コロシアムで仲間と勝利を目指す楽しさを味わおう！
リアルタイム共闘ができる『シノアリス』の究極の楽しみ方といえるギルド戦「コロシアム」。
戦力的なバトルが楽しめる反面、要素も多く、初心者にはなかなかわかりにくい。
この記事では、ルール、参加方法、コロシアムの流れといった基本的なものを紹介していくので、参戦する際の参考にしてみてほしい。
1日1回、イノチを奪い合う！
コロシアムは2つのギルドがリアルタイム対戦を行い、「イノチ」を奪い合うギルド対ギルド（GvG）のバトルコンテンツ。
1日1回、特定の時間になると20分間だけ開催され、終了時点でのイノチが多いギルドの勝利となる。
イノチは相手キャラクターやギルドシップを攻撃することで獲得できる。画面上のゲージや数値で、どちらがリードしているかも把握することが可能だ
参戦報酬や勝利報酬として「チャームメダル」やナイトメアの強化素材などがもらえるほか、勝てばギルドとしてのランクも上昇する。
総合値が低い最初のうちは、後衛になる可能性が高いが、補助が非常に重要なコンテンツでもあるので、参加するだけでもじゅうぶんギルドに貢献できる。
コロシアムの基本ルールは次のとおり。
コロシアムの基本ルール
- 1日1回、決まった時間（ギルドによって異なる）に開催される
- 特定のギルドと20分間リアルタイムで戦う
- 終了時点で獲得したイノチの量が多いほうの勝利となる
- どのギルドと対戦するかはあらかじめ確認できる
- 各ギルド15人まで参戦できる（最大15VS15）
- ギルド内で前衛5人、後衛10人に分かれて戦う
- その時間にプレイヤーがいない場合、NPCが代行する
- 装備の「コロシアムスキル」「コロシアム補助スキル」が効果を発揮する
コロシアムの開催時間はギルドごとに設定されている。20分間拘束されることになるので、一日のうち自由がきく時間帯を設定しているギルドに参加したいところだ
武器に設定されているスキルはモノガタリではなく、コロシアムのものが適用される。モノガタリには存在しない補助スキルは、バトル中の能力を底上げしてくれるものなので事前に確認しておきたい
コロシアムへ参加するには？
コロシアムは、ギルドに参加した段階で開放されるが、前衛で戦うか後衛で戦うかで参加へのハードルが変わる。
花形といえる前衛で戦うためには、ギルド内のランキングを5位以内にしておく必要があるので注意しよう。
- 前衛：相手の前衛と対峙して攻撃するアタッカー。ギルド内の総合値上位5人が担当する。任意であえて後衛に回ることも可能
- 後衛：後方で味方の支援、敵の妨害を行うサポーター。ギルド内の総合値6位以下が担当する。魔具があれば攻撃も可能
実際にダメージを受けるのは前衛のみになるので、後衛の回復や支援で前衛をサポートしていくことが重要となる。
後衛の差で勝敗が決まることも多いので、初心者でも支援に徹することで、活躍することは可能だ。
サポート職がメインの人は「後衛希望」を出そう！
システム上、サポート職でも総合値が高いと前衛に入ることになってしまう。
基本的に前衛は相手の前衛を倒すことに注力するので、サポート職だと戦力低下になる可能性が高い。
ギルドの設定から「後衛希望」をすることできるので、適材適所の配置になるように心がけよう。
ギルド画面の「個人設定」で「後衛希望」するを選択しよう。前衛との交代拒否もここから設定できる
コロシアムの流れ
コロシアムは主に4つの要素から成り立っている。
詳細は後述するが、基本的には1と2を繰り返し、タイミングによっては3、4を利用していくという流れになる。
- 前衛同士の戦い
- 撃墜タイム（蘇生タイム）
- SP回復エリア
- 神魔召喚
ギルド画面から、コロシアムの遊び方を閲覧することができる。参戦前に見ておくといいだろう
1.相手ギルドの前衛を倒す
まずは、両ギルドの前衛同士が攻撃し合い、全滅させることを目指していく。
攻撃するだけでもイノチは増えるが、相手を倒したほうがよりイノチを稼ぎやすい状況になる。
倒されたキャラクターは気絶状態になり、復帰には一定の時間がかかる。前衛戦力が減るということは、ギルドの攻撃機会が減るということ。相手の前衛を倒すことで相手にイノチを稼がれにくくできるのだ
よほど戦力差がない限り、前衛の殴り合いはコロシアム中最も時間を要するものになる。
そのため、いかに味方の前衛を長持ちさせ、敵の前衛を多く倒すかに勝敗がかかっているといっても過言ではない。
攻撃に特化した前衛を、後衛の支援によって生かせるように、ギルド全体で協力していこう。
2.撃墜タイムでギルドシップを攻撃！
相手の前衛を全滅させることができたら、一定時間「撃墜タイム」に突入する。
この間は、相手のギルドシップを一方的に攻撃できる時間になっており、見事撃墜することができれば、大量のイノチを稼げる。
相手に差をつけるチャンスタイムといえるだろう。
SP10を消費して、ギルドシップへ攻撃することができる。ギルドシップの耐久力は、ギルドのレベルに依存する
なお、撃墜タイム中は、攻撃するだけではイノチは稼げない。ギルドシップの耐久を削りきらないと意味がないところには注意しよう。
全滅させられた側は蘇生タイムに入る
前衛を全滅させられた側はどうなるかというと、前衛を復帰させるための「蘇生タイム」に入る。
味方を蘇生するたびに敵の撃墜タイムを短縮することができるので、即座に復活コマンドを使用していこう。
3.よきところでSPの回復が必要
コロシアム中は、モノガタリのように時間経過でSPが回復しない。そのため、回復エリアで定期的にSPを回復する必要があるのだ。
回復エリアは「オソウジ」と同じ形式。右上のボタンで戦線に復帰できるので、そのタイミングは戦況によって使い分けていこう
SP回復のタイミングは戦況によって異なるが、回復中は無操作状態になってしまう。極力前衛同士での戦闘中は行わないほうがいいだろう。
敵からの攻撃がなくなるので、撃墜タイムに突入できるなら、ここでSP回復しておくのがおすすめ。筆者は攻撃後すぐにSP回復エリアに入り、画面内の敵を全滅させたら即座に抜けることを繰り返している
4.神魔が戦況を大きく左右する
コロシアム中には2度、「神魔召喚チャンス」が訪れる。
神魔は召喚できると、敵に大ダメージを与え、味方には特定の武器種のスキル効果を高めるバフをかけることができる。
神魔は定められた武器種を規定数使用することで召喚することができる。後衛も対象なので、ギルド全体で協力し合おう
神魔召喚は勝敗に大きく影響する要素なので、勝っていても負けていても、全力で対象武器を使用するようにしよう。
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