HG杯のコストマイナス対象は「戦国印」と「闘士印」
HG杯の開催期間
今回は、金曜日に3部、土・日曜日に各4部の日程でカップ戦が行われる。詳細日時は以下のとおり。
開催日 | 時間 |
---|---|
1月27日(金) | <昼の部>12:00~12:59 <夕の部>17:00~17:59 <夜の部>22:00~22:59 |
1月28日(土) | <朝の部>9:00~9:59 <昼の部>12:00~12:59 <夕の部>17:00~17:59 <夜の部>22:00~22:59 |
1月29日(日) | <朝の部>9:00~9:59 <昼の部>12:00~12:59 <夕の部>17:00~17:59 <夜の部>22:00~22:59 |
デッキ制限ルール
カップ戦で使用できるデッキは、今までどおりコスト160以内だ。
なお、HG杯におけるコスト増加は3または5となっており、これまでよりも重くなっているので、対象になっている駒はできるだけ編成しないデッキを作っていこう。
※ コストが160未満のプレイヤーもカップ戦専用デッキではコスト160まで編成可能
コスト減少印
- 織田信長(進化、闘化): コスト-20
- 戦国印のS~S+駒: コスト-3
- 戦国印のB~A+駒: コスト-1
- 闘士印のB~S+駒: コスト-1
※ 織田信長は戦国印のS駒でもあるのでマイナス23となる
コスト増加印
- 天界印のA~S+駒: コスト+5
- 幻獣印のA~S+駒: コスト+3
前回のホワイトブレス杯でコストマイナス対象となっていた「天界印」は、過去最大のコスト+5になっているため、神属性の特殊ダメージデッキが作りづらくなっている。
また、竜駒の多くが属する幻獣印も+3ということで、竜属性デッキでの参加も難しそうだ。
そのため、HG杯ではコスト-23となる「織田信長」を編成した魔属性デッキ、もしくは混合デッキが主流のなるだろう。
織田信長の主軸としたデッキを作っていこう
織田信長(進化)と相性のいい駒
織田信長(進化)のコンボスキルは、魔駒1枚あたり1.3倍の囁きなので、通常攻撃に依存した特殊ダメージとの相性が抜群だ。
ただ、この効果を持った駒は天界印が多いので、コストがプラスされない以下の駒を編成しよう。
名称 | 属性 | 印 | |
---|---|---|---|
カーリー | 魔S | 魔界印 | |
エンデガ | 神A | 術士印 | |
オキクルミ | 神A | 東方印 | |
フェアリーフェンサー | 神A | 闘士印 | |
祝融 | 神A | 東方印 |
織田信長(闘化)と相性のいい駒
織田信長(闘化)のコンボスキルは、2枚以上ひっくり返したとき、通常攻撃の1.3倍の特殊ダメージを与えられるので、ATKの高い竜駒で発動していこう。
しかし、コストマイナスにならない竜駒は限られているため、以下の駒を持っていない場合は闘化させずに進化を使うのがおすすめだ。
名称 | 属性 | 印 | |
---|---|---|---|
闘化ノイレ | 竜S | 闘士印 | |
クリムゾントニトルス | 竜A | 闘士印 | |
エイダ | 竜A | 闘士印 | |
グエリアス | 竜A | 導師印 | |
忍竜 | 竜A | 導師印 |
おすすめ戦国印
織田信長以外では、「希望の唄ガチャ」もしくはコロシアムで戦国印の駒を入手できる。その中でも使いやすい駒は以下のとおり。
名称 | 属性 | 入手法 | |
---|---|---|---|
茶々(闘化) | 神S | ガチャ | |
伊達政宗(闘化) | 竜S | ガチャ | |
三条の方 | 神A | ガチャ | |
前田まつ | 魔A | ガチャ | |
北条氏政 | 魔A | コロシアム | |
最上義光 | 竜A | コロシアム | |
弓使い・ヒカゲ | 神B | ガチャ | |
策士・ツキカゲ | 魔B | ガチャ |
コストがマイナス23になる織田信長(闘化)対策をするなら茶々と伊達政宗は進化がおすすめだが、相手が織田信長を使ってこない場合は高確率でスキルがむだになる。
ゆえに、スキル・コンボスキルともに使いやすい闘化を編成していこう。
伊達政宗(闘化)は、自分の最大HP20%のダメージを受ける代わりに通常攻撃が2.1倍になる駒なので、織田信長(闘化)のコンボスキルと合わせると総ダメージは8,187(※)になる。
フィニッシャーとしてはうってつけの駒だが、自傷スキルでこちらのHPが0になることもあるので、使うタイミングには注意すること。
※ 1枚ひっくり返したときの総ダメージ
リーダーは魔駒が多い?
