烏天狗・カルラ
進化はスキル、コンボスキルともに固定特殊ダメージ。中盤にスキルで先行し、終盤はコンボスキルでトドメをさすという使い方になる。
盤面の駒数が発動条件になっており、デッキの属性を問わずに発動できるが、バトルの早い段階で手駒に来てしまうと手駒事故になりやすいのが難点だ。
闘化もデッキに依存しない発動条件で、相手次第だが、盤面の駒数を問わずに使用できるようになったが、スキル・コンボスキルともに与えられるダメージ量が下がっている。
特に、コンボスキルは、進化よりも早めに発動できるが、進化のコンボスキルのダメージ3,600を超えるためには、盤面の駒の総数が32枚以上も必要になる。
※ 進化・闘化ともスキルレベル最大時を比較
進化、闘化ともに、混合デッキでも使えるところは魅力。威力を求めるなら進化を、使いやすさを求めるなら闘化を使うといいだろう。
一方で、神のS駒はヴィクトリアや闘化ジークフリートなど、一撃で勝負を決められる強力な駒が多く、火力面で見劣りするので、これらの駒を外してまでカルラを編成する必要はないだろう。
カルラ闘化素材
- キオ×3
- ハヌマーン×3
- キャッシドルハ×3
ラドラ
進化は、無条件で発動する吸収と、自分のHPに依存する特殊ダメージという、かみ合ったスキルが魅力。さまざまな魔デッキに編成できる強力な駒だ。
闘化は、吸収に特化させた形。強力ではあるが、発動条件が枚数ちょうどとなっているため、スキルを使いたい場面で発動できないリスクが高まっている。
好きなタイミングで吸収を使える点と、回復したHPを生かせるコンボスキルのおかげで、使い勝手は圧倒的に進化のほうがよい。迷ったら進化にしておくのがおすすめだ。
ラドラ闘化素材
- フューネラ×3
- イーゲル×3
- 陰陽師・椿×3
雷葉
進化はスキル、コンボスキルともに発動条件が限定的。
スキルを確実に使うにはリーダーにするしかなく、オーラバフ駒をリーダーにすることが多い竜属性デッキでは非常に使いにくい存在であった。
闘化は、進化の使いづらさが解消されており、竜属性の単色デッキなら実質無条件で通常攻撃×1.9倍のダメージを出すことができる。
コンボスキルも速攻を得意とする竜デッキにあったものとなっており、かなり使いやすい駒へと生まれ変わっている。迷うことなく、闘化を選択しよう。
ただし、倍率が2倍に届かず、クロード(2.1倍)、アムルガル(2.2倍)、闘化ノイレ(2.5倍)といった第一線をいくS駒と比べると、火力不足は否めない。
現状は、これらの駒がない場合の代替という位置づけが正しいかもしれない。
雷葉闘化素材
- アメリア×3
- アルフェッカ×3
- オピオ×3
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