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みんゴル【初心者攻略】: 飛距離アップの裏ワザ!ウサギ&カメショットの隠された使い方

『みんゴル』で初心者を苦しめている飛距離の壁。今回の記事では、インパクトをミスしたときに出る「ウサギショット」と「カメショット」を使った、飛距離アップのテクニックを紹介していこう。

  1. ウサギとカメの特徴
  2. パワーモード使用時は飛距離がアップ!
  3. どのくらい飛距離が伸びるのか検証
  4. ウサギ&カメショットを狙いたいコース

ミスショットで飛距離がアップする!?

スマホの『みんゴル』を始めたプレイヤーにとっては、ただのミスショットにしか見えない「ウサギ」と「カメ」のマーク。

実はこのショットには、狙って出すことでスコアアップを狙えるテクニックが存在する。

今回は、歴代「みんGOL」プレイヤーにはおなじみの「ウサギショット」と「カメショット」に隠された秘密と、その使い方を解説していこう。

ウサギとカメの特徴

ウサギショットとカメショットは、赤いインパクトゾーンの外側で止めてしまったときに発生する、特殊なミスショットだ。

ウサギとカメには、次のような特徴がある。

ウサギショット

ウサギショットは、インパクトのタイミングが早かったときに発生する。

このショットの特徴は以下のとおり。

  • 飛距離が伸びる(パワーモード使用時のみ)
  • ボールが真っ直ぐ飛んだあと右に大きく曲がる

カメショット

カメショットは、インパクトのタイミングが遅かったときに発生する。

このショットの特徴は以下のとおり。

  • 飛距離が伸びる(パワーモード使用時のみ)
  • ボールが真っ直ぐ飛んだあと左に大きく曲がる

2つのショットの違いはボールが曲がる方向で、「ウサギは右」に、「カメは左」の方向に大きく曲がっていく。

これらのショットのときは、通常のサイドスピンよりも強烈なカーブボールになる

このカーブを使いこなせるようになれば、木などの障害物を避けられるようになるかもしれないが、今回はこちらではなく「飛距離アップ」の効果に注目していく。

パワーモード使用時は飛距離が大幅アップ!

パワーモード使用時にウサギとカメを出すと、ジャストインパクトのときよりも飛距離が大幅にアップする。

ジャストインパクトを狙うだけが『みんゴル』のテクニックではない

つまり、最大飛距離を狙う場合は、ウサギとカメを使うのが最強ということになる。

ものすごく曲がるため扱いにくいショットではあるが、一部のコースではうまく使いこなせば最高のショットを打つことができる。

どのくらい飛距離が伸びるのか?

ウサギとカメでどのくらい飛距離が変化するのかを調べてみた。

使用したキャラクターのパワーは「224」。1Wの最大飛距離は「220ヤード」になっている

1Wを使ったティーショットで検証

ウサギとカメを使う機会がもっとも多くなるであろう、1Wのティーショット。

今回は、東京グランドゴルフガーデンの7Hで、ティーショットをどこまで飛ばせるかを検証してみた。

平坦な場所に向かって、パワーありなしの2パターンでウサギとカメを使っていく

1.パワーモードあり

パワーモードあり(飛距離230ヤード)の場合、結果は以下のようになった。

ショットはすべて「スピンなし」「フルパワー」で行なっている。

ジャストインパクト:230.0ヤード

表示されている飛距離と同じ、230ヤードになった

ウサギショット:235.2ヤード

ジャストインパクトに比べると、飛距離が5ヤードほど伸びている

カメショット:235.1ヤード

ウサギショットと同じく、ジャストインパクトよりも5ヤード遠くまでボールが飛んだ

2.パワーモードなし

パワーモードなしでも計測してみた。

すべて220ヤードくらいで、その差もほとんど誤差の範囲内だった

今回の検証では、パワーモードでウサギとカメショットを使うと、どちらも5ヤードほど飛距離が伸びている

やはり、ウサギとカメの飛距離アップの効果があるのは、パワーモードを使ったときだけのようだ。

ほかのクラブでも同じように飛距離がアップする

「3W」や「6I」など、ほかのクラブでも同様に距離がアップすることが確認できた。

これらのクラブも先ほどの1Wと同じく、5ヤードほど飛距離が伸びている。

ウッドに比べると、アイアンは少しだけ飛距離アップの効果が弱くなっている

とはいえ、ほかのクラブではウサギとカメを使う機会はほとんどないだろう。

ラフなどでクラブ制限が掛かってアイアンしか使えない場合などは、リスク覚悟で狙ってみるのもありかもしれない。

ドクロショットには要注意!

ウサギとカメからタイミングがさらにずれたときに出る「ドクロショット」は、メリットが1つもない完全なミスショット扱いだ。

ドクロショットになると、飛距離が大幅に短くなり、ボールが変な方向へ飛んでいく

ウサギとカメはドクロショットになりやすい欠点もあるので、狙うときは慎重にタイミングを計るようにしよう。

ウサギ&カメショットを狙いたいコース

ウサギショットとカメショットは、通常の飛距離では2オンできないPAR5のコースで使っていくのが基本になる。

その中でも、特に有効に使える場所を紹介していこう。

オーシャンラグーンリゾート:HOLE3

コースの長さが「628ヤード」という、本作屈指の超ロングホール。

このコースでは、スタート地点からかなり離れている「左側のフェアウェイ」に乗せることで、グリーンまでの距離を大幅に短縮できる。

飛距離が250ヤードあってもまだ少し足りない。ウサギとカメを使ったとしても、生半可な飛距離では太刀打ちできない難関コースだ

左側のフェアウェイは急な下り坂になっているので、届きさえすれば2打目はイーグル圏内に持っていける。

風の状況にもよるが、パワーモードありで255ヤードくらいから届くようになるだろうか。

左側のフェアウェイに届くようになれば、ビギナー最強の敵である「パトリック」の星3クリアも見えてくる

華風カントリー倶楽部:HOLE8

コース全体が下り坂になっていて、面倒な場所にバンカーがある難易度の高いロングホール。

ショットの飛距離を伸ばすことで、フェアウェイの先の方にある大きな下り坂までボールを運べるようになる。

コース中央にあるバンカーの右側を狙ってウサギショットを打つ。コースが左に傾いているので、左に曲がるカメよりもウサギの方がおすすめだ

フェアウェイの右寄り、ラフに近い位置に着弾するように打つのがコツで、うまく当てると勢いよくボールが前方に跳ねていく。

240ヤードから260ヤードに、飛距離を20ヤードほど伸ばすことに成功した

今回は2オンさせるには飛距離が足りなかったが、パワー系のクラブを持っている人ならイーグルもじゅうぶんに狙っていける。

風向きによっても狙う場所を変えていかなければならないため少しシビアだが、練習すれば必ずできるようになるはずだ。

ほかにも、ギリギリ飛距離が足りていないロングホールでは、ウサギかカメを使えば2オンができる可能性がグンと高くなってくる。

まだイーグルを達成できていないコースがある人は、この飛距離を伸ばす裏ワザを使ってリベンジしてみよう!

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