北斗の拳、獣王、アラジンも……名機の楽曲で音ゲーを!
セガサミーよりリリースされたパチンコ・パチスロ音ゲー『7RHYTHM-ナナリズム-』。
サミーといえば、『北斗の拳』のパチンコ・パチスロ機や『獣王』『アラジン』といった数々の名機を生み出してきた業界最大手のメーカーだ。
パチンコ・パチスロ台は、出玉を増やすシステムや出玉性能はもちろんだが、遊戯を盛り上げる液晶演出やサウンドも、その機種の人気を左右する要素。
人気機種ともなれば、サウンドトラックも発売されるほど、パチンコ・パチスロミュージックは1つのジャンルを形成しているのだ。
本作は、サミーの人気機種の楽曲が多数収録された、パチンコ・パチスロファン必見のリズムゲームとなっている。
フルコンボであの音が……?
画面上部から降ってきたノーツをタイミングよくタップ・フリックすることでスコアを稼いでいくという、スマホ向けの音ゲーではおなじみのシステム。
タップした際の判定は、ビタ押しPERFECT>PERFECT>GREAT>GOOD>BADの5段階。GOOD以上でコンボが継続する。
隣り合ったレーンの同時タップは、その間をタップすることで入力できるため、片手で同時タップを処理できるのは特徴的なところだ。
フルコンボを目指すには、何度も繰り返しプレイして練習を重ねることが何よりも重要。
それに対し、スコアを伸ばすにはメンバーのグループ編成がポイントとなる。
使用するメンバーのステータスによって、ノーツをタップした際のスコアや判定の甘さが変わってくるので、キャラクターの育成がスコアアップには欠かせない要素だ。
サミー機種の楽曲に限り、フルコンボを達成すると、ホールで聞こえると誰もが振り返るあの音が発生!
気になる人は以下の動画でチェックしてほしい。
こちらは、初代パチスロ『北斗の拳』のバトルボーナスメドレーのプレイ動画。
バトルボーナスの子役ゲームのBGM、JACイン後のケンシロウとラオウ対決時のBGM、バトルボーナス終了画面のBGMで構成されており、当時打っていたスロッターも懐かしみながらプレイできるだろう。
ちなみに、初代『北斗の拳』は販売台数約62万台で歴代トップのセールスを誇る超人気台。
人気がありすぎて、『北斗の拳』しか設置していない専門店もあったそうだ。
楽曲やキャラクターのコラボ展開が熱い!
サミーの枠を飛び越えた、幅広い機種の楽曲収録が魅力の本作。
中でも、現在稼働している中で最も人気がある台と言っても過言ではない『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』のBGM「残された光」と、『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』のBGM「Aquarius 4VB」の2曲は、現役パチスロファンにもうれしいところだ。
そのほか、サミー以外のメーカーでは、
- タイヨーエレック
- RODEO
- 銀座
- オーイズミ
- ラスター
- パイオニア
- ユニバーサルエンターテインメント
が参戦。
今後の楽曲追加を楽しみにしたいところだ。
また、スコアに大きく影響するキャラクターに関しても、実機で人気のキャラクターとコラボをしていく予定とのこと。
パチスロファン専用音ゲー! 朝の並びのお供に最適
現時点で実装されている楽曲は、パチンコよりもパチスロのものがメイン。
4号機の名機から最新機種まで、パチスロファンなら1度は聞いたことがあるはずの楽曲が数多く収録されており、ホールで味わった興奮を思い出させるゲームだ。
パチスロといえば、開店前の抽選の並び、満台で空き台がでるまでの待ちなど、空き時間が結構あるもの。
真のパチスロファンなら、『7RHYTHM-ナナリズム-』でパチスロミュージックを楽しみつつ、開店に備えるべし!
- 使用した端末機種:iPhone 6s
- OSのバージョン:iOS 10.3.1
- プレイ時間:約4時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.0
- 課金総額:0円
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