後半戦でほしいキャラクター
ここから先は、「主の間 二」の「ジャノメ」のようにボスの残りHPが少なくなると、攻撃が激しくなり回復が追いつかなくなることが多い。残りHPが1~2割になったら、一気に削りきるような編成を考えなくてはいけない。
そこで役に立つのが「迎春さるっ子姫クルアイ」だ。25ターンと長いチャージから繰り出されるストックスキル「おみくじは、矢印をすべて出現させるというもの。
外周1周ボーナスで全員ダメージ2倍を確実に発生させつつ、40を超えるチェインを作れるので、その破壊力は現状『ガルズモンズ』内でも最高だ。
そして、戦乱ノ国ガチャシリーズの「業火の武者奉行オビマル」「雪中の女剣豪ジャノメ」「葉風操る忍術使いトモエ」の3人だ。それぞれ10倍のキラー系フィニッシュを持っている。
また、各ステージのボスに対して属性でも有利となっているので、ダメージはさらに倍となる。
必要チェイン数が多く、ザコ相手に気軽に使っていけるほどではないが、矢印増加のストックスキルと合わせて使うことで爆発的な攻撃力を得られる。
クルアイと合わせて使えば、ボス相手に無慈悲なダメージをたたき出せるだろう。
獣ノ間 三(軽減無効)
ボスが水属性なので木属性キャラクターメインで編成しつつ、矢印を増やすストックスキルを持ったキャラクターを用意しておこう。ストーリークエストを進めれば手に入る「ゴーレム」が手軽でいいだろう。
道中のザコ敵はこれまでの獣の間と同様に、とにかく数を減らすことに集中しつつ、HP回復も忘れないように気をつけながら進めていこう。
ボスの「コズミックケロン」の防御力は50万なので、木属性でも25万以上のダメージが必要になる。防御力ダウンと矢印増加のストックスキルを併用し、一気に倒しきれる状況を作ってから攻撃をしかけよう。
悪魔ノ間 三(軽減無効)
ボス戦では爆弾の処理に追われることになるので、爆弾を消せるストックスキルを持ったキャラクターを1体は必ず入れておこう。
高い攻撃力を要求されるため、矢印を増やすスキルも欲しい。リーダースキルで攻撃力を上げつつ、ストックスキルでの回復もできる「水泡纏う人魚姫ルリィ」がいると戦いやすくなる。
「ヘルハウンド」は2,569ダメージを毎ターン与えつつ、爆弾を2個出現させる。倒すのに時間がかかると99,999ダメージの「エクスキューション」で強制ゲームオーバーとなってしまうので、爆弾を処理しながらも高い火力が必要となる。
神ノ間 三(軽減無効)
ボスの「ケツァルコアトル」は火属性チームなら与えるダメージが2倍になるので、火属性のみのチーム編成をしておけばかなり楽な相手だ。攻撃力を重視して、速攻をしかけよう。
ザコのトロールも攻撃力は高めになっているものの、HPは「悪魔ノ間 三」のゴブリンと大差ない。
ゴブリンの猛攻をしのげる実力があれば、こちらで苦戦することはないだろう。ダメージをくらったあとの回復だけはしっかりしておこう。
主の間 三
「忍びの者トモエ」、「葉風操る忍術使いトモエ」の2連戦。相手は木属性なので、こちらは火属性のチームで挑戦すること。
バトル2の中盤までは、これまでの難易度を考えると驚くほど弱い。特にバトル1はダメージを減らせるうえに、トモエがメロンパンを食べて何もしてこないことが多いので楽に進められる。
バトル2の終盤から急激に危険度が増す。一気に倒しきれるだけの攻撃力を確保しておこう。不安であれば、リーダースキルでHPを上げておき、HPが少なくとも1万以上になるようにしておくといい。
「葉風操る忍術使いトモエ」は、出現時に先制して防御貫通攻撃をしてきたあとは、毎ターン命中回数がランダムの「苦無乱舞」を使用する。
このタイプの攻撃は命中回数が多くなればなるほどダメージが増加するが、今回は有利属性によるダメージカットが有効なので、致命傷にはならない。ストックスキルは温存しながら戦おう。
ここでどうしても火力不足を感じるのであれば、クルアイを編成しておいて序盤~中盤は回復しながら戦いを長引かせよう。メロンパンを飲みこむまでにクルアイのストックスキルを使用可能にしておけば、確実に勝てるだろう。
獣ノ間 四(軽減無効)
ここからはボスだけでなく、バトル3にも強敵が出現するようになる。2体の強敵に対する対策を同時に行わなければいけないの、チーム編成により工夫が必要になってくる。
ここでは、まずボスに合わせて光属性をチームのメインにしよう。リーダー、助っ人も光属性のキャラクター。できればどちらかをクルアイにしておきたい。
そして、フィニッシュスキルで3,000は回復できるキャラクターを1体。爆弾やアイテムを消すストックスキルを持ったキャラクターを1~2体は入れておこう。
これについては、光以外の属性のキャラクターとなってしまっても構わない。ザコを手早く片付けるために、フィニッシュスキルがビーストキラーのキャラクターもほしいところだ。
ザコバトルでは、とにかくとにかくビーストキラーでダメージを稼ぐ。攻撃をくらったら即座に回復しながら進めていく。
バトル3の「サラマンダラ」はダメージが4,000を超える攻撃と、ダメージは少し落ちるが爆弾を2個出現させる攻撃の2種類を使用する。
使用率としては爆弾出現の方が多めになっていて、ほぼ毎ターン爆弾が2個出ると思っていい。
