味方と協力してマップを制圧せよ
『GODGAMES』で戦いの舞台となるマップは、8種類の中から開始時に自動的に選ばれる仕組み。
この8種類のラインナップは週ごとに変更され、数十種類あるマップの中からローテーションで一部がその週のマップとして登場している。マップによって特徴もさまざまだ。
また、すでに豊富にあるマップだが追加も予定されており、プレイヤーの楽しみは尽きない。
特殊なギミックが設置されたマップや、占領エリアが多いマップ、道が狭いマップなどがある
この記事では、気をつけたいマップでの注意点や、どのマップでも有効な味方との連携方法についてお伝えしていく。
全員で行動できると勝ち確定!?
まずは、理想となるマップでの動き方から紹介しよう。
どのマップでも、最後