再登場するキャラクターには<*>が付与
2016年2月4日(木)~2016年3月31日(木)までに登場したガチャ限定駒は、この期間でしか入手できなかった。
これまではこの限定駒を所持してる人が少なく、見かけることもあまりなかったと思うが、2017年6月24日(土)より、コレクションガチャのラインナップに再登場している。
そのため、以前よりはデッキに編成してくる人も増えてくるはずなので、対象駒のスキルは確認しておこう。
なお、再登場で入手できる限定駒には、名称の語尾に*が付いているので、オリジナルとの見分けがつくようになっている。
- 例:ブラダマンテ*
限定駒一覧と評価
名称 | 属性 | おすすめ度 | |
---|---|---|---|
ザドキエル | 神S | 3 | |
シュクレ | 神S | 1 | |
ミカエル | 神S | 2 | |
ウリエル | 神S | 2 | |
ペルセポネ | 魔S | 3 | |
メフィストフェレス | 魔S | 3 | |
アドラメレク | 魔S | 2 | |
ベリアル | 魔S | 4 | |
お花見ドラゴン | 竜S | 1 | |
アーシェラ | 竜S | 1 | |
リーン&ゲイル | 竜S | 2 | |
フロワ・イエロ | 竜S | 1 | |
ブラダマンテ | 神A | 4 | |
アラジン | 神A | 5 | |
セヘル | 魔A | 1 | |
クルエル | 魔A | 2 | |
ルサリィ | 魔A | 3 | |
イルゼ | 魔A | 2 |
表内では*を省略している。
評価の低い駒は、現状では使いにくい駒ばかりだ。
とくに竜属性に関しては倍率不足や発動条件が厳しい駒ばかりなので、現環境で即戦力としてデッキに編成するのはむずかしいだろう。
スキル上げに注意
上記の表のS駒には、すべてスキル上げ対象となる決戦イベントが存在する。
普段何気なく使っている駒の上位互換となる駒ばかりなので、フェアリーを使う前に確認しておこう。
- ザドキエル(ヴェローナ)
- ミカエル(ゴヴニュ)
- ウリエル(ラグエル)
- ペルセポネ(レーテー)
- アドラメレク(インフェルノタイガー)
- ベリアル(マスティマ)
- アーシェラ(トニトルス)
- リーン&ゲイル(ステラドラゴン)
- シュクレ(チョコシューレディ)
- フロワ・イエロ(ホワイトシューマン)
ここからは、現環境でも即戦力として活躍できる駒を紹介していこう。
神属性
ザドキエル
- スキル:この駒がキャラ駒にひっくり返されたときに発動。受けた通常攻撃ダメージを10%にする
- コンボスキル:ターン開始時のHPが15%以下のときに発動。通常攻撃ダメージの2.5倍の特殊ダメージを与える
ひっくり返されたときに発動する防御の中ではトップクラスの性能だ。
防御だけのためにS駒の枠を使うのはもったいないので、コンボスキルで一発逆転が狙えるマスに置いていきたい。
なお、HPが15%以下にならないと発動できないので、コンボルートを確保しつつ、デバフなどを使ってHP調整をしていこう。
ブラダマンテ
- スキル:ターン開始時のHPが70%以下のときに発動。通常攻撃ダメージの1.2倍の特殊ダメージを与える
- コンボスキル:ひっくり返したあとの盤面の自分の駒数×170のHPを回復する
この駒のスキルは、超駒限定キャラクターの「アルーシャ」と似ている。
ATK | 倍率 | 総ダメージ(※) | |
---|---|---|---|
ブラダマンテ | 1,220 | 1.2 | 2,684 |
アルーシャ | 1,101 | 1.3 | 2,532 |
※ 駒を1枚だけひっくり返したときのもの。
現状ではアルーシャを使っている人が多いが、上記の表を見てもわかるとおり、総ダメージ量はブラダマンテの方が上だ。
ただし、ブラダマンテのコンボスキルは回復となっているので、回復が必要ない場合はコンボスキルに攻撃力アップを持ったアルーシャを使っていこう。
アラジン
- スキル:ターン開始時のHPが50%以下のときに発動。通常攻撃ダメージの1.5倍の特殊ダメージを与える
- コンボスキル:自分のスキル発動時のHPが減少する程ダメージが上昇し、最大3,500の特殊ダメージを与える
この駒は、ヴィクトリアと似たスキルを持っているので、神属性に限らず、混合デッキでもフィニッシャーになる。
ただ、現状ではバトルコインで交換可能のエンデガの下位互換となってしまっているので、エンデガを持っていない人はアラジンを使っていこう。
なお、エンデガをすでに持っている人は、カップ戦でエンデガの印である「術士印」コスト増加になっているときに、東方印であるアラジンを使っていくといいだろう。
魔属性
ペルセポネ
- スキル:盤面で表になっている間、相手の基本ATKが20%減少する
- コンボスキル:相手HPを900吸収し、自分のHPを回復する
コスト20のS駒では、トップクラスの永続デバフだ。
耐久を狙う回復デッキや、ヘイラン・スパルムなどの毒デッキにはこの駒を入れてターンを稼いでいくのがおすすめとなる。
なお、S駒の枠に永続デバフを入れたくないという人は、この駒のスキル上げ素材でもあるレーテーを使っていくといいだろう。
ベリアル
- スキル:このキャラも含む盤面の自分の魔駒1枚につき、通常攻撃が1.3倍になり、最大で2倍になる
- コンボスキル:ターン開始時、盤面に相手よりも自分の駒が多いときに発動。通常攻撃が1.6倍になる
魔属性ではめずらしい囁きスキルを持ったアタッカーだ。
通常攻撃は最大2倍にもなるが、竜駒のようにATKがずば抜けて高いわけではないので、この駒だけでは2,884(※)のダメージしか出せない。
そのため、蘭陵王といったリーダーバフやコンボスキルに囁きを持った駒と合わせて発動させていこう。
※ 駒を1枚だけひっくり返したとき。
ルサリィ
- スキル:この駒がひっくり返されたときに発動。受けた通常攻撃ダメージの140%のダメージを相手に与える
- コンボスキル:ひっくり返した枚数×500の特殊ダメージを与える
カウンターの性能は、超駒限定キャラクターの「ポーリュプス」と同じ140%だ。
ポーリュプスと違う点は、コンボスキルが回復ではなく特殊ダメージになっているので、デッキによって使い分けていくといいだろう。
竜属性
リーン&ゲイル
- スキル:角マスのみ発動できる。盤面で表になっている間、竜駒の基本ATKが1.3倍になる。
- コンボスキル:このキャラも含む盤面の自分の竜駒1枚につき、通常攻撃が1.3倍になり、最大で2倍になる。
復刻している竜駒は即戦力として活躍するのは難しいが、リーン&ゲイルは角マスに置くことができれば強力なバフを発動できる。
たとえ、スキルが発動できなくともコンボスキルが、最大2倍の囁きスキルになっているので、こちらだけを狙って場に出すのもおすすめだ。
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