※ この記事は「囁き系スキル」修正前の表記となっている
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周回用キャラクターとして選ぶべきポイント
まず、どういった性能のキャラクターが周回に向いているかを最初に説明しておこう。
1枚だけひっくり返せるマスで発動できるスキルや、2枚以上ひっくり返せるマスで発動できるコンボスキルもちは、リアリティに関係なく、編成しておきたい。
「高速周回」というと人によってそれぞれの判断基準があるため、これは個人的な意見になってしまうが、亀クエで例えると筆者は2ターン以内にクリアできるかがポイントになると思っている。
特に最近の新規竜属性キャラクターたちは、対人戦よりも周回で使える性能のものが多いため、イベントや素材集めをもっと楽にしたい方は、参考にしてみてほしい。
初手から大ダメージを狙えるスキルもち
ここからは、初ターンから高火力を引き出せるキャラクターたちを紹介していこう。
現状だと、1枚だけひっくり返せるマスや、自分の盤面に出そうとしているキャラクターと同じ属性の駒がない場合といった状況が、スキルの発動条件となっている。
そのため、今から紹介する駒たちは、基本的に周回編成のリーダーとして選択しておきたい。
[竜将]景光
スキル:一の太刀・小竜
攻撃力アップ:1枚だけひっくり返せるマスで発動できる。駒のATKが2倍になる(スキルレベル最大時)。
コンボスキル:二の太刀・謙信
攻撃力アップ:2枚だけひっくり返せるマスで発動できる。駒のATKが2倍になる(スキルレベル最大時)。
周回用リーダー候補としてはトップクラスの性能を持っているキャラクターの景光。
初手で出すことで3,300のダメージは確実に与えることができる上、次のターンに相手が置く駒の位置によっては、強力なコンボスキルも発動できるため、所持していない方でも助っ人に表示されていれば必ず選択しよう。
[聖竜姫]アーシェラ
スキル:サリーダ・ブレイブ
攻撃力アップ:駒のATKが1.4倍になる(スキルレベル最大時)。
コンボスキル:出撃のドラシナル
攻撃力アップ:周囲に自分の竜属性の駒があるマスで発動できる。駒のATKが2.0倍になる(スキルレベル最大時)。
スキルの発動に条件がなく、置いた瞬間から2,268ものダメージは確定で相手に与えることができる、S+のキャラクター。
2枚目以降にひっくり返した駒は、ダメージが1.2倍ずつ加算されていくため、よりダメージを与えたい方は2ターン目から出していくのもアリだ。
ちなみに、アーシェラは期間限定のガチャイベントでしか排出されていなかったので、復刻されることを期待しつつ、所持していない方は景光を狙うといい。
[創魔獣]魔術実験体666号
スキル:テキヲハッケン
[特攻]攻撃力アップ:盤面に自分の魔属性の駒が1枚もないとき発動。駒のATKが2倍になる(スキルダメージ最大時)。
コンボスキル:オレ、ゼンブ、クウ
スキルダメージ:盤面の相手の駒数x140のダメージを追加で与える(スキルダメージ最大時)。
15回目の決戦イベントにて登場した魔術実験体666号は、先ほど紹介した景光と比べると劣ってしまうものの、スキルが発動できれば2,222ものダメージを与えられる。
そのため、景光を持っていない方は周回用として竜属性を中心とした編成にしておき、魔属性である魔術実験体666号を1体だけ入れているという方も多いはずだ。
2枚以上ひっくり返せるマスで発動できるスキルもち
次は、2枚以上ひっくり返せるマスで発動できる、高火力スキルもちを紹介していこう。
先に覚えておきたいのが相手がNPCであり、なおかつ、初手で自分の駒の隣に相手が並べてくれないと、2ターン目から複数の駒をひっくり返すことができないということ。
亀クエや曜日クエストであればこの条件を満たしやすいため、2枚以上ひっくり返せるマスで発動できるスキルもちは、多めに入れておくと効率よく素材集めができる。
[竜御前]雷葉
スキル:稲妻剣
