• TOP
  • ニュース
  • その他
  • 『白猫プロジェクト』の1周年記念イベントに豪華声優陣が集結! 新たな情報も総まとめ

『白猫プロジェクト』の1周年記念イベントに豪華声優陣が集結! 新たな情報も総まとめ

コロプラは2015年8月8日(土)に、『白猫プロジェクト』(以下、白猫)の1周年記念イベント「白猫フェス2015」を開催した。

ファン同士の新たな交流が生まれた「白猫フェス2015」
今後のアップデート情報を一挙紹介

『白猫』初のオフラインイベントとなる今回の「白猫フェス」。熱中症や会場の混乱を考慮し、ステージ観覧席とコスプレコンテストの当選者のみの入場という直前の変更も起こったが、会場は多くの『白猫』ファンで埋め尽くされて大盛況となった。それでは、まずは会場前の様子をレポート。

会場入口で、大きな「星たぬき」が来場者をお出迎え

見たことのある背景をバックにした記念撮影スペース

物販ブースでは、Tシャツやタオル、トートバッグなどの特製グッズが販売

フードスペースでは「バロンのフォースターフライ」など、白猫キャラクターにちなんだ食べ物を販売された。暑い日だったので、特にかき氷が盛況だったようだ

「白猫」の登場キャラクターが勢ぞろい! 1年という時間の重みを感じる展示だ

全4部にわたるイベントシーンをお届け! 第1部では『白猫』の歴史を振り返る

最初に行われたステージイベントは、『白猫』のプロデューサーを務める浅井大樹さんと、キャラクターボイスを担当する声優陣による、『白猫』の1年を振り返るトークショーだ。

今回のイベントに駆けつけてくれた出演声優は、ハルカ役の大空直美さん。クライブ役の三浦勝之さん、リーゼロッテ役の高橋李依さん、ミカン役の高田憂希さん、ザック役の中島ヨシキさん、ヘレナおよびパン役の中村紗彩さん、バロン役の広田みのるさんの合計7名だ。

まず、1周年を振り返った感想を聞かれたところで、大空さんが365日のログインボーナスを達成したという事実が判明。広田さんも遅ればせながら260日のログインを達成し、全員が声の出演をきっかけに『白猫』を楽しんでいる様子がうかがえた。

浅田プロデューサーは、トレードマークの「猫命Tシャツ」で登場。声優陣の小粋なトークに、会場も大盛り上がりを見せた

続いて、自称「スーパーモテない引きこもり」の浅田プロデューサーと、「コロプラいちのスケベ」こと角田亮二プロジェクトマネージャーにより、『白猫』の開発秘話とお宝映像が公開された。ここでは、『白猫』が現在のゲームシステムとなった軌跡や、初期構想でボツになったデザインイラストなど、興味深い内容が次々と紹介された。

初期段階では、主人公は男女選択可能だった。しかしストーリーなどを考慮して、男性のみに決定したそうだ

キャラデザインについては試行錯誤を繰り返し、3Dモデルになった場合も考慮して決定された

最も難航したデザインは「キャトラ」。初期はホワイトタイガーを意識したデザインだったが、何度も変更を繰り返して現在のデザインへと落ち着いたという

ユーザーが自由に発展させていく「飛行島」」の初期デザイン。こちらも結構ステキな外観となっている

最初は、剣などの武器が成長するシステムが計画されていた。しかしスタミナ制を廃止したことで、キャラを成長させる方向に変更となったとのこと

アイリスのコスプレ姿で登壇した渚さん。銀髪もよく似合ってる!

本邦初公開!浅田プロデューサーのアイリスコスプレ。なんともコメントしづらい姿だ

コスプレコンテストには総勢18名参加。いずれもクオリティが高く、甲乙つけがたい出来栄えだった。

『白猫』にハマっているコスプレイヤー勢がずらり! ほとんどの衣装が手作りとのことで、『白猫』への愛と情熱が感じられる

コンテストでMVPに輝いたのは、「ミラ」のコスプレをした「ヒズイ」さんと、「ヴァイオレットガルーダ」のコスプレをした「だし」さん

MVPの受賞理由について、「ヒズイ」さんは「ミラ」の衣装がエナメルを切り出すといった手の込んだ作りになっていたこと、そして「だし」さんも着ぐるみの作り込みが素晴らしかったことが審査員の目に留まったようだ。

第3部は声優陣の生アフレコドラマ!

第3部では、第1部に登場した7名の声優陣によるアフレコドラマがライブで行われた。ドラマの進行役は、ヘレナ役の中村紗彩さんとバロン役の広田みのるさん。会場を「バロンの部屋」と称して、そこにハルカやクライブたちを1人ずつ呼んでトークをするという、某人気テレビ番組のようなスタイルで進行した。

後ろのスクリーンでは、会話に合わせてコロコロと表情が変わるキャラクターたちが登場し、ドラマを盛り上げた

最初に登場したミカンは、最近の思い出としてBARに行ったこと、そして2次会で「みかん」という名前の居酒屋に行ったことを告白。とても楽しかったようだ。ちなみに、違う世界の「みかん」はお酒が飲めるようなので、居酒屋でも問題ないとのこと。

続いて、「安心してくれ」が口ぐせのクライブが登場。茶熊学園とは別の世界の話で、クライブの友人の「三浦」がネトゲにハマって人生のレールから外れてしまったことを赤裸々に語った。そして人生は一度きりなので、「三浦」を反面教師にして、「『白猫』というコミュニケーションツールで今年の夏を最高のものにしてくれ」と訴えた。

次に部屋に現れたのは、永遠の二番手ことハルカ。一番になったことはあるかという質問に、「魔法小学校」の5年生のときのカラオケ大会で『ゴールドフィンガー99』を歌って1位になった思い出を語ってくれた。

ハルカの次に登壇したのは、リーゼロッテとクマロン。引きこもり気味のリーゼロッテに代わり、しゃべりまくるクマロン。最後はクマロンをボコボコにして、リーゼロッテはスッキリした表情で退出していった。

そしてラストに登場したのは、「金がない」と言いつつ姿を見せたザック。しかし、彼だけは台本に「自由に雑談をお願いします」としか書かれておらず、しかもノープランで登壇したために、素で困りながらも何とかネタを絞り出していた。

最後は少し困惑気味だったものの、「楽屋では一番ザックが面白かった」とバロンにフォローされつつ、アフレコは終了。久しぶりに『白猫』を演じることができて、出演者全員が「とても楽しかった」と感想を述べていた。観るほうも生アフレコを身近で体験し、声優陣のプロの実力を感じられた催しだった。

第4部は生放送! 開発者VSユーザーの対決&新情報がてんこ盛り

イベント最終部の第4部では、公式ニコ生放送が行われた。ここでは、『白猫』のニコ生番組でおなじみの櫻井ゆりのさんとケンちゃん、そしてダグラス役の八代拓さんが登場。八代さんたちがユーザーと協力して開発者と対決し、勝利すればユーザー全員にアイテムプレゼントというルールで進行した。

対戦方法は、『白猫』クイズと『白猫』のタイムアタックの2つ。浅田プロデューサーたち開発陣は、手加減なしのガチで勝ちにきていたため、手に汗握る好勝負となった

クイズではニコ生アンケートも駆使し、ユーザーの答え分布を見ながら、最終的に八代さんが決定する方式を採用。見事に3問すべて正解に

クイズに正解したため、続くタイムアタックは、浅井プロデューサー&ガチ開発陣VS八代拓さん&選ばれし一般プレイヤーという組み合わせで対戦が行われた。

対戦の結果は、開発チームが3分33秒09、八代さんチームが3分24秒05と、およそ10秒差で八代さんとユーザーチームの勝利! ユーザー全員に以下のプレゼントが贈呈されることになった

プレゼント内容

  • 44万ゴールド
  • 44,000ソウル
  • 10ジュエル
  • 武器ルーン44個
  • 虹のかけら44個

開発陣への挑戦に無事勝利した後、ファン全員がお待ちかねの『白猫』の最新アップデートについての情報が公開された。新マップや新システムなど、『白猫』ファン必見の情報を一気に紹介!

新武器シリーズ登場

花モチーフのかわいらしい武器が登場。実装スケジュールは8月下旬が予定されている

呪いの剣イベントが近日登場

呪いの剣を入手できるイベントが近日中に開催予定

バロンファイヤー近日開催

超高難易度のバロンファイヤーが再び!

新Web番組がYouTubeで公開予定

新番組の第1回では、今回の「白猫フェス2015」の様子が紹介されるとのこと

本編9章「テーマパークの島」が登場

「テーマパークの島」では、遊園地のようなエリアに着ぐるみのようなかわいいモンスターたちが登場。実装は8月の下旬とのこと

公式設定資料集が発売

発陣の本音トークが満載のファンブックが登場

ダグラスIIも開発中

新たなダグラスのストーリーを大ボリュームで新たにお届け! 実装は、今年の秋を予定。かなりシリアスな内容になるとか

茶熊学園の新シリーズが11月に始動予定

まだ決定段階とのことだが、今年中にユーザー投票を行って内容を検討するとのこと。シリーズ実装は来年あたりを予定。

剣士に新アクションを追加

中距離攻撃が可能になり、接近しなくても戦えるようになる。スキルでカウンターを所持

弓のチャージショットがパワーアップ

ジャストショットがなくなり、ためっぱなしで移動できるようになる

新機能・冒険家派遣システム

パーティーに入っていないキャラクターを、冒険に派遣できるように。派遣先でクエストを発見することも!?

新装備アクセサリー登場

武器以外に、アクセサリーが装備品として登場。イベントや冒険家派遣システムで入手できるように。実装は9月末頃とのこと

『七つの大罪』コラボが開催

8月10日からTVアニメ『七つの大罪』とのコラボが開催。本イベントだけのオリジナルクエストを配信。メリオダスやディアンヌたちが仲間になる専用ガチャも登場する

第4部のラストでは、主人公・メリオダス役の梶裕貴さんからのお祝いメッセージも公開。そして大盛況のまま、「白猫フェス2015」は閉幕となった。

『白猫』では初となるオフラインイベントだったが、豪華声優陣の生アフレコやユーザー参加型のクイズ、そして盛りだくさんの新情報と、まったく飽きさせない内容で最後まで盛り上がった今回の「白猫フェス2015」。今回のイベントを通して友人になるなど、ユーザー同士の交流にもひと役買ったようにも思える。今年だけにとどまらず、また来年もぜひ『白猫』2周年イベントを開催してもらいたいところだ。

(C)2014-2015 COLOPL, Inc.