回復がメインの神属性デッキを作ろう
S駒には超回復スキルが必須
回復デッキは終盤にどれだけ回復できるかが勝敗を決める。相手からのダメージが多ければ、そのぶん回復しないと勝てないので、超回復ができるS駒が重要になってくる。
名称 | 回復量(スキル) | 条件 | |
---|---|---|---|
イシス | 自分の駒数×300 | 盤面に神駒4枚以上 | |
天照大神 | 駒の総数×120 | なし | |
ケット・シー | 自分の駒数×220 | なし |
いずれも回復量は盤面の駒数に依存しているので、対戦の終盤に使うのにうってつけだ。
天照大神以外は自分の駒が多くないと超回復ができないが、そのぶん1枚あたりの回復量が多いので、可能ならどちらも入れておくようにしよう。
毎ターン回復のデメテルもおすすめ
デメテルのスキルは上記で紹介したS駒とはちがい、一度に何千も回復することはできない。
しかし、スキルLvMAXなら盤面に出しておくだけで毎ターン800も回復できるので、序盤から外周に置いておけば耐久の補助役としてじゅうぶん活躍できる。
コストに余裕があれば特殊ダメージも
S駒の枠には回復スキルを持ったキャラクターが最優先だが、相手も同じ回復デッキだった場合は、お互いHPが減らずにジリ貧の状態になってしまう。
そのため、決定打となる特殊ダメージがあったほうが勝率は高くなるだろう。候補となる駒は以下のとおり。
スキル詳細 | 条件 | ||
---|---|---|---|
ベガ | 自分の駒数×210の特殊ダメージ | 駒の総数が22枚以上 | |
迦楼羅天 | 2,600の特殊ダメージ | 駒の総数が12枚以上 | |
サマーミカエル | 駒の総数×115の特殊ダメージ | なし | |
レムカ | 通常ダメージの1.9倍の特殊ダメージ | 4枚以上ひっくり返す |
この他にもウルやジークフリートなどの強力なS駒は豊富にいるが、HPが減少するほど特殊ダメージが上昇するスキルは、高HPを維持しながら戦う回復デッキでは活躍できないことが多い。
ゆえに、表にもあるように盤面の駒数に依存するベガや固定の特殊ダメージが与えられる迦楼羅天がおすすめだ。
ここまでで紹介したS駒で優先順位をつけるなら以下のとおり。
- イシス
- 天照大神
- ケット・シー
- デメテル
- ベガ
- 迦楼羅天
- サマーミカエル
- レムカ
A駒には回復以外に「防御」と「デバフ」を編成
S駒ほどの超回復はできないが、序盤から中盤で受けたダメージをA駒のスキルを使ってこまめに回復していくのがおすすめ。
名称 | 回復量 | 条件 | |
---|---|---|---|
フギンとムニン | 自分の駒数×160 | なし | |
サマー・フギンとムニン | 自分の駒数×160 | なし | |
オデット | ひっくり返した駒数×500 | 神駒2枚以上 | |
スイ | 自分の駒数×180 | 神駒2枚以上 | |
エイル | 毎ターン300 | なし | |
豹尾 | 毎ターン250 | なし | |
ウンディーネ | 毎ターン250 | なし |
また、回復をしているだけでは竜属性の大ダメージが防げないので、受けたダメージを減少させられる「防御」と相手のATKを減少させられる「デバフ」を編成しておこう。
防御スキルの中でおすすめは、ガチャでしか入手できない「エフィー」だ。
防御スキルだけでなく、コンボスキルで自分の駒数×160のHPを回復できるので、防御が発動しなくても活躍できる。
この他にも防御スキルにはハーピストエンジェルやタキリビメなどがいるが、いずれもコンボスキルがHPが減少したときに効果を発揮するものばかりだ。
防御スキルの駒がいつ手駒に来るかはわからないので、どのマスに置いてもむだにならないコンボスキルを持っている駒を優先的に編成しておこう。
神属性のデバフは、決戦イベントで入手できるミーナと、プレミアムガチャで排出されるブレスドソーディアンの2択なので持っているならどちらも入れてこう。
ターン制防御を活用
最近の神駒の決戦イベントで増え始めているターン制の防御スキル。現状では、A駒のアルナスルとS駒のサディエルのみだ。
こちらは先ほど紹介したエフィーやハーピストエンジェルの防御とはちがい、ひっくり返されてしまうと発動しない。
外周に置いて、ダメージをカットしていこう。
コスト調整でB駒を編成する場合は、防御スキルを持っているアマリア、エンジェルナイトがおすすめだ。
クエストで入手できる駒であれば、ウラニアやさほ姫を編成するといいだろう。
デッキ編成例
コスト160
エイルをリーダーとしたコスト160の回復デッキだ。とられにくい外周にエイルを置き、序盤から毎ターン300回復していこう。
S駒を減らしてA駒を多く入れるという編成もできるが、超回復できる駒はS駒しかいないので、S駒2枚の編成のほうが安定するはずだ。
コスト190
こちらは筆者が組める最大のコスト190で編成した回復デッキだ。160から190の間は、160のデッキをベースにB駒を減らしていき、回復スキルを持ったS駒を増やしていこう。
麒麟は手駒にあるとき回復の効果が20%アップするので、回復スキルがデッキの大半を占めるこのデッキにはうってつけのリーダーだ。
耐久回復デッキの攻め方
上記で紹介したデッキとは多少異なる駒も入っているが、攻め方は以下の記事のP2視点の動画を参照してほしい。
ここではエイルをとられやすいマスに置いてしまっているが、できるだけ外周に置いて毎ターン回復していくのがおすすめだ。
序盤から中盤で外周に配置していくべき駒の優先順位
- デメテルやエイル、ウンディーネなどの毎ターン回復
- サディエルとアルナスルのターン制防御
- フギンとムニンやスイ、オデットなどのA駒
外周には基本的に1、2を置いていくべきだが、手駒にどちらもない場合は3のような終盤で使えるコンボスキルを持った駒を置いていくことが大切だ。
次の相手のターンでとられる可能性のある駒には防御スキルがベストだが、都合よく対象の駒がくるとは限らないので、優先度の低い駒から置いていこう。
ベガや迦楼羅天といった特殊ダメージを与える駒が少ないと、相手のHPを削り切ることはあまりないが、最後にイシスで回復できれば、HP差でじゅうぶん勝てる。
HP差で勝つときの注意点は、麒麟が最後に残ってしまうこと。麒麟は場に出したときに発動するスキルを持っていないので、他の駒のコンボスキルも発動しない。
イシスをいちばん最後に出したほうがより高い回復量になる場合は、麒麟を先に出すことも視野に入れておこう。
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