[リンク]攻撃力アップ:盤面に自分の竜属性の駒が1枚ちょうどあるとき発動。駒のATKが1.7倍になる(スキルレベル最大時)。
コンボスキル:雷龍閃
攻撃力アップ:1枚だけひっくり返せるマスで発動できる。駒のATKが1.8倍になる(スキルレベル最大時)。
「迅雷の竜姫ガチャ」にて、新竜属性キャラクターとして登場した雷葉。
盤面に自分の竜属性の駒が1枚ちょうどあるときのみ発動可能といった、限定的な状況でしか発動できないスキルだが、2,754ものダメージを与えることができるS+の駒だ。
設定では景光とは幼なじみの仲ということで、スキル同士の相性もよく、完成された周回デッキを目指す方は、ぜひとも入手しておきたい。
[竜剣姫]グウェイン
スキル:ノーブル・クライ
攻撃力アップ:2枚以上ひっくり返せるマスで発動できる。駒のATKが1.6倍になる(スキルレベル最大時)。
コンボスキル:竜剣姫の閃断
[リンク]攻撃力アップ:盤面に自分の竜属性の駒が3枚以上あるとき発動。盤面の相手の魔属性の駒1枚につき、駒のATKが1.2倍になる(スキルレベル最大時)。
ゴールデンウィーク中に開催されたガチャイベント「超駒パレード」にて、新規竜属性キャラクターとして登場したのがグウェイン。
複数ひっくり返せるマスで発動できるスキルになっており、2枚だけ駒をひっくり返しただけでも3,229のダメージは確定で与えられる。
また、コンボスキルには魔属性特攻のスキルなども備わっているため、決戦イベントなどの周回等でも活かすことができるはずだ。
[赤き竜鱗の剣]アルン
スキル:バーニングブレイド
攻撃力アップ:2枚以上ひっくり返せるマスで発動できる。駒のATKが1.9倍になる(スキルレベル最大時)。
コンボスキル:焔の逆鱗
攻撃力アップ:相手リーダーが神属性の時に発動できる。駒のATKが1.9倍になる(スキルレベル最大時)。
19回目の決戦イベントにて登場した[赤き竜鱗の剣]アルンは、2ターン目以降に役立つ性能であり、ATKの倍率もかなり高い。
2枚のみひっくり返すだけでも2,941のダメージは与えられるため、景光のようなさらに倍率の上がるコンボスキルと組み合わせることによって、亀クエは2ターン以内の周回が可能となる。
周回に適したその他のキャラクターたち
上記で紹介したキャラクター以外にも、周回時に役立つスキルもち存在するのだが、1体ずつの性能を解説しているとキリがないため、まとめて紹介していく。
なお、始めたばかりの方でも高速周回という点を許せるのであれば、B駒の中にも優秀なキャラクターが存在するため、コスト調整のためにも1、2体は育てておくといい。
キャラクター名 | 属性 | レア度 |
---|---|---|
[氷爆竜]ユルルングル | 竜 | S+ |
[竜化乙女]マルガレータ | 竜 | S+ |
[戦恐竜]ジラント | 竜 | A+ |
[炎王竜]ファイアドレイク | 竜 | A+ |
[超竜]ヴィレヴァール | 竜 | A+ |
[竜拳]レイファ | 竜 | A+ |
[烈剣]ラシェル | 竜 | A+ |
ジョワユーズ | 竜 | B |
特定の状況化で役立つキャラクター
相手の属性や自分が周回するデッキによってのみ、スキルが強力になる駒なども存在する。
例えば、神亀や神属性のキャラクターがリーダーの決戦イベントなどでは、竜属性から玉王のような特攻スキルもちを編成しておくことで、少しではあるが周回速度を上げることが可能。
また、神属性をメインにしているプレイヤーだと、周回する際にもどうしても時間がかかってしまうはずだが、魔属性のアリオーシュを編成することによって、HPの高さを活かして強力なスキルダメージを与えることができる。
周回する際に使うキャラクターは、どれだけ大きなダメージを与えられるかが重要になってくるため、どうしても意見が分かれるところがある。
とはいえ、工夫次第ではさまざまな形のデッキが作れるはずなので、上記の内容を参考に自分だけのオリジナル編成を考えてみてほしい。
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