【PR】逆転オセロニア【攻略】: カップ戦のトレンドデッキ解説! 苦手な駒を克服して勝率アップ

3回目のカップ戦「マジックトリート杯」(以下、MT杯)では、印による恩恵を受ける駒が2種類になり、使用されるデッキのバリエーションが増加した。ここでは、なかでも使用率の高い駒を紹介すると同時に、次のカップ戦に向けた対策法を解説する。

幻獣印は次のカップ戦でも優先度が高い駒

10月28日から10月30日までの間に行われたMT杯は、導師印と幻獣印の駒がデッキ編成の際、コストが低下する恩恵を受けられた。

導師印のキャラクターは、Sランクの駒が、ドルシーイクシラといったエクストラパックで入手できる駒がほとんどのため、導師印の駒を使いこなしている人は少なかった。

一方の幻獣印には、竜属性のキャラクターがそろっており、期間中は竜駒多めのデッキと対戦する機会も多かったはずだ。

特にアルン(サマーも同様)は、どちらも幻獣印。配置しておくだけでフィニッシャーと組み合わせやすいので、次のカップ戦でもデッキに入れておきたい

オータムブリード杯では新ルールが追加!

11月に開催されるオータムブリード杯(以下、AB杯)では、印によるコストの増減を受ける駒がさらに増えるため、デッキ編成自体が複雑になっていく。

対象となっている印は4種類で、術士印と幻獣印のキャラクターはコストが下がり、逆に天界印と東方印をもつキャラクターはコストが上がるようになっている。

AB杯の詳細

  • 術士印をもつS+、Sキャラ駒のコストが−3、他はすべて−1
  • 幻獣印をもつキャラ駒はすべて−1
  • 天界印をもつキャラ駒はすべて+2
  • 東方印をもつキャラ駒はすべて+1

術士印は現状だとMT杯の報酬であるブランジェッタや、エクストラパックvol.3で登場したタローマティ悪狸王しかいない。

そのため、幻獣印の竜属性をメインとしたデッキを組む人が増えるだろう。

一方の天界印と東方印には、ヴィクトリアやアズリエルといったどんなデッキにも入れやすい強力な駒が存在する。

さらに、神属性の多くの駒がコスト増の対象になるため、竜属性と魔属性をメインとしたデッキが流行しそうだ。

蘭陵王とレジェも天界印。闘士印であるムーニアがいなければ、リーダーバフスキルを使う場合は、コストが増えることを覚悟して編成しよう

MT杯の結果をもとに人気のある駒とその対策法を準備しておこう!