これまでのカップ戦では、リーダーにしておくと手駒のATKを上昇させる「蘭陵王」が多く使われていたが、HG杯ではコストプラス5となってしまう。
蘭陵王と同じスキルを持った「ムーニア」であればコストマイナス1になるが、こちらはカップ戦報酬なので持っている人は限られるだろう。
ゆえにHG杯では、魔属性の駒をリーダーにする人が多くなると予想されるので、魔属性対策をしておこう。
魔属性のリーダーに対しては、サマーアルンやウルガルドが有効なスキルやコンボスキルを持つ。
ほかにも、毒スキルを持ったアズリエルなどの対策として「ベノムバジリスク」や「ラーニ」が有効だが、いずれも幻獣印の駒なのでコストがプラスされてしまう。
そのため、これらの駒で魔属性対策をする際は戦国印や闘士印でコストを調節しよう。
HG杯 デッキ編成例
ここからは、上記で紹介したことを考慮したHG杯専用デッキを3つ紹介していく。
なお、デッキ画像内の丸印の詳細は以下のとおり。
- 赤色: コスト-23(織田信長)
- 黄緑色: コスト-1
- 青色:コスト+5
- 水色:コスト+3
織田信長(進化)を使った魔属性デッキ
序盤はカウンターや罠を使ってダメージを与えていき、終盤は織田信長のコンボスキル(囁き)とエンデガのスキルでフィニッシュというプランで戦っていく。
なお、織田信長のコンボスキルだけでなく、ブランジェッタやイザナミも囁きのコンボスキルを持っているので、こちらのコンボスキルも視野に入れておこう。
ブランジェッタのコンボスキルは、「盤面の魔駒1枚あたり1.2倍、最大2倍」という効果なので、画像のように、こちらの魔駒が3枚の状況でエンデガを出しても1.73倍にしかならない。
しかし、それでも2枚ひっくり返すことができれば、総ダメージは8,000を超える。
スキルとコンボスキルの倍率を計算して、ダメージを考えた打ち方が重要だ。
織田信長(闘化)を使った魔属性デッキ
織田信長(闘化)のコンボスキル「2枚以上ひっくり返したとき、通常攻撃ダメージの1.4倍の特殊ダメージ」を生かすために、竜駒を多めに編成したデッキだ。
信長の他にも「アズリエル」「クリスマス・ハーピストエンジェル」も編成しているので、こちらのコンボスキルも竜駒と合わせて使っていこう。
なお、竜駒の「忍竜」「最上義光」は自分のHPを削って発動するスキルなので、自滅しないようHP管理はしっかりしておこう。
信長、自分の周囲に敵用ダメージマスを5個生成するので、リーダーにして序盤から出していくのがおすすめだ(先行なら初手)。
2手目にアズリエルが出せる場合は、X打ちをしてアズリエルもしくは信長のコンボスキルが発動する局面に追い込んでしまおう。
神属性単色デッキ
※ B駒の天界印はコスト増加の対象外
蘭陵王の代わりにムーニアを使えば神属性単色デッキも編成可能だ。持っていない人は蘭陵王を編成して闘士印と戦国印でコスト調整をしよう。
今回のデッキのようにA駒でコスト減少になる印の駒を持っていない場合は、B駒のセベクもしくはヒカゲを編成するのがおすすめだ。
このデッキを使う上で注意しておきたいのが、イヴェットやピリキナータといった特殊ダメージ罠。
相手のHPを削る手段のほどんどが特殊ダメージなので、罠を置かれたらジークフリート(闘化)やエンデガといったアタッカーの使用は控えるようにしよう。
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