ボスの「ドフェンリル」は防御貫通攻撃でゴリ押してくるが、3,000の回復ができれば充分耐えられる。フィニッシュスキルで回復しながら相手を追い込んでいこう。
悪魔ノ間 四(軽減無効)
ここはボスよりもバトル3の「ベビーモス」に合わせて光属性ベースのチーム編成にし、助っ人は「迎春さるっ子姫クルアイ」でリーダースキルはどちらも攻撃力をかなりアップにする。
フィニッシュスキルで5倍攻撃ができる「永久なる来光女神シリウス」をメインアタッカーとする。
バトル3の「ベビーモス」は防御貫通攻撃を使用し、そのダメージは徐々が強くなっていく。そしてダメージが5,000を超えた次のターンは、立ち上がるために攻撃をしてこない。その後の攻撃はすべて強制ゲームオーバーの破壊力となる。
ここは、ベビーモスの攻撃が弱い間に、シリウスのフィニッシュスキルでできるだけダメージを稼ぐ。ダメージ5,000の攻撃がきたら、一旦フィニッシュスキルで回復。
次のターンでストックスキルで矢印を増やし、1周ボーナスを獲得しながら強力なフィニッシュスキルで勝負を決める……という流れで切り抜けよう。
「マンティコア」の攻撃自体はそこまで強くないが、こちらを毒状態にしてくる。それ以降は、マンティコアの攻撃とは別に1,000ダメージを食らうので、3,000ちょっとの回復量ではジリ貧状態になる。
ベビーモス戦での回復を忘れると、ここが余計に苦しくなるので注意しよう。
神ノ間 四(軽減無効)
防御力30万の「スフィンクス」に、高火力と爆弾の「バハムート」とギミック対策すべきものが盛りだくさんのステージだ。まず、属性はバハムートに対抗するために光属性がいいだろう。
そこに爆弾を消せるキャラクター、回復が強いキャラクターを入れ、スフィンクス対策として防御力を下げるキャラクター、闇属性のアタッカーを用意しておくといいだろう。
闇属性アタッカーにはストーリークリアで入手でき、ゴッドキラーを持つ「ディザイア」がおすすめだ。
助っ人にはもはやおなじみのクルアイを選択し、ストックスキルの使用タイミングはスフィンクスではなくバハムートとする。
バトル3のスフィンクスは防御力が30万あり、HPは8万。まずは「大地纏う着ぐるみ狼娘ディル」のストックスキルで防御力を75%低下させて75,000にする。
そこに「ゴーレム」などの矢印増加ストックスキルを使い、「狂乱の大魔王ディザイア」のゴッドキラーで倒しにかかる。
ボスのバハムートは高火力な上に爆弾を出現させてくる。
爆弾を出さない代わりに威力の高い攻撃をしてくることもあり、こちらは毎ターンフィニッシュスキルで回復しないといけないが、それを爆弾に阻害されることになる。
注意点として、爆弾を消すストックスキルは、クルアイのストックスキルと一緒に使わないとクルアイのストックスキルがむだになってしまう。
普段は爆弾がある斜めラインを最後まで残しながらチェインをつなぎ、爆弾を通りながら回復フィニッシュスキルのキャラにゴールする形を意識しながら進めていこう。
主ノ間 四
「女町人アゲハ」から「戒めの女将番長アゲハ」への2連戦。相手は闇属性なので光属性のチームで挑戦しよう。リーダースキルのひとつは必ずHPアップにし、HPを1万以上にしておくこと。
後半はかなり攻撃が激しくなるので、強力な回復フィニッシュスキルはここでも必要となる。それと一緒に、ストックスキルも回復可能なキャラクターがほしい。
この回復用キャラクターについては、別属性からでもいいので必ず用意しておこう。
「女町人アゲハ」は通常攻撃と、防御貫通の「ビンタ」を使ってくる。ビンタは3,500ほどのダメージとなるので、食らったあとは必ず回復すること。
HPが半分を切ると、攻撃に「し烈なビンタ」が追加される。「主の間 三」で戦ったトモエの「苦無乱舞」のようなランダム命中の攻撃だが、こちらは防御貫通効果付きだ。
かなり運に左右されるので、HPは常に高く保っておきたい。
2戦目の「戒めの女将番長アゲハ」は、まず「弾を込める」と「射撃」交互に行う。射撃は1万ダメージ確定なので、最大HPが1万以上ないと耐え切れない。
アゲハのHPを2割ぐらい削れば「爆弾傘回し」で爆弾を4つ出現させたあと、行動パターンが変化して射撃はしてこなくなる。
ここからは通常攻撃と「ビンタ」をしてくるようになり、さらにHPが半分を切ると「し烈なビンタ」が追加される。ビンタ2種は相変わらず防御貫通なので、HP管理はしっかりしておこう。
HPが残り2割を切ったあたりでアゲハが攻撃してこない代わりに「桜が舞いだした」と表示される。このあとの攻撃は強制ゲームオーバーの攻撃となるので、すべてのストックスキルを使い、全力を使い切ってでもアゲハを倒しにいこう。
クリアすれば星6キャラクターが
高難易度のスキルバトルだけあって、必要なキャラクターも多く、攻略にはかなり骨が折れるエピソードだった。
特に後半のステージでは、爆弾の処理と回復に追われることが多く、これまでのエピソードとは違う厳しさがあった。
しかし、報酬の「トレードスターモッチ」はそれだけの魅力があるキャラクターだ。
交換できるのはどれも☆6キャラクターばかりで、確実な戦力アップにつながる。手持ちのキャラクターをしっかり強化できたら一度は挑戦してみよう。
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