評価基準と検証方法について

では、どのように評価していくのかという点だが、重視する点は下記の4つ。

1. 火力やオートスキル、SPのバランス
2. モチーフ武器との適正
3. 曜日クエストやタイムアタックでの周回速度
4. ストレスなく扱えるかどうか

次に具体的な検証方法だが、大きく分けて2つ用意した。

まずはマルチでの高難易度クエで活躍または安定してクリアできるかどうかだ。選択したのは4人協力クエストの★9「彷徨いし魂と、導きなき墓標」と「永久に醒めることなき妖夢」、★10「虚無の遺跡を蝕む慟哭」の3箇所。この辺りからSP管理や回避、敵を倒す優先度といったPS（プレイヤースキル）が特に求められるからである。

2つ目はタイムアタックや曜日クエストの周回速度だ。移動バフやスキルによっては差が出てしまうが、素材集めという点だけでみると充分な活躍が期待できるからである。それでは各キャラの検証結果を元にした評価内容をご覧いただこう。

ふにゃっしーの評価

※現在は入手できないキャラクターです

消費SPが低めのアクションスキルが魅力

剣士という近接職ながらもアクションスキルの攻撃範囲が広いため、誰が操作しても使いやすいのが特徴のふにゃっしー。武器と回避さえしっかりしていれば、高難易度クエストでも活躍できるチャンスがあるだろう。また、自身が属性攻撃をできることから、幅広い敵への対応も可能だ。

元のステータスが低いためダメージを出しにくいのが難点

モチーフ武器をあわせると全部で3つのアクションスキルが使えるようになるのだが、どれも火力が低く敵の処理には向いていない。唯一、アクションスキル2だけは、ジャンプした直後に敵が真下にいればある程度のダメージを出すことができるため、有用ではある。しかし、やはりガチャ産のキャラには全体的に及ばないため、あくまでネタとして使うことのほうが多いだろう。

総合評価：C

戦闘結果	攻撃力	防御力	SP性能	攻撃範囲
対雑魚性能	C	C	B	B
対ボス性能	C	C	B	B

ステータス

レベル	HP	SP	攻撃	防御	会心
LV1	165	36	70	75	43
LV100	368	100	170	134	79
4凸済み	440	120	206	158	99

SP回復量

限界突破数	0凸	1凸	2凸	3凸	4凸
最大SP	100	105	110	115	120
SP回復量	3	3	3	3	3
SPタウン施設×1（SP＋3%）	3	3	3	3	3
SPタウン施設×2 （SP＋6%）	3	3	3	3	3

各種スキル

リーダースキル

• ニャッハー！！：獲得ソウルが小アップ
• 元気にニャッハー！！：獲得ソウルが中アップ

オートスキル

• HP＋15%
• SP消費－15%
• 被ダメージ－15%

アクションスキル

• ミルクブシャー！！（消費SP17）

ミルクを放出して敵をノックアウトする

• ふにゃっしースクラッチ！（消費21）

空中からの引っ掻き攻撃で存在感をアピールする

モチーフ武器

進化段階	武器名	攻撃	防御	会心	属性効果	追加効果
第一段階	ふにゃセイバー	66	0	30	なし	なし
第二段階	ブラックふにゃセイバー	73	0	49	なし	なし
最終段階	ふにゃンティング	79	0	68	なし	なし
スキル解放時	ふにゃンティング・改	81	0	74	なし	なし

武器スキル

• 超ジャンピングねこぱんち（消費SP25）

空中から猫の可愛らしさをお見舞いする

オートスキル

• オートスキル1：なし
• オートスキル2：なし
• オートスキル3：なし

モチーフ武器との相性

自身をイメージした剣で、ネタとしての相性はバツグン。広範囲に及ぶアクションスキルには水属性効果が付与されるため、キツネ種の敵が多く登場するクエストでは役立つはずだ。しかし、オートスキルがつかないため、メインとして扱うのであれば他の武器を装備させたほうがいいだろう。

モチーフ武器おすすめ度

ふにゃっしーとの場合：Ｂ
他キャラとの場合：Ｃ
範囲技や属性攻撃を持っていないキャラには装備させてもいいレベル。また、アクションスキルの使い勝手がいいため、ボスまでにSPを温存しておきたいといった状況には頼りになるはず。

その他の詳細

入手方法

• イベントクエスト『ふなっしーvsふにゃっしー』にて獲得可能。
• 配信期間：2014年12月8日～2015年1月5日

友情覚醒に必要な素材

• ふにゃっしーのルーン×30
• ふにゃっしーのハイルーン×15

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