おすすめリーダーとその対策
アズリエル(その他、魔属性リーダー)
アズリエルは東方印の駒なので、サマーシャイン杯ではコストがマイナス1となる。
スキルでは3ターンの間、1,300の毒ダメージが与えられ、コンボスキルでは通常攻撃ダメージの1.4倍の特殊ダメージが与えられるので、入手しているなら必ず入れておこう。
また、コンボスキルは2枚ひっくり返しただけでも発動するので、リーダーにして序盤からX打ちで攻めることも可能だ。
相手のリーダーがアズリエル(魔属性)だった場合の対策は以下のとおり。
名称 | スキル詳細 | |
---|---|---|
サマー・アルン | 相手のリーダーが魔駒のとき通常攻撃が1.8倍(コンボスキル) | |
スラッジ | 2枚ひっくり返したとき、毒スキルを1つ無効(スキル) |
魔属性リーダーが相手なら、サマー・アルンのコンボスキルがおすすめ。竜属性メインのデッキでなくても入れておく価値はあるはずだ。
また、スラッジはアズリエルだけでなく、誰もが編成しているであろうファウストの毒スキルも封印できるので、むだになることはないだろう。
蘭陵王(その他、神属性リーダー)
蘭陵王は東方印ではないものの、リーダーにしておけばすべての属性のATKが1.3倍になるので、使用してくる人は多いはず。
こちらのデッキのリーダーとしても持っているなら使用していきたいが、相手が使ってきたときのことも想定して対策をしておこう。
名称 | スキル詳細 | |
---|---|---|
アルン | 相手のリーダーが神駒のとき通常攻撃が1.9倍(コンボスキル) | |
クリムゾントニトルス | 相手のリーダーが神駒のとき通常攻撃が2.3倍(スキル) |
アルンに関しては、相手のリーダーが神駒ではなくてもスキルが使えるので、コンボスキルが使えなくともじゅうぶん活躍することができる。
しかし、クリムゾントニトルスにはコンボスキルがなく、相手が魔か竜駒リーダーだった場合は何もできないので注意が必要だ。
特殊ダメージ対策をしよう
コスト160という制限の中、少しでもレアリティの高い駒を入れるために、コストがマイナス1される東方印の駒はデッキに編成してしてくるはず。
東方印の駒一覧を見てもわかるとおり、アズリエルやオキクルミ、アラジンといった特殊ダメージを与える駒が目立つ。
そのため、受けた特殊ダメージを相手にも与えられる罠スキルは数体編成しておくことをおすすめする。
特殊ダメージと返せる罠スキルの駒と割合は以下のとおり。イヴェット以外はすべて相手にひっくり返されたときに発動する罠スキルとなっている。
名称 | レアリティ | 割合 | 印 | |
---|---|---|---|---|
アゲハ | A+ | 150% | 魔界印 | |
イヴェット | A+ | 145% | 魔界印 | |
ギルタブルル | A+ | 140% | 魔界印 | |
サマー・マーナガルム | A+ | 120% | 魔界印 | |
鬼童 | A+ | 70% (通常攻撃も含む) | 東方印 | |
菊乃 | B | 80% | 東方印 |
※ アゲハの割合のみスキルレベル1の状態(現状ではスキル上げ不可能)
割合だけ見るとアゲハやイヴェット、ギルタブルルを編成しておきたいが、いずれも魔界印なのでコストはマイナスされない。
そのため、他の駒で東方印を補えない場合は、鬼童、菊乃をいれておくといいだろう。
罠スキルの注意点
特殊ダメージを相手にも返すことができる罠スキルは、ダメージ判定ではいちばん最後。
ゆえに、通常攻撃ダメージと特殊ダメージを受けきれなければ発動することはないので、罠スキルの駒を置くタイミングには注意しよう。
サマーシャイン杯 デッキ編成例
ここからは上記で紹介してきたことを考慮したデッキを2つ紹介していく。
コスト165・S駒1枚(東方印を5枚)
アズリエルをリーダーとした毒スキルがメインの魔属性デッキだ。東方印(赤丸)は5枚編成されている
このデッキの攻め方は、序盤はカウンターや罠、毒スキルでダメージを少しずつ与えていき、ハーピストエンジェルやファウスト、アズリエルのコンボスキルを使ってフィニッシュするのがおすすめだ。
コスト170・S駒2枚(東方印を10枚)
こちらは蘭陵王をリーダーとした特殊ダメージがメインの混合デッキだ。
先ほどのデッキよりB駒が多くなっているが、東方印の駒が10枚編成されているので、S駒が2枚編成できるようになってる。
このデッキの攻め方は、蘭陵王のバフを生かして序盤から祝融やオキクルミといった特殊ダメージスキルを発動させていこう。
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