グローバル時代のマルチプレイに挑戦!
グローバル時代から登場している新規ユニットたちを中心とした編成で、その性能を確かめるためにアップデート後初のマルチプレイに挑戦してみた。
注目しているのはヤークトパンツァー
HPの高さはもちろんのこと、ほかの戦車よりも機動力を活かせるため、敵陣を荒らすには最適なユニット。対戦車砲さえ破壊しておけば最後まで敵施設の攻撃に攻撃してくれる
グローバル時代で追加された各ユニットの特徴
訓練所のユニットとして追加された「迫撃砲」だが、建物に強力な遠距離ダメージを与えることができる。
しかし、弱点に敵軍(特に騎兵)と書かれているため、あまり数を投入するべきユニットではないはず。
したがって、訓練所の兵力に関しては、今までと同じように戦車を主体とした編成がベスト。
傭兵はヤークトパンツァーのみを募集した形でもいいのだが、相手の戦車と歩兵対策として火炎放射戦車を、最低でも1、2体はセットにしておきたい。
今回の編成
今回は新規ユニットを多めの編成でマルチプレイに挑む。
基本的に攻め方自体は産業時代までと変わっておらず、戦車で活かしながら敵施設を攻撃していくことに。
空からの攻撃手段としては、新しく追加された「輸送機」を選択しており、傭兵には火炎放射戦車とヤークトパンツァーを2体ずつ用意した。
また、工場のユニットからも重戦車とバズーカを準備しており、火力不足には困ることがない編成となっている。
新規ユニットを中心とした編成で完全勝利を目指す
ワールドウォーであれば、すぐにタウンセンターが取れる上側から攻めたいところだが、対戦相手のレイアウトを全体的に見ると、左右に防衛施設が広がっている。
下手に上側から攻めると挟み撃ちになってしまいそうだったので、今回は安全に右端から攻めることに。
なお、対戦車砲対策として戦術に「破壊」を多めに用意したため、結果的に安定した攻めを継続することができた。
勝利ポイント1:防衛施設が固まっている付近から攻撃
新規ユニットたちを活かすために、まずは敵の防衛施設を狙っていくことに。
上記で紹介したヤークトパンツァーももちろんだが、テスト戦闘の段階で猛威をふるっていたバズーカユニットにもかなりの期待をしていた。
しかし、相手側も攻められるポイントは把握済みだったらしく、バズーカは敵の罠にやられてしまい即退場。
思わぬアクシデントだったが、傭兵として準備していた火炎放射戦車とヤークトパンツァーのコンビがすばやく英雄を処理してくれたおかげで、それ以上の事故は防ぐことができた。
火炎放射戦車で敵の守備兵を排除し、建物にはヤークトパンツァーがダメージを与えていくといった、偶然にも相性のいい傭兵コンビ戦術を発見できた
勝利ポイント2:影で活躍していたパラシュート兵
動画内ではわかりにくいが、今回の対戦で左側の資源施設を処理してくれていたのはパラシュート兵だ。
これは動画を見返しているときに気づいたのだが、どうやら一度出てきたパラシュート兵はやられるまでの間、永続的に戦場に残るようだ。
また、空から登場するため城壁にじゃまされることもない上に、敵の守備兵が動くこともない。
そのため、例えばマルチプレイで稀にみる石油や食料施設だけをガッチリと城壁で囲っている相手に遭遇した際は、パラシュート兵だけを投入し、すべての資源を奪って帰るといった戦術も考えられる。
戦車の強さはいまだに健在! 今後の活躍が気になる新規ユニット群
新しく追加されたユニットを触ってみて、最初に注目していたのは「バズーカ」だ。
というのも、テストプレイとしてシングルキャンペーンで新規ユニットたちの性能を確かめている間は圧倒的な破壊力があり、バズーカと補助として弓兵を組ませた編成だけでパーフェクトドミネーションが狙えるようにも感じていた。
しかし、実戦になるとやはりHPの低さが気になったため、グローバル時代でも戦車を複数編成した方が安定するという結論に。
ただ、上記でも解説したように、輸送機とヤークトパンツァーは即戦力としても投入できるほどの性能であり、編成を工夫すればかなりの戦果をあげられることも確かである。
今後もさまざまな攻め方が発見できそうなので、自分だけの新たな戦術を見つけてみてほしい。
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