豪華クリエーター陣が集結した大作ベルトスクロールアクション!
発表会には、グリーの執行役員でもあり、本作のエグゼクティブプロデューサーを務める井坂友之氏が登壇。さらにゲストとして、ゲームDJの安藤武博氏、ファミ通Appの担当編集長である笠井雅彦氏がトークに参加した。
『追憶の青』は、横スクロール形式で敵を次々に撃破していく2DグラフィックのアクションRPG。攻撃や回避、ジャンプ、スキルを使って軽快な動きを楽しむことができる。プレイ中はいつでも操作キャラクターを切り替えることが可能で、それぞれの特徴を生かした立ち回りが勝利のカギとなる。
発表会では、本作の制作に参加している豪華クリエイター陣が紹介。さらに、各キャラクターを演じる声優陣も一部が公開された。参加スタッフを見る限り、往年の名作RPGを思わせる顔ぶれとなっており、その出来栄えには期待が高まる。
■参加クリエイター
- イメージイラスト:天野喜孝
- サウンド:ベイシスケイプ
- ミュージックディレクション:岩田匡治
- シナリオ:Romancework
田中豪
松元弘毅
■キャラクターボイス
- フリオ:松岡禎丞
- アイシャ:佐倉綾音
- シリル:小清水亜美
- ロビン:赤羽根健治
本作の最大の特徴は、横スクロール形式でありながら、片手持ちが可能な縦画面のUIになっていること。指1本でさまざまなアクションを繰り出すことができる。また、SNSが強みのグリーのタイトルだけあって、マルチプレイとチャットコミュニケーションが充実しているという。もちろん、フリーチャットも可能だ。
ゲーム中では、戦乱を生き抜く青年・フリオと、彼にかかわる人々の軌跡の物語が描かれる。かなり重厚でドラマティックなストーリーになるとのことなので、こちらも注目だ。
発表会のステージでは、井坂氏による実機プレイも披露された。当初はゴブリンキングを討伐するノーマルをプレイする予定だったようだが、安藤氏の進言で急きょハードをプレイすることに。ハードでは、ウシのような姿をタウロスキングを討伐することが目的。意外に手強いザコに手間取りながらも、ジャンプやダッシュを駆使してタウロスキングの突進を回避し、その後に生じる隙をついて一気に大ダメージを与えていた。なお、操作できるキャラクターの数は膨大で、配信開始時にはおよそ100人が実装されるとのことだ。
東京ゲームショウ2015のグリーブースでは、本作の試遊が可能。ぜひ会場でその出来栄えを確かめてみてもらいたい。
Illustration/(C) 2015 YOSHITAKA AMANO
(C) GREE, Inc. (C) Wright Flyer Studios All rights reserved.
■東京ゲームショウ2015 開催概要
- ビジネスデイ:2015年9月17日(木)・9月18日(金)10:00~17:00
- 一般公開:2015年9月19日(土)・9月20日(日)10:00~17:00
- 会場:幕張メッセ(千葉市美浜区)
- 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
- 共催:日経BP社
- 入場料:一般(中学生以上):前売1,000円 / 当日1,200円(税込) 小学生以下:入場無料