鉄腕アトムやジャングル大帝が登場する『CatchCatch of Atom』
『CatchCatch of Atom』は、LONGTU KOREAと手塚プロダクションが、鉄腕アトムとジャングル大帝のIP使用に関するライセンスを締結して作られたスマホRPG。
LONGTU KOREAがプレミアスポンサーということもあり、会場のあちらこちらに本作の広告が見受けられた。
ゲーム性は、3対3のスキル選択式RPGとなっており、行動順はターン制ではなく、各キャラクターのスピードによって決まっているようだ。
PvPやレイドボスのようなモードも確認でき、スマホRPGのフォーマットに手塚プロダクションのキャラクターが登場するゲームといえるだろう。
『CatchCatch of Atom』プレイ動画
ちなみに、韓国ではすでにサービス開始済み。グローバルの展開については未定だが、日本になじみのあるIPのため、ぜひとも日本語でプレイしたいところだ。
擬人化した艦隊や日本のアニメイラスト風のカードRPGなども出展
LONGTU KOREAでは、他にもスマホRPGを中心にプレイアブル出展。
まず目を引いたのが、日本のアニメのようなキャラクターデザインの2DRPG。
バトルは、通常攻撃は自動で、必殺技が手動という流行のスタイル。演出面はかなり地味で、やや時代遅れな部分は否めない。
続いて、擬人化した艦隊を率いて海戦を行うRPGをプレイ。『艦隊これくしょん』と瓜二つなゲームだ。
バトルもまったく同じシステムで、まず陣形を選択する。選んだ陣形によって、能力が増減するようだ。
最後に、アクションRPG『Heroes of skyrealm』をプレイ。
3人のキャラクターを使って、ボスや他のプレイヤーと戦うゲームシステムだ。
今回LONGTU KOREAブースに出展されていた作品の中で、もっとも迫力のある3Dグラフィックで動作し、魅力を感じた作品でもある。
ホーム画面で表示される飛行船には、さまざまな施設を建設でき、バトルやキャラクター強化で役立つ効果を発揮することが可能だ。
バトルのコンテンツも、ボスとのバトルやリアルタイムのPvPなど、豊富に実装されるとのこと。
韓国では2017年第1四半期にリリースされる予定だ。
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