ここからは、MT杯で使用頻度の多かった駒を紹介するとともに、次のAB杯に向けた対策を解説していく。

「このキャラ駒がいると攻めづらい」「中途半端に空いたコストはどうすればいいか」など、1度は悩みがちの問題解決にも繋げられるはずなので、ぜひ参考にしてみてほしい。

決戦イベントで入手できる駒

カップ戦に限らず、対戦でもっともよく見かける駒といえばファウストハーピストエンジェルアルンの3体だろう。

ファウストとハーピストエンジェルは、コンボスキルがメインで扱われており、強力なフィニッシャーと組み合わせると、それだけで勝敗が決まるほどのダメージが出る。

アルンはA駒とは思えないほどの火力を出せるうえ、先でも紹介したとおり幻獣印のため、AB杯でも活躍する機会が多くなるだろう。

対策法:コンボルートから離れた場所で戦おう

ハーピストエンジェルやファウストのように、コンボスキルが強力な駒は、基本的に外周に配置することが多い。

これらの駒が外周に置かれているときに、不用意に内側に駒を置いてしまうと痛い目を見る。

特に、コンボスキルを狙うような戦い方をしていると、逆に相手のコンボを受けることも多くなるので要注意だ。

ただ攻めるだけでなく、相手のコンボルートに防御スキルや罠、カウンターを配置するか、近寄らずに安全な場所に駒を置く打ち方に変えていこう。

S駒

S駒のなかでも、カップ戦で絶対的なフィニッシャーとして猛威を振るっていたのがアズリエルヴィクトリアである。

アズリエルは強力な毒スキルによって序盤から大きくリードできるうえに、コンボスキルの発動条件も2枚以上ひっくり返せるマスと、使い勝手の良さが強みだ。

ヴィクトリアは現環境では、HPが50%以下になった瞬間に、高確率に出される駒であり、バフスキルと繋がれば、10,000以上の特殊ダメージを確保できてしまう。

先でも述べたように、これらの駒はAB杯ではコストが増えることになるが、それでも使ってくる人は少なからずいると思うので、対策を取ろう。

対策法:デバフ効果のある防御スキルを活用しよう

アズリエルとヴィクトリアが共通しているのは、特殊ダメージを持っていること。

特殊ダメージは罠スキルを使うことで相手にも返せるが、ヴィクトリアが出てくるタイミングは相手が勝利を確信したときがほとんどである。

また、罠スキルの駒は、相手によってはむだになってしまう可能性も高い。

そのため、サディエルハヌマーンのようなコンボスキルも備えたターン性の防御スキルの駒をデッキに入れておくのがおすすめ。

アズリエルのコンボスキルが発動しそうなときや、相手のHPが50%を切りそうなタイミングで場に出し、その後はこちらコンボスキルを狙っていくと良いだろう。

また、アズリエルのような毒スキル持ちには、スラッジプラーミャを用意しておくのもアリだ。

A駒

カウンターや罠スキル持ちのなかでもカミュは、幻獣印の竜駒の攻撃対策としてデッキに入れる人が増えそうだ。

また、AB杯では魔族性のデッキもMT杯より増えそうなので、サマー・アルンの価値がより高まるだろう。

ちなみに、天界印の駒は、優秀な神属性がほとんど対象になっているが、オキクルミは東方印で、他の神駒よりもコスト増が軽いので使用してくる人がいる可能性がある。

対策法:カウンターや罠スキルを意識させよう

オキクルミのスキルやサマー・アルンのコンボスキルは、どちらも大ダメージに繋がる可能性があるので、カウンターや罠スキルを積極的に使って、相手に警戒させる戦法が効果的。

盤面に仕掛けておくだけで、相手の手駒にフィニッシャーがあったとしても、ダメージ計算を正確に行えるプレイヤーでない限り、必ず躊躇させられる。

逆に相手がカウンターや罠を使ってくる場合は、攻撃力の低いB駒を使ったり、1枚だけひっくり返したりすることで、こちらの被害も最小限にできる。

HPに余裕があるうちに処理しておこう。

B駒

以前まではアンドラスベリトを使用している人が多かったが、HPを回復できるペルデュを魔属性のB駒として使用する人が増えてきている。

神属性は印によるコスト増加で、防御スキル持ちとして優秀なエンジェルナイトや、はにやまひめのかみの使用率が下がるだろう。

かわりに、特殊ダメージの罠スキル対策や神の囁きとして使えるウラニアをデッキに入れる人が増えそうだ。

また、2枚以上ひっくり返すマスが発動条件となるジョワユーズは、自身の火力が高いうえに、デッキの属性を問わないため、少しでも火力を出したい人が使用することが多い。

対策法:バフ関連のコンボスキルにだけは注意!

カップ戦での主なB駒の使い道としては、ルキア対策として手駒に残しておくか、ほかの駒のスキルが発動できないときに捨て駒として使用するかが多い。

ただ、アンドラスやウラニアのように、「囁き」系のコンボスキルをもつ駒や、2枚以上で発動するジョワユーズの「ブレイブマイン」などは、後半になるに連れて危険度もあがっていく。

そのため、B駒だからといって軽視せずに、上記で紹介したコンボスキルが強力な決戦キャラと同じように、コンボスキルが発動できない場所に駒を置く戦い方に変えていこう。

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