スキルレベルを上げてリリアをデッキに編成しよう
リリアのスキルはターン制の回復スキルだが、コンボスキルはHPが減少するほど攻撃力が上昇するものなので、スキルとの相性はあまりよくない。
そのため、序盤からリリアを盤面に出して相手からのダメージを回復していき、効果が切れたところでコンボスキルのバフを使ってトドメをさしにいくという使い方がおすすめだ。
ただし、コンボスキルがレベル最大でなければ1.6倍まで上昇しないので要注意だ。
リリアと相性のいい駒
回復バフ
名称 | 回復力の上昇率 | レアリティ | |
---|---|---|---|
弁財天 | 30% | S | |
麒麟 | 22% | A | |
ウケモチ | 13% | A |
リリアは盤面に出ていれば9ターンもの間、毎ターンHPを500回復できるので、あらかじめ回復バフをかけておくのがおすすめだ。
上記の3体の中で回復力の上昇率がいちばん高いのは弁財天だが、コスト面を考慮するとA駒の「麒麟」がおすすめだ。
9ターンの間、スキルレベル最大の麒麟でバフをかけ続ければ、通常よりも合計で990も多く回復できるので、リリアをいつでも出せるように麒麟をリーダーに設定しておこう。
ATKに依存した特殊ダメージ
スキル倍率 | レアリティ | 条件 | ||
---|---|---|---|---|
ヴィクトリア | 1.6 | S | HP50%以下 | |
サマーアラジン | 1.5 | A | HP50%以下 | |
オキクルミ | 1.5 | A | なし | |
アルーシャ | 1.3 | A | HP60%以下 |
神駒にはヴィクトリアやアラジンといった「ATKに依存した特殊ダメージ」のスキルが多いので、リリアのコンボスキルとの相性は抜群だ。
ただし、リリアのコンボスキルはこちらのHPが減らなければ倍率が上昇しないので、ヴィクトリアやアルーシャといったHPが発動条件となっているものと合わせるのがいいだろう。
リリアを使ったデッキ編成例と戦術
特殊ダメージデッキ
リリアのコンボスキルを生かすならヴィクトリアをフィニッシャーとした神属性デッキがおすすめだ。
ブレスドソーディアンのデバフとリリアの回復で耐えながら、リリアのコンボスキルを使えるタイミングを待とう。
耐えている合間にフィローギスやブリュンヒルデで最大HPを上昇させておくとリリアのコンボスキルの倍率を上げやすくなるので、持っている人はデッキに入れておくといいだろう。
リリアの倍率は自分のHPが30%ほどになると1.42倍まで上昇する。
ただし、最大倍率の1.6倍を出すまで耐久していると、相手のフィニッシャーにトドメをさされてしまう可能性が高いので、発動できるタイミングでオキクルミやアルーシャと合わせて使っていこう。
回復デッキ
リリアの回復スキルを生かすなら回復デッキがいちばんだが、イシスやアマテラス、ケット・シーといったS駒の回復スキルは必須だ。
そのため、回復デッキにリリアを編成するなら最大コストが高いプレイヤーでないと対人戦での勝利は難しいだろう。
相手のHPを削らずにHP差で勝つ耐久回復デッキの対戦は、必ずといっていいほど9ターン以上かかるので、画像のように序盤に置かなくてもOKだ。
麒麟で回復バフをかけていれば、ルエドの毒ダメージ以上の回復量を出せるが、こちらの回復は9ターンしかもたないので過信しすぎないようにしよう。
戦術は耐久回復デッキと変わらないので以下の記事参考にしてほしい。
カウンター・罠デッキ
カウンター・罠スキルは、相手からのダメージを受け切れるHPがなければ発動しないので、毎ターンHPを500も回復できるリリアはうってつけだ。
また、コストに余力のある人は、天照大神やケット・シーなどの無条件で回復できる神駒やポーリュプスやダークアサシンといった強力なカウンターを編成するといいだろう。
このデッキの攻め方は、序盤にリリアを出して回復しながらカウンター・罠を設置していくだけだ。
先程紹介した回復デッキとはちがい、リリアの回復スキルだけでなくコンボスキルも生かせるデッキになっているので、積極的に発動させていこう。
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