30万個以上売れたボードゲームが進化してスマホゲームで登場!
『街コロマッチ!』は、『剣と魔法のログレス』を開発したAimingと、家庭用ゲームやスマホゲーム、アナログゲームを開発するグランディングのタッグによる新作ボードゲームだ。
完全なオリジナルタイトルというわけではなく、グランディングが手がけたアナログボードゲーム『街コロ』を元に作られた作品となっている。
リアルのボードゲームの情報量とスマホの中での情報量の差があることで、なかなか面白いものに仕上がらなかったり、思うようなゲームを作れなかったといった苦労を語った。
『ジャンプ+』での連載が決定! プロトストーリー「第0話」も掲載
続いて登壇したのは、株式会社集英社 第3編集部部長代理兼週間少年ジャンプ編集長兼ジャンプ+編集長の瓶子吉久氏。
本作のコミカライズがジャンプ+で連載されることが決まっており、そのプロトストーリーとなる「第0話」が、本日12:00より配信開始されている。
コミカライズに関しては、担当する平方氏にゲームの面白さを理解してもらったうえで、自由に描いてもらうことで、ゲームとコミックのペースのズレを解消しているという。
事前登録情報も解禁!
続いて、グランディングのゲームディレクター菅沼正夫氏から、ゲーム内容や事前登録情報の発表が行われた。
パーティーゲームとして複数人で遊んで盛り上がれるゲーム性が特徴ながらも、対戦ゲームが苦手な人のため、1人用のモードも充実させている。ローンチ時で100話ほどのステージがプレイでき、どんどん拡大していくとのことだ。
スピードワゴン小沢と日本一女子高生りこぴんが街コロマッチで対決!
最後に、ゲストのお笑い芸人スピードワゴン小沢さんと、日本一かわいい女子高生を決める「女子高生ミスコン2015=2016」のグランプリである「りこぴん」こと永井理子さんが登場。
小沢さんは、普段からやりこみ要素の強いゲームをプレイするようで、気軽にみんなで楽しめるゲームを求めていたと話す。
対して永井さんは、スマホでは普段はパズルゲームしか遊ばないと語り、ボードゲームが気軽にできることに期待を寄せる。
好きな人にいわれたい甘い言葉を発表するという罰ゲーム付きで、街コロマッチ!の対決を行うことに。菅沼氏も再度登壇し、2人にレクチャーしながら対決の行方を見守った。
勝負の結果は、最後にサイコロの狙いを定めて逆転を演じた永井さんが勝利。ゲーム上級者の小沢さんにも、運と考え方によっては勝てるゲーム性になっていたようだ。
(C)Aiming Inc.
(C)街コロマッチ!製作委員会
※『街コロ』はグランディング株式会社の登録商標です。
※『街コロマッチ!』は街コロマッチ!製作委員会の登録商標です。