とばれることを前提に対応しよう
「オニスズメ」はMP3と「とぶ」で一気にゴールに迫れる機動力が特徴のポケモン。
自分で使用する分には非常に心強いが、敵として出現したときはやっかいなことこの上ない。
この記事ではそんなオニスズメの、序盤でもできる簡単な対策方法を紹介していこう。
まずは壁役を設置しよう
当たり前だが、オニスズメの進路上になにもないと、突き進んでくる。
エントリーポイントをふさがれてしまうと、対処しようにも間に合わないという事態になるので、まずはオニスズメの進路上にポケモンを設置しておこう。
MP3のポケモンにエントリーポイントをふさがれると、ゴールを射程に捉えられた上でポケモンが出せなくなってしまう。反対側からではMP3のポケモンでもゴールを守れないので、この状況になる前に防ごう
こちらからは攻撃しない
オニスズメに限ったことではないが、防衛する際にはこちらから攻撃しないほうが安全。
理由は簡単で、やっかいなワザをくらった直後に、敵のターンが来てしまう可能性があるためである。
特に、オニスズメの場合は即敗北につながるので、「倒さなければ負ける」という状況以外は、こちらから攻撃しないでおこう。
こちらのターンで「とぶ」を発動され、次の相手ターンにそのままゴールされる典型的な負けパターン。対処法がまずいとデュエル開始3ターンで敗北することも。「とばれるとゴールに届くか」を意識しておこう
ゴールをふさいでしまおう
この方法はゴールできないように自分のポケモンをゴールに設置するというもの。
オニスズメはバトルで倒してしまうのが最善だが、高確率で「とぶ」が発動する上、ルーレットは運によるところも大きい。
それならばいっそ、ゴールできないようにしてしまおうというのがこの方法だ。
オニスズメは「とぶ」以外の攻撃はそれほど怖くない。序盤なら「ピカチュウ」や「ヤヤコマ」をゴールに設置できればミス以外で負けることはない
とばれても怖くない状況を作ろう
ゴールをふさぐのもいいが、ゴール付近に敵がいる状態は短いに越したことはない。
オニスズメをあえてとばして、包囲するのも対策としてはおすすめだ。
とばれたことを利用して包囲した一例。「とぶ」はある意味、相手が強制的に動かざるをえないワザ。とばれても大丈夫な状況にしておけば、意外に怖くない
おすすめオニスズメ対策ポケモン
ヤヤコマ
攻撃がすべてダメージ40以上でミスが少なめ。
ミス以外は負ける要素がないので、ピカチュウ入手までのゴールを守るポケモンとして有用。
第1のホテル「ウレックス」のクエスト7でドロップするので、難所であるクエスト8「とびまわるオニスズメ」の前に入手可能。
ピカチュウ
ヤヤコマ同様、「とぶ」をのぞくと、ミスが出る以外に負ける要素がない。ゴールをふさいでもいいし、ふつうに戦わせても非常に強力。
第1のホテル「ウレックス」のクリア報酬なので、確実に入手できるのもおいしい。
コダック
相手に紫のワザが出た場合、1回だけルーレットをやり直させる特性を持っている。
2回目も「とぶ」が出てしまった場合はお手上げだが、可能性が減らせるのは有用。
トレボやマテリアル交換でしか入手できないが、排出率は高めなので意外に入手はしやすい。
この他には、「イトマル」という「とぶ」を封じ込める特性を持ったポケモンもいるが、入手が非常に困難なので割愛する（第5のホテル「ボルケイノ」を後半までクリアしてようやくマテリアル交換可能になる）。
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