東方印を編成するかは駒箱を見て判断
サマーシャイン杯では、コスト160以内でデッキを組まなければいけないほか、東方印のを持つ駒はコストがマイナス1になるといった特別ルールが設けられている。
東方印の駒に関しては、コスト減というメリットがあるだけで、デッキに編成しなければいけないというルールはないので安心してほしい。
ここからはコスト160でどんなデッキが編成できるかを紹介していこう。
※ サマーシャイン杯専用のデッキではコスト160に到達していない人も160で編成可能
コスト160・S駒2枚(東方印を考慮しない)
東方印の駒をたくさん持っていない人は、普段使っているデッキをベースとしてコストを調節するのがおすすめだ。
今回はコスト160までなので、東方印を入れない上にS駒を2枚入れるとなると、B駒は4枚必須となってしまう。
もちろん、S駒が2枚あれば一時的な爆発力は出るが、B駒が4枚ともなると全体のステータスを下げてしまうので注意が必要だ。
コスト160・S駒1枚(東方印を考慮しない)
上記で紹介したデッキからS駒を1枚減らしたデッキがこちら。S駒を減らすことでB駒の代わりにA駒を編成することができるので、全体のステータスも少し上がっている。
フィニッシャーとなるA駒が少なく、S駒しかいない場合は「コスト160・S駒2枚」のデッキがおすすめとなるが、そうでない場合は、A駒を多く入れたこちらのデッキの方が勝率は上がるだろう。
東方印を考慮しない場合
今回は魔属性デッキをおすすめとして挙げているが、東方印にこだわらない場合は、竜や神属性デッキでも問題はない。
自分がいちばん育成が進んでいるデッキをベースにして、編成をしていくことが大切になってくる。
次に東方印の駒を含めたデッキ編成例を紹介していこう。東方印を持つ駒一覧は以下の記事を参照してほしい。
コスト165・S駒1枚(東方印を5枚)
東方印キャラクター一覧にもあるとおり、竜駒は他の属性と比べると少ないので、上記で紹介したデッキをベースにした魔属性デッキを作成。
東方印の駒を5枚編成するとコストはマイナス5となるので、コストの条件はクリアしている。
ただ、東方印の魔属性は種類は多いものの、率先力となる駒が少ないので、編成するとしても神属性のオキクルミなどを含めた5枚が限度だろう(画像赤丸が東方印の駒)。
コスト170・S駒2枚(東方印を10枚)
東方印を10枚編成すればコストが170のデッキでもサマーシャイン杯に参加することは可能だ。
しかし、10枚となると編成する東方印の駒によっては、デッキのバランスが崩れてしまうので注意しよう。
現状でのおすすめは、天照大神を中心とした回復寄せの神属性デッキ。
今回のデッキには魔属性が2枚含まれているが、持っているなら神属性の「ウケモチ」「アラジン」「八房」などを編成しておきたい。
東方印を5枚以上入れる場合
東方印の駒を編成すればコストを下げることは可能だが、5枚以上編成しなければ大きな影響はない。
そのため、東方印を複数枚入れることでデッキのバランスが崩れるようなら無理に編成することはない。
サマーシャイン杯まで1ヵ月近くあるので、決戦イベントやガチャで東方印の駒がどんどん追加されるはず……。
追加される駒次第では竜属性のデッキでも東方印の駒を10枚編成できると思うので、これからの発表に期待したい。
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