期待のe-Sportsタイトルがリリース間近!
モバイル向けFPS『モダンコンバット』(モダコン)シリーズ。
その最新作『モダンコンバットVersus』の日本でのリリースが間近に迫っている。
今回、東京秋葉原にて開催されたリリース記念イベントでは、e-Sportsキャスターのトンピ?、モダコンVS運営チームのモダピ、たかっく、ゲームロフトの松下氏が登壇。
シリーズの歴史を振り借りつつ、最新作の魅力が伝えられた。
2009年にリリースされた第1作『モダンコンバット:Sand Storm』を皮切りに、新作を続々とリリースしファンを獲得。
累計ダウンロード数は1億回を突破している。
日本においても人気に火が付き、『モダンコンバット5:Blackout』では東京を舞台としたマップが実装されたほどだ。
『モダンコンバットVersus』は、e-Sports要素がより強まっており、リリース時には5つのマップが実装。
対戦ルールは、4対4で指定されたゾーンを制圧する「ゾーンコントロール」が実装され、リリース後にも追加されていく。
リリース後のアップデートでは、e-Sportsをサポートする機能が追加されるという。
公式オリエンテーショントレーラー
モダコンファンの感想は?
イベントでは、来場者が一足早く本作をプレイできる体験会も開催。
ルールはゾーンコントロールに加え、リリース済みの海外版にも実装されていない「バウンティ」を使用した。
体験した来場者からは、
- 「バウンティ」をいち早く体験できてよかった
- エージェント(キャラクター)ごとに個性があって楽しめる
- サウンドが機械的で興奮した
- モダコン5よりモダコン4に近いゲーム性
と感想が語られた。
「バウンティ」は、敵をキルした際に落とすドッグタグを回収することでポイントを獲得するルール。
味方がキルされても相手より先にドッグタグを拾えばポイントを阻止できるので、チームの連携がかなり重要になりそうだ。
エージェントには、それぞれ長所と短所があり、「アビリティ」という特殊能力も存在。
シリーズ初の試みとして、日本語のボイスが収録されているのも注目したいところだ。
また、モダコンシリーズは、世界中にあるゲームロフトのスタジオが制作しており、今作はモダコン4を開発したモントリオールスタジオが開発を担当する。
モダコン4に近いゲーム性との感想は、これに由来するものだろう。
開発者インタビューが公開
会場では、モダンコンバット Versusのクリエイティブディレクター、アレクサンドル・シャルボノー氏のインタビューも公開された。
――開発はいつから始まりましたか?
アレクサンドル:2年ほど前に始まりました。開発当初のミッションは、マルチプレイシステムを取り入れ、「モダコンシリーズを革命させる」ことでした。
――モダンコンバット Versusのビジョンについて教えてください。
アレクサンドル:プレイヤーのフィードバック聞きながらゲームバランスなどを随時改善していきたいと考えています。
また、プレイヤーがほしいコンテンツをゲーム内に追加していきたいです。
e-Sportsに注目し、ゲームを長く遊んでもらうことが本作のビジョンです。
――日本のファンの皆さんに一言お願いします。
アレクサンドル:日本でのモダンコンバット Versusのリリースが楽しみです!
また、日本のプレイヤーの皆さんのフェードバックも非常に楽しみにしています!
気になるリリース日は、12月を予定しているとのことで、もうまもなく!
リリース後は毎月、Lobiのトーナメント機能を使ったオンライントーナメントが開催。
パーカーなどのオリジナルグッズが賞品となっており、第1回は12月中に開催されるとのこと。
また、最新情報は公式YouTubeチャンネルなどで随時公開される。
12月6日(水)には、生放送を予定しているので気になる人はチャンネル登録をしておこう。
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