マルチ対戦型VRゲーム『PolygonVR』のサービス拡大にも注力
[以下、リリースより]
全世界1億3,000万人以上の会員数を誇るオンラインタンクバトル『World of Tanks』を開発・運営するWargamingは、本日モスクワにあるVRTechと提携し、VRゲーム提供会社「Neurogaming」を設立いたします。
VR初となるゲームタイトルは『World of Tanks VR』を予定しており、『World of Tanks』が新たなるプラットフォームに導入されることになります。
「Neurogaming」はキプロス、ニコシアに本社を置いており、開発スタジオはモスクワに設立されます。2018中にはヨーロッパに、3月までにはアムステルダムとニューヨークにオフィスを増設することを計画しています。
現在、「Neurogaming」はエンターテイメント向けVRソリューションの『CinemaVR』テックの開発を行っています。
『CinemaVR』の特徴はマルチプレイと協力プレイにあり、2017年にはロシアの36ヶ所のモールで体験版が試行され、のべ18万人以上のプレイヤーが体験し好評を得たことから、十分可能性のあるコンテンツと判断されています。
Wargamingは、さらに東京ゲームショウ2017とgamescom2017で展示され好評を博したVRゲーム『PolygonVR』にも着目しており、VR部門に力を注いでいます。
『PolygonVR』は長時間のマルチプレイにも対応しており、e-sportsからも注視されています。『CinemaVR』と『PolygonVR』を組み合わせた新体験は、ロシア最大のVRパーク「VR Park City」で楽しめます。
ウォーゲーミングジャパン株式会社はオンラインゲームの運営会社として、またミリタリーエンタテインメントに関するリーディングカンパニーとして、今後もさまざまな楽しみをみなさまにご提供できるよう、邁進してまいります。
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