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プロゲーマーを題材にしたドキュメンタリー映画『リビング ザ ゲーム』の劇場公開が決定!

  • 2018年01月26日

WOWOWは、東京ビデオセンター、CNEX Studioと国際共同制作したドキュメンタリー映画『リビング ザ ゲーム(英題:LIVING THE GAME)』の劇場公開が決定したことを発表した。2018年3月上旬から、東京・渋谷の「シアター・イメージフォーラム」にてロードショーされる予定だ。

梅原選手やももち選手の激闘を劇場で!

[以下、リリースより]

WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長 田中晃)と、東京ビデオセンター(本社:東京都港区、代表取締役社長 田嶋敦)、CNEX Studio(本社:台北、CEO 陳玲珍)が国際共同制作したドキュメンタリー映画『リビング ザ ゲーム(英題:LIVING THE GAME)』の劇場公開が決定しました。

2018年3月上旬より、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムにてロードショーとなります。

本作は、eスポーツを舞台に、ゲーム関連企業などとスポンサー契約を結び、世界各地のゲーム大会を転戦して賞金を獲得する「プロゲーマー」を題材にした作品です。

本作では、毎年北米で開催されている世界最大級の対戦格闘ゲーム大会「Evolution Championship Series(以下「EVO」)」で連続優勝した実績を持つ梅原大吾選手や、新進気鋭のプレーヤーももち選手のほか、アメリカ、フランス、台湾で活躍するプロゲーマーに、1年以上にわたる密着取材を行ないました。

彼らが、世界各国のライバルに勝つためにトレーニングを積み重ねる日々や、若者から絶大な人気を集めながらも、社会から理解を得られないプロゲーマーという職業に葛藤する姿を描いています。

本作は、2016年5月14日にWOWOWで放送した番組「国際共同制作プロジェクト 格闘ゲームに生きる」の劇場版です。

2017年のカナディアン国際ドキュメンタリー映画祭や、広州国際ドキュメンタリー映画祭に正式招待され、海外でも高い評価を得ています。

eスポーツは、「エレクトロニック・スポーツ」の略称で、パソコンや家庭用ゲーム機による対戦型ゲームをスポーツ競技として捉えたもの。

世界各国の若者を惹きつける新しいスポーツ競技として注目を集めています。

また、2018年1月26日(金)から28日(日)には、EVOが日本に初めて進出した「Evolution Championship Series: Japan 2018(以下「EVO Japan」)」が開催されます。

EVO Japanには、本作にも出演したももち選手、梅原大吾選手が出場予定です。

『リビング ザ ゲーム』作品概要

作品内容

長年にわたり”世界最強”と称され、プロゲーマーの道を切り開いてきた梅原大吾は、ゲーマーが職業として認められない中、かつては周囲の無理解に苦しみ続けてきたという。

その梅原を追いかけるのは、2014年に世界大会で初優勝したももち。名実ともに梅原越えを目指そうとするが、一度頂点に立ったことで、かつてないプレッシャーにさいなまれることとなる。

しかし恋人との結婚も考える中、勝ち続けるしか道はない。そんな中、格闘ゲーム史上最高の賞金総額25万ドルを掲げる「カプコンカップ ファイナルズ2015」が迫ってきた。

世界から集まった32人のトッププレーヤーによる激闘の火蓋が切られた。

スタッフ・キャスト

  • 監督:合津貴雄
  • 撮影:宮川公一郎
  • 編集:HerbertHunger
  • 音楽:BirgerClausen
  • プロデューサー:古谷秀樹、佐々木伸之
  • エグゼクティブ・プロデューサー:中嶋雷太、田嶋敦、陳玲珍
  • 出演:ももち(日本)、梅原大吾(日本)、ジャスティン・ウォン(アメリカ)、ゲーマービー(台湾)、ルフィ(フランス)
  • 製作年:2016年
  • 製作国:日本・台湾
  • スペック:88分/カラー/ハイビジョン作品

(C)WOWOW/Tokyo Video Center/CNEX Studio