オーラバフ以外の駒をリーダーにするメリットとは?
蘭陵王やデネヴ(闘化)などのオーラバフ効果がある駒をリーダーにしておくと、盤面に出駒に常にバフがかかった状態になるため、安定したダメージを与えられる。
ただし、これらのリーダーバフは、手駒ロックのスキルで出されてしまうというリスクを抱えているうえ、出せる駒がない手駒事故も起こりやすい。
今回は、オーラバフスキルをもつ駒が存在しない魔属性をメインに、リーダーにしておくと役立つ駒を紹介していこう。
初手から大ダメージを狙える駒
相手のHPに依存して特殊ダメージを与えるフルカスやヨシノ(闘化)は、どの属性が相手でも初手から出すことで安定したダメージを与えられる。
蘭陵王(新春も同様)やムーニアをリーダーにしている場合だと、手駒によってはスキルを発動できるキャラクターがいないこともあるため、手駒事故が起きやすい。
しかし、上記のような初手に出したい駒が決まっていると、特殊ダメージに対して発動する罠スキルを仕掛けられない限り、出す駒に迷わないので立ち上がりが安定する。
名称 | 割合ダメージ | 属性 | |
---|---|---|---|
ヨシノ | 17% | 魔S | |
フルカス | 16% | 魔S | |
新春フルカス | 17% | 魔S | |
狩魔 豪 | 12% | 魔S | |
アダラブルハ | 17% | 魔S |
駒によっては、「2枚以上ひっくり返せるマス」といった発動条件があるものの、それほどむずかしい条件ではない。
もし、新春フルカスやアダラブルハをリーダーにする際は、初ターンにカウンターなどを配置しておくと数ターンで大幅なリードを奪っていける。
進行形の毒スキルを最速で配置!
ターンが進んでいくごとに毒ダメージが大きくなっていくスパルムやヘイランなどは、序盤のうちから出しておきたい駒だ。
リーダーにしておくと最初から配置することができ、定石どおりの攻め方で辺おければ、勝敗がつくまで終始効果を活かすことが可能。
なかでも使用率が高い駒は以下のとおり。
名称 | 毒の上昇値 | 属性 | |
---|---|---|---|
スパルム(闘化) | 200 | 魔S | |
スパルム | 50 | 魔S | |
ヘイラン | 100 | 魔S | |
新春アズリエル | 200※ | 魔S | |
メフィストフェレス(限定) | 50 | 魔S |
これらの駒は毒スキルに目が行きがちだが、ヘイランやアズリエル(新春)などはコンボスキルも強力なため、手駒次第ではX打ちで攻めるのも手だ。
ただし、そうでない場合は少しでも進行形の毒ダメージを活かすために、デバフスキルなどで経過ターンを稼いでいこう。
X打ちを活かした強力な戦法もアリ(※)
序盤から攻めたいという人はアズリエルをリーダーに設定するのもおすすめだ。
アズリエル(新春も含む)は、2枚以上ひっくり返せるマスで発動できるコンボスキルを持っており、通常攻撃ダメージを1.5倍(新春は1.4倍)の特殊ダメージを与えられる。
ただし、コンボスキルのルートに防御スキルなどを置かれたり、アズリエル自身をひっくり返されてしまうと別の戦術で攻めなければならない。
手駒ロックで相手の出す駒をコントロール
「手駒ロック」のスキルをもつ駒自体が少なく、ルキア以外は使いどころによっては自滅に追い込んでしまう危険もある。
しかし、ドルシーなどを使って、余裕のある序盤のうちに相手のフィニッシャーを出させてしまえば、その後有利に進められるようになるはずだ。
また、カウンターや罠スキルと組み合わせることで、大ダメージを相手に返すという戦い方もできる。
マス変換スキルで盤面をかき乱す!
進化クイル・クエンのようなマス変換スキルをもつ駒をリーダーにしている人も見かけるはず。
マス変換の強みといえば、相手が置きたいであろう場所に駒を置きにくくできること。
そのため、相手がひっくり返すと角やコンボスキルのルートが繋がってしまうポイントを狙って配置していこう。
強力なフィニッシャーほど戦友も増えていく!?
オーラバフの駒以外を、リーダーに設定している場合、戦友を増やしやすいというメリットも存在する。
とくに、ガチャで追加されたばかりのS駒などをリーダーに設定しておくと、助っ人としてお試しで使ってくれる人もいるので、自然と戦友申請される機会も増えていくだろう。
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