クラロワ【攻略】:プリンス(騎馬兵)の対処法と使い方(アリーナ1)

序盤のアリーナで猛威をふるう「プリンス」。うまく対処できないと、召喚されただけで一気に戦局が傾いてしまうほど強力なユニットだ。「アリーナ1」での勝率を上げる参考にしてほしい。

  1. プリンスのステータスと特徴
  2. プリンスの対処法
  3. プリンスの使い方

プリンスのステータスと特徴

プリンスは、スーパーレアのユニット。コストは5とアリーナ1で使用可能なユニットのなかで最も高く、ヒットポイントは「ジャイアント」の半分程度だが1,100と高い。ダメージも220と「ミニP.E.K.K.A」に次ぐ、高火力の強力ユニットとなっている。

※数値はレベル1のときのもの

突撃中はダメージ2倍!

プリンスの強さの原因は、この効果にある。2~3秒移動(以下、助走)すると金色のオーラをまとい、次の攻撃時のダメージが2倍になる。

この状態となった後に要注意。うまく対処して倒そう

攻撃目標は「地上」

攻撃目標に「空中」がないため、飛行するモンスターはプリンスの攻撃対象にはならない。攻撃を受けるために「ベビードラゴン」を出しても、無視されてしまうので注意。

プリンスの対処法

ステータスと特徴を踏まえ、アリーナ1でのプリンスの対処法を紹介しよう。絶大な火力を誇る突撃攻撃を、いかに受けるのかがキモとなる。

作戦1:突撃攻撃をコストの低いユニットで受ける

突撃時の攻撃によるダメージは440。攻撃を受けると、たいていのユニットが一撃でやられてしまう。

高コストなユニットで受けてしまうとエリクサーがもったいないので、なるべく被害が少なくなるユニットを1体犠牲にして、突撃を止めてしまおう。

突撃攻撃終了後、助走をつけられる前にダメージが高いユニットで倒せるとベストだ。

突撃攻撃を防ぐ召喚のタイミングは、プリンスの目指している攻撃目標の直前がいい。それによって、防いだユニットが倒された後もプリンスは助走することができなくなる

突撃攻撃受けにおすすめのカード

アリーナ1で使用可能なカードでも、被害を少なくできるカードは多い。おすすめ順に紹介しよう。

  • スケルトン部隊

20体のスケルトンを召喚するカード。コストは4と高めだが、犠牲となるスケルトンは1体だけとなる。そのため、攻撃を受けた後に残ったスケルトンでのプリンスへのダメージも期待できる

  • 槍ゴブリン・ゴブリン

どちらもコストが2と低く、3体召喚するカードなので、被害を少なく済ませることができる。いつでも召喚しやすいのが最大の魅力

  • ゴブリンの小屋

設置後、槍ゴブリンが次々とわき出す建物。コストが5と高いうえに、急な対処が難しいのが難点だ。

  • アーチャー

2人組の弓使いを召喚するカード。ゴブリンと比べるとコストが3と高く、被害も大きい。

作戦2:タワーを犠牲にベビードラゴンで攻撃

コストの高いユニットに対処するには、多少の犠牲がつきものとなる。

攻撃はヒットポイントの高いアリーナタワーに受けてもらい、攻撃対象とはならない「ベビードラゴン」で集中攻撃。プリンス撃破後、ヒットポイントが潤沢に残ったベビードラゴンで、一気に攻めに転じる作戦だ。

この作戦では、アリーナタワーのヒットポイントを大きく削られてしまうため、勝利を得るには、2つ以上のタワーの破壊が求められることになりやすい。作戦1をとれない場合の苦肉の策として使うようにしよう。

プリンスが活きる使い方

上記の方法で対処されにくく、特徴を活かした使い方で運用しよう。

なるべく後方にアタッカーとして召喚しよう

プリンスは、突撃攻撃があってこその高コストユニット。魅力的な突撃攻撃を活かすため、召喚する際は必ず助走をつけられるように召喚したい。

緊急時に攻撃の受け役として召喚するときは、助走を気にせず召喚せざるを得ない。

ジャイアント、ベビードラゴン召喚後に

ジャイアントやベビードラゴンに対処するとき、相手プレイヤーは単体でダメージの高い、コストが高めのユニットを召喚することが多い。

それらのユニットはプリンスにとって格好の的となるので、まとめて召喚することができれば非常に相性がよく、どちらのユニットも活躍しやすくなる。

「ジャイアント」とプリンスを同時召喚。防衛のために「ミニP.E.K.K.A」が召喚されたが、突撃攻撃で一気に瀕死状態に。両者を召喚するにはコストが10必要となるが、召喚できればそれ以上の活躍を見せてくれる

プリンスは強力なだけあり、召喚には大量のエリクサーを消費することになる。低コストのユニットでやりすごすことができれば、逆にチャンスにできる。ぜひ紹介した方法を実践して「アリーナ2」を目指してほしい。

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