魔法という要素に親しんでいける設計になっているのがうれしいポイントだ。
初めのうちはセットできる魔法カードは3枚のみと限られているが、このミッションを進めることで5枠に拡張される
開発者インタビュー!『LINEマジマジ』に込めた想いとは
今回、ゲームを先行体験させていただいたあと、本作についてのインタビューのご機会をいただいた。
開発に携わったお三方の『LINEマジマジ』に込めた想いやこだわりが感じられるインタビューとなった。
今回お話を伺ったのは、鄭アシスタントディレクター(写真左)・下平ディビジョンリード(写真中央)・朴プロデューサー(写真右)の3名だ(以下、鄭AD・下平DL・朴P)
――現在、国内外で多くのマージパズルゲームが人気を集めていますが、それらの先行タイトルと比較した際に、本作がこれだけは負けないと自負する最大の差別化ポイントはなんでしょうか。
下平DL:やはり最大のポイントは、「マジック」と「マージ」と、さらに「マジ!?」という体験をぜひしてもらいたいというのに尽きますね。
その「マジ!?」という体験として、魔法カードで局面をひっくり返す、一発逆転要素を楽しめることがポイントになっていますので、その辺りをユーザーの皆さんに楽しんでもらいたいと思っております。
朴P:魔法とLINE FRIENDSのキャラクターは親和性が高いと思うんですね。LINEキャラクターに加えて、マージするブロックもかわいいですし。
整頓していく楽しさはもちろん基本的にありつつ、やっぱり魔法という本作ならではの要素をぜひ活用しつつ楽しくプレイしていただければと思っています。
鄭AD:他タイトルとの最大の差別化ポイントは、やはり魔法を組み込んだことです。
ブロックをマージして新しいブロックを生み出すところは従来のマージゲームと基本的に同じなのですが、それプラス何かを与えるという点で、日本でも馴染みのある「魔法」を使いました。
その魔法を使うことが本作の最大の楽しみでもあり、ゲームを進めていく1つの戦略になっています。
――「崩壊した世界を修復していく」という、LINE GAMEとしては珍しいダーク寄りなストーリーや「魔法」という概念を取り入れた世界観について、どのように着想を得たのかをお聞きしたいです。また、それらをパズルシステムのゲームに落とし込むうえで、特にこだわった部分や、逆に苦戦した部分などあればお教えいただきたいです。
下平DL:気軽に遊べるゲームというところが大前提なんですけど、物語的にはしっかり余韻が残るようにしたいと思っていました。また、遊んでいただく方に共感してもらえるようなストーリーになるようにも意識しています。
鄭AD:いかに「魔法」という要素をユーザーに理解してもらうようにするかというところですごく苦労しましたね。魔法を使うマージゲームはなかなかないですから、魔法スキルの効果を演出だけでわかってもらうために表現することが、作成していくうえで難しかったです。
あとは、魔法を使うことによって一発逆転も可能なので、いかにゲームバランスを整えていくかというところも、結構苦労した点だったと思います。
下平DL:実は「魔法を軸としたゲームを遊びたい」という声をユーザーさんからたくさんいただいていたんです。ファンタジーのテーマで仕上げておりますので、そういった世界観が好きなユーザーさんにも楽しんでもらえるかなと思っております。
朴P:本作では従来のマージするブロックに加えて「魔法ポーション」がブロックとして出てくるので、他のゲームより盤面がすぐ埋まってしまいやすいんですね。それによって不便にならないかと懸念していて、そのためのバランス調整がすごく難しかったです。
ビルドが出てくるたびにゲームバランスを確認して、もう少し解放感があったほうがユーザーの自由度が上がるからいいのでは、というところを開発の皆さんと協議しながら進めていました。
でも本日先行プレイしている様子を見て、盤面がそんなに圧迫されていなかったと思うんですね。実際どうだったか、ちょっとお聞きしたいところでもあるんですが。
――全然圧迫されなかったですね。他のマージパズルゲームでは、わりとすぐに盤面がカツカツになって依頼をこなせなくなって、スタミナもなくなりやすい印象があったんですが。
もちろんゲーム序盤ということもあったと思うんですけど、『LINE マジマジ』は盤面設計・スタミナ関連の部分でかなり余裕がある状態でプレイできたのが印象的でした。
朴P:よかったです。実は『LINEマジマジ』は他のゲームよりも盤面が広がるタイミングを少し早くしているんですよ。魔法ポーションがあっても邪魔にならないように工夫しているので、その感想はすごくうれしいです。
鄭AD:本当に今のお言葉はうれしいなと思います。他のマージゲームと比べてうちはブロックとして「魔法ポーション」もあるので、そのぶん早い段階で圧迫してしまうことは懸念していましたが、実際にプレイした方にそのような感想をいただけたのはすごい嬉しいです。
下平DL:余談ですけど、2ヶ月前のビルドは結構圧迫するぐらいのバランスになっていたので、最後の最後までこだわり抜いて、ユーザーさん目線で楽しんでもらえるように仕上げております。
――リリース後に予定されている今後の展開やアップデートなど、お伝えできる範囲で構いませんのでお教えください。
下平DL:ゲームリリース後は、継続的に楽しんでいただけるようなアップデートを進めていきます。もちろん本作の特徴である魔法カードは、皆さんの遊び方の幅が広がっていくように、どんどん増やしていきたいと思っていますし、ゲーム内のイベントも追加していきたいと思っております。
魔法カードは本作の遊びの核になっているので、新しいカードが加わることで、より違う攻略や深い楽しみ方をしてもらえるようにしていきたいと思っておりますので、ぜひお楽しみください。
また、ストーリーについても今後も追加していく予定になっておりますので、そのあたりもぜひお楽しみいただけたらと思っております。アップデートにぜひご期待ください。
――最後に、楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。
鄭AD:他のマージゲームとは差別化を図った部分である「魔法」を駆使したマージパズルを楽しんでもらいたいと思います。
朴P:LINE GAMEとしてマージパズルを扱うのは初めてなので、新しいジャンルを広げていきたいという想いがあるんです。LINEの魅力であるLINE FRIENDSのキャラクターたちや、キャラクターをあしらったかわいいデザインのブロックとか、そういった部分で女性のユーザーを中心に取り込んでいければと思っています。
もちろんマージパズルとしても楽しいゲームになっているので、ぜひこれまでマージパズルを楽しんできたユーザーの皆さんに、『LINE マジマジ』をまずは第2のアプリとしてプレイしてもらい、徐々に皆さんが第1優先にプレイしていただけるゲームになってほしいと思います。
まずはぜひ1度プレイしてみてください。よろしくお願いします。
下平DL:短い時間でも遊びやすいゲームに仕上がっておりますので、ぜひ気軽に1回遊んでいただけると、その魅力がわかっていただけるんじゃないかと思っています。そのうえで、ぜひ自分だけの魔法の使い方や、お気に入りのキャラクターを見つけて、どんどん『LINE マジマジ』のことを好きになってもらえたらうれしいです。
今後は皆さんに驚いてもらえるようなアップデートをしていきたいと思っていますので、ぜひ「マジック」と「マージ」、さらに「マジ!?」というのを楽しんでもらえたらうれしいです。ぜひよろしくお願いします。
――貴重な機会をいただきありがとうございました。
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