コンボスキルで一発逆転
ファウスト、レウオーガ、レムカ
特殊ダメージ:3枚以上ひっくり返せるマスで発動できる。通常攻撃ダメージの1.6倍の特殊ダメージを与える(スキルレベル1)
すでに対人戦で使っている人ならわかると思うが、ATKの高いキャラクターで発動できれば爆発的なダメージを出すことができる。
しかし、3枚以上ひっくり返さなければいけない上に、現環境では発動を警戒して防御やカウンターなどで対策をとってくるので発動させるのはかなり難しい。
そのため、このスキル以外にも大ダメージを与えられるキャラクターをデッキに編成しておくようにしよう。
また、発動させる確率を上げるために、レムカとファウストを1体ずつ編成するという手もある。
これにより、2ヵ所からプレッシャーをかけることができるので、相手はどちらか一方を見落としてしまうことが多い。
筆者はこの方法が使えるデッキでコントロールマスターの証を達成しているので、ぜひ参考にしてみてほしい。
ハーピストエンジェル
特殊ダメージ:スキル発動時のHPが50%以下のときに発動できる。通常攻撃ダメージの1.6倍の特殊ダメージを与える(スキルレベル最大)
ファウストと同等の倍率が出せる上に、自分のデッキのHPが50%以下になれば発動するので、手軽に大ダメージを出すことが可能だ。
ただし、ハーピストエンジェルが神属性だからといって安易に神属性デッキに入れてしまうと、回復のしすぎで発動できるタイミングがほとんどなくなってしまう。
そのため、神属性デッキに入れるなら回復スキルを持つキャラクターを減らした特殊ダメージに特化したデッキにしよう。
また、もとからATKの高い竜属性デッキに入れるのもおすすめだ。他のバフスキルと合わせれば特殊ダメージで1万を超えることも。
ただし、竜駒のスキルの発動条件に手駒に竜駒が「3枚以上あるとき」「4枚ちょうど」というものが増えてきているので、神駒であるハーピストエンジェルを出すタイミングには注意しておこう。
サリエル、ヴェローナ
サリエル
スキル発動時のHPが25%以下のときに発動できる。通常攻撃ダメージの2倍の特殊ダメージを与える(スキルレベル最大)
ヴェローナ
スキル発動時のHPが15%以下のときに発動できる。通常攻撃ダメージの2倍の特殊ダメージを与える(スキルレベル最大)
どちらもスキルが目立っているため忘れられがちだが、コンボスキルでは通常攻撃ダメージの2倍の特殊ダメージを与えることが可能だ。
ヴェローナの発動条件のHP15%以下ともなると次のターンには負けてしまうこともあるので、確実に倒すためにもATKの高い竜駒と合わせて使うようにしよう。
HPが23,813あるデッキでは5,953以下になってようやくサリエルのコンボスキルを発動することができる。
1枚しかひっくり返していない状態でも、7,000以上のダメージが出ているので、じゅうぶん逆転は狙えるはずだ。
スキルで一発逆転
オキクルミ、クレイモアアマゾネス
オキクルミ
特殊ダメージ:2枚以上ひっくり返せるマスで発動できる。通常攻撃ダメージの1.4倍の特殊ダメージを与える(スキルレベル1)
クレイモアアマゾネス
特殊ダメージ:3枚以上ひっくり返せるマスで発動できる。通常攻撃ダメージの1.6倍の特殊ダメージを与える(スキルレベル1)
倍率の高いクレイモアアマゾネスでも3枚ひっくり返しただけでは、3,000ほどのダメージにしかならない。
しかし、囁き系スキルや角バフと合わせて使えば総ダメージが1万を超えることもあるので、フィニッシャーとしての素質はじゅうぶんに持ち合わせている。
アエーシェマ、ニケ
特殊ダメージ:スキル発動時のHPが5%以下のときに発動できる。通常攻撃ダメージの4倍の特殊ダメージを与える(スキルレベル1)
コンボスキルで紹介したヴェローナより発動条件が厳しく、HPが5%以下にならなければ発動できない。
しかし、発動できれば通常攻撃ダメージの4倍の特殊ダメージを与えることができるので、総ダメージは最低でもニケなら5,780、アエーシェマなら7,550となる。
もともとのATKが1,510もあるアエーシェマともなれば、このスキルだけでも相手のHPを削ることはできるが、ニケの場合は少し心もとない。
そのため、オキクルミやクレイモアアマゾネスのようにバフスキルを合わせて発動させておこう。
特殊ダメージを防ぐ方法
これまで紹介してきたキャラクターは入手しやすいものばかりなので、相手にも使われる可能性が高い。
そのため、特殊ダメージを防ぐ手段は用意しておくようにしよう。手段は以下のとおり。
- コンボスキル封印(ナルクレプス、アヌビス)
- 防御スキル
- カウンタースキル
1はランダムで封印するので、思ってもいないキャラクターのコンボスキルが封印されることもある。そのため、運要素はかなり高い。
2に関しては、上記で紹介したもののほとんどがATKに依存して特殊ダメージが決まるので、防御でATKを下げてしまえば即死級のダメージも防ぐことができる。
3は防御のようにダメージを減らすことはできないが、相手にも同等のダメージを与えることが可能だ。しかし、通常攻撃ダメージが受け切れないと発動しないので注意しよう。
画像は、ユルルングルを置けばハーピストエンジェルとコカトリスのコンボスキルでフィニッシュとなる局面。
このときの通常攻撃ダメージは6,644しかでていないので、後手側のHPを削ることはできない。
この場合はハーピストエンジェルの特殊ダメージの前にカウンターの効果が発動してしまうので、ユルルングルを置いた先手側がカウンターダメージ(14,617)を受けて負けとなる。
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