ゴールドを上手くためる3つのポイントをご紹介!
『Dota Underlords』では、自身の部隊強化にゴールドを使用する。ゴールドが多ければ多いほど、さまざまなヒーローを購入でき、部隊が強くなることは間違いない。
しかし、一度に手に入るゴールドには限界があるため、部隊を強化しながらゴールドをためるというのは簡単ではない。
そこで今回は、ゴールドをためる上で覚えておきたい3つのポイントを紹介。効率よくゴールドをためて、強力な部隊を作り上げていこう。
ポイント1:序盤に使いすぎない!
ゴールドは毎ラウンドもらえるので、ついついショップのリスト更新やヒーローの購入で使ってしまいがちだ。
しかし、序盤にゴールドを使いすぎてしまうと、終盤でヒーローをそろえにくくなってしまう。中盤以降に立ち回りやすくするために、まずは序盤にゴールドを使いすぎない癖をつけていこう。
そのためには、本当にリスト更新をする意味があるのか、そのヒーローは購入しておく価値があるのか、しっかりと見極めることが大切だ。
また、節目のラウンドには「中立ラウンド」というNPCとのバトルがある。このラウンドは負けてもダメージを受けないので、何もしないでゴールドをためることに専念するのもアリ。
ポイント2:利子を活用しよう!
所持ゴールドが10以上の状態でラウンドを開始すると、もらえるゴールドに利子がつくようになる
利子は所持ゴールドの10%(小数点以下切り捨て)であり、持っている額が多いほど、次のラウンド開始時に利子がたくさん手に入るという仕組みだ。
この利子が、ゴールドをためる上では非常に重要。連勝(連敗)ボーナスなどと併用できれば、ラウンド開始時に10ゴールド以上もらえるようになる。
当然だが、利子をもらっている人ともらっていない人では、最終的な戦力に大きな差が出る。しかも、試合が長引いてラウンド数が増えるほど、その差は大きくなっていくのだ。
そのため、基本的に10ゴールド以下まで使ってしまうのはNG。最低でも10ゴールドは常に保持しておき、利子ボーナスを受け取り続けるようにしておこう。
利子を捨てるパターンもある
いくら利子でもらえるゴールドが多いとはいえ、本作は対戦ゲームである以上、勝たなければ意味がない。
「ゴールドはたまっているが、部隊が強化できていなくて負ける」というような状況に陥らないように、勝負どころでは利子を捨ててでもヒーローを購入しにいこう。
特に9~15ラウンドあたりでは、どのプレイヤーもゴールドをため始めているころ。
このとき、星2ヒーローが複数体作れているような状況なら、先に経験値やヒーロー集めにゴールドを使い、連勝ボーナスを確実にもらえるように部隊を強化するのが効果的だ。
ポイント3:買うヒーローを決めておこう!
ゴールドが足らなくなるシチュエーションとして、自分の使っているアライアンスのヒーローを全部購入していたせいで、本当に必要なヒーローが買えなくなってしまうパターンがある。
このミスは「戦士」や「暗殺者」など、該当するヒーローが多いアライアンスを使っていると起きやすい。
ミスを回避するためには、自分が使っているアライアンスの中で、どのヒーローを買うかしっかり決めておくこと。
同じアライアンス・ティアーの中でも、ヒーローの強さには当然差がある。その中で、序盤から集めているヒーローを買うのか、強いヒーローに切り替えて集めていくのか、試合中に手持ちを見て判断する必要がある。
全部のヒーローを集める、といった無謀な手段を取れば、高確率でゴールドや手持ちの枠が足らなくなるだろう。
強いヒーローやアライアンスは、他プレイヤーとの奪い合いになる確率も高い。集めきれないと判断したら、ティアーの低いヒーローをレベルアップさせる戦術に切り替えるなどして、臨機応変に対応していこう。
「死体確認」でゴールド大量ゲット!?
パッシブアイテムの中に、「死体確認」というものがある。
これは「好戦的」のヒーローが敵を倒したときに、20%の確率でゴールドを生産するという変わった効果を持っている。
運がよければ手に入るゴールドが増えるので、序盤に「死体確認」のアイテムが手に入ったら、「好戦的」のヒーローを狙ってみるのもいいだろう。
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