第2話 Discordのススメ

『我々は、自分に興味を抱く人間に対して興味を抱く。』 ープブリウス・シルス

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総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。

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■サークルが決まった

いきなりのサークル爆破から早1日。

リネレボの伝手により以下のサークルに世話になることになった。

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第2話 Discordのススメ

VVIP。

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リネレボ時代の知り合いの手ほどきで、リネレボ時代の知り合いのサークルに世話になることになった。

ちなみに我がいるサーバー、自由の風においても上位のサークル。

これはブログを書くという理由以外にも、ちゃんとやらねば拾ってくれた恩を返すことができぬ。

ということでしっかりとやっていこうと思う。

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ひよこくらぶの時も思ったが、とにかくこのゲームはギルドの上限人数が最初から160名とカオスが極まっている。

150名のチームを率いたこともあるが、後から入ってきた者などは正直ジョブは勿論、名前すら記憶が危うい。

そんな大量の人間をまとめるのは一苦労という言葉にするには軽過ぎるだろう。

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■Discordについて

どのチームもほとんどがDiscordを導入して運用しているが、中でもDiscordを知らない人というのは一定数いる。

昨今のゲーム、特にMMOや対戦もののゲームについてはギルドによってDiscord必須というところも珍しくない。

慣れてしまえばすぐに対応はできるのだが、導入のハードルが高く見えてしまうのだろう。

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ゲーム内だけで色々と統制を取るのは会長の負担にもなり得る。

既に使っている人からすると「Discord導入なんて簡単じゃん」と思っている人も少なからずいる。

だが色々なMMOを経験してきた身から言うと、Discordの導入を1から説明しないとやらない人もいる。

いや、1から10までちゃんと説明しないと、5くらいで止まってやめてしまう人もいるのだ。

「Discordくらい導入できなくてどうすんだよ」「Discord導入なんて当たり前じゃん、別に説明せずともできるだろ」と思うかも知れない。

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ただそれはDiscordを知っているからこそ言えることである。

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想像して欲しい。

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チームに入ったらいきなり、

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「オペラント条件付けの行動随伴性を実証するためにスキナー箱用意しておいて」

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と言われたらどんな気持ちなるか。

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調べる気も出ない。

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怖い。

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何が怖いって、自分でもこの文言が本当に合ってるのかどうかすら分からないところだ。

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だが全く知識のない人がDiscordの導入と言われても同じような気持ちになるのではないだろうか。

目的はあくまで「Discord導入率を限りなく100%にする」ということ。

とりあえずこのブログのURLを送れば分かるというようにするため、図解だけ残しておく。

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ちなみにスマホ・タブレットの場合は以下からダウンロードが可能だ。

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第2話 Discordのススメ

Discord

  • Discord, Inc.
  • ソーシャルネットワーキング
  • 無料
  • 第2話 Discordのススメ

apps.apple.com

play.google.com

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あとDiscord初心者で結構いるのが「端末が一つしかないから無理」という回答。

電話やLINEと同じでドラブラを起動しながら裏で起動してVCをすることができるので安心して欲しい。

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勿論パソコンでもできるが、あまり知られていないのはアプリをダウンロードしていなくてもブラウザだけでもVCができるので覚えておくといい。

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■Discord導入方法

第2話 Discordのススメ

※アプリの場合はホームページに飛ばなくてもOK、そのままログイン画面になる。

第2話 Discordのススメ

第2話 Discordのススメ

第2話 Discordのススメ

第2話 Discordのススメ

とりあえずこれでOK。

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使い方は色々やルールなどはサークルによって様々な運用がある。

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「どうやって使うの、VCってどうやってやるの?」という質問などは多々あると思うが、とりあえず導入させてしまえばあとは何とでもなる。

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■Discordの重要性

Discord導入の重要性は以下だ。

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①VCを使った連携が可能

②スレッド別のテキスト(攻略や雑談)のストックが可能

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LINEの超便利バージョンと思ってくれればいい。

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だがそんなことより一番重要なのは。

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Discord導入を必須・推奨としているサークルの円滑な運営のためだ。

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Discordを導入している多くのサークルはサークル戦などで必要なパーティ編成や作戦を立ててそれをDiscordのテキストとして書き残しているところが大半だろう。

会長やその他サークルメンバーが混乱がないように、皆が円滑にゲームができるように作ってくれているにも関わらず、サークル戦当日になったらサークルチャットで「どこのパーティ入ればいいの?」「どこ集合?」「どこいけばいいの?」という者が多過ぎる。

挙句の果てに勝手な行動をしてサークルの皆に迷惑をかけてしまう可能性がある。

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そしてタチが悪いのがそれについて悪意が全くない人が多いことだ。

悪意がないとはいえ、そういったコンセンサスや連携にヒビが入ることは避けなければならぬ。

160人いたら私くらい一人大丈夫だろう。

そう考えている人もいるかも知れない。

だが会長や役職からすると、それが何十人単位で発生することによって、最初は小さなヒビでも大きな地割れに発展することになる。

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160人もいたらサークルチャットだけ、ゲーム内だけでは到底統制は難しい。

例え推奨や必須ではなくとも、サークルメンバー、特に会長や役職付きの人たちが使っている場合はとにかく導入だけでもしておくことを強く進める。

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是非とも検討してもらいたい。

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以上。