- アレス（覚醒アレス／復仇の戦軍神・アレス）
- ヘルメス（覚醒ヘルメス／還魂の商業神・ヘルメス／夢来の商業神・ヘルメス）
- 覚醒アルテミス
- アポロン（覚醒アポロン／渾天の光明神・アポロン）
- ペルセポネ（覚醒ペルセポネ／揺籃の冥府神・ペルセポネ／断罪の冥府神・ペルセポネ）
進化先と使い道が豊富な新西洋神
さまざまな編成において、強力なサブとして活躍する新西洋神。先日、すべてのモンスターに究極覚醒進化が実装され、その使い道に注目が集まっている。
ただし、新西洋神シリーズは通常の分岐進化にも使い勝手がいいものが多く、すべてを究極覚醒進化させればいいというものではない。
今回はそれぞれの性能を考えて、スキル継承にぴったりの使い方を紹介していきたい。
アレス（覚醒アレス／復仇の戦軍神・アレス）
ベースモンスターとしての使い道
まず「復仇の戦軍神・アレス」（光アレス）だが、火の列パにおける決戦火力の代名詞として活躍している。
スキルも火ドロップを大量に供給できるものなので無理にスキル継承の必要もないが、覚醒アレスの「レイジングブレイズ」を継承しておけば、上位互換として活躍できる（アレスが2体必要になってしまうが……）。
もう一方の「覚醒アレス」は、属性強化のかわりに2体攻撃寄りの覚醒になっている。
元々のスキルが超優秀なのでスキル継承の優先度は低くなるが、「お邪魔や毒ドロップへの対処」という点を考えて、陣系の変換スキルを継承しておいてもいいだろう。
真田幸村のスキルは火ドロップ強化覚醒との相性も抜群だ。覚醒フレイのスキルを継承すれば、エンハンス役として特化できる
アシストモンスターとしての使い道
アシストとして使うなら、覚醒アレスの「レイジングブレイズ」一択。火の変換の最上位に位置する効果なので、さまざまな火のモンスターに継承して活用できる。
特におすすめの使い方は上述した、光アレスに覚醒アレスのスキルを継承すること。シヴァドラパの平均火力がかなり上昇する。
おすすめのスキル継承先
- 復仇の戦軍神
- 凰華姫神・ヴァルキリーファム
- 奮起の忠義神・関羽
- 覚醒シヴァなど
ヘルメス（覚醒ヘルメス／還魂の商業神・ヘルメス／夢来の商業神・ヘルメス）
ベースモンスターとしての使い道
どの分岐も非常に強力で、それぞれが役割を持つことができる。
「覚醒ヘルメス」の場合、元々のスキル「ドリームウォーター」が非常に強力なので、スキル継承優先度は低い。アレスと同様の理由で、陣スキルを継承しておいてもいいだろう。
最近実装された「四君子・ヨウユウ」にもタイプ相性がいいので、複数体編成しておきたいところである。
「還魂の商業神・ヘルメス（闇ヘルメス）」と「夢来の商業神・ヘルメス（光ヘルメス）」は、タイプの違いで編成されるパーティーが変わる。
攻撃タイプがほしいなら闇ヘルメス、体力タイプがほしいなら光ヘルメスというように使い分けよう。スキル「ダブル攻撃態勢・水」は強力なので、上位となる「ドリームウォーター」を継承しておくのがいい。
火力と盤面変換を求めるなら、水の2色陣を継承するのもあり。毛利の「三矢の教え」や青ソニアの「継界召龍陣・水闇」が代表的だが、いずれもスキルターンが長いのがネック。使い勝手重視なら、リューネやウルドのスキルがいいだろう
アシストモンスターとしての使い道
アシストに使うなら覚醒ヘルメスの「ドリームウォーター」がいいだろう。
タイプ的に覚醒ヘルメスを編成しにくい場合は、変換枠のモンスターにこのスキルを継承しておくだけで、決戦火力として運用できるはずだ。
おすすめのスキル継承先
- 還魂の商業神・ヘルメス
- 夢来の商業神・ヘルメス
- 蒼翔姫神・ヴァルキリーレイン
- 覚醒ラクシュミーなど
覚醒アルテミス
ベースモンスターとしての使い道
リーダーとサブどちらでも活用できる覚醒アルテミス。新西洋神シリーズの究極覚醒進化はどれもスキルが強力なので、スキル継承の優先度は低い。
彼女の「ルナティックストーム」も大量変換＆2ターンの目覚め効果（特定のドロップが少し落ちやすくなる）なので、下手に継承するよりそのまま使ったほうが運用しやすい。
リーダー運用する場合は、木と水ドロップを作れる陣を継承しておくと、自ら倍率を高められるので、継承の価値はある。
木と水を作れる陣の最有力候補は水着ソニアの「継海召龍陣・水木」。次点でスクルドの3色陣「時空調律陣・水木」だろう。変換速度だけで言うなら、マリンライダーの「ダブルドロップ変化・木水」もないことはない
アシストモンスターとしての使い道
筆者的イチオシの継承先は「覚醒バステト」。倍率アップトリガーになるとともに、大量の木ドロップを変換できる。
他には「制約と誓約・ゴン＝フリークス」、「神聖の風紀委員長・アテナ」などは非常に相性が良い。
おすすめのスキル継承先
- 覚醒バステト
- 制約と誓約・ゴン＝フリークス
- 神聖の風紀委員長・アテナ
- 秩序の創界神・ヴィシュヌなど
アポロン（覚醒アポロン／渾天の光明神・アポロン）
ベースモンスターとしての使い道
ベースモンスターとして使うなら「覚醒アポロン」よりも、「渾天の光明神・アポロン（水アポロン）」の方が覚醒スキル的に有用なことが多い。
2way（2体攻撃）パ、列（属性強化）パのどちらにも採用でき、光パの瞬間火力を一気に引き上げられる。
そんな水アポロンには、覚醒アポロンの「サンライトハーモニー」を継承したい。上位互換スキルをつけておくことで、火力の期待値がさらに上昇する。
覚醒アポロンも耐久パーティーとしてなら十分なリーダー性能をしている。もしリーダーとして使いたいなら、光と木を作れる陣を継承するのがいいだろう。アヴァロンドレイク、シルヴィ、メイメイなど、選択肢は多彩だ
アシストモンスターとしての使い道
アシストとして使う場合は「覚醒アポロン」にしよう。「覚醒サクヤ」に継承させると、不要色だけ消して、光ドロップを大量に作ることができる。
後は上位互換スキルとして、軽変換を持つモンスターに継承させるのがいいだろう。「神命姫神・ミニばるきりーろーず」あたりにつけると、すさまじい火力を叩きだしてくれる。
おすすめのスキル継承先
- 覚醒サクヤ
- 神命姫神・ミニばるきりーろーず
- 神命姫神・ヴァルキリーローズ
- 渾天の光明神・アポロンなど
ペルセポネ（覚醒ペルセポネ／揺籃の冥府神・ペルセポネ／断罪の冥府神・ペルセポネ）
ベースモンスターとしての使い道
ヘルメスと同じように、進化によって使い道が大きく異なる。
「覚醒ペルセポネ」は闇の耐久リーダーとしての可能性を秘めており、闇と水を作れる陣が継承候補。だが、もとのスキルも非常に強いので、スキル継承優先度はやはり低め。
属性強化と2体攻撃を2個ずつ持っている「揺籃の冥府神・ペルセポネ（木セポネ）」も強い。覚醒セポネの「ネザーワールドスター」などの上位互換スキルを継承してあげよう。
また、「断罪の冥府神・ペルセポネ」は神キラーを持っており、ダンジョンによってはこちらも強い。
青ソニアの「継界召龍陣・水闇」が第一候補。次に覚醒ハクの「白虎七星陣」やリューネの「アビスダークリング」が挙げられる。いずれにせよレア度が高いので、継承するのがもったいなければそのまま使うようにしよう
アシストモンスターとしての使い道
「ネザーワールドスター」は非常に強力な変換スキル。大量の闇ドロップが必要な「覚醒神魔王ルシファー」に継承させれば、神タイプの相手には無類の強さを誇る。
後は他と同様、軽変換の上位互換スキルとして使おう。
おすすめのスキル継承先
- 覚醒神魔王ルシファー
- 黒翼姫神・ヴァルキリークレール
- 覚醒アヌビスなど
新西洋神シリーズは使い道がとにかく多いので、被ってもモンスターポイントにしないように注意しよう。
また、すべてを覚醒させればいいわけではないので、そのあたりもしっかりと考えて運用していきたい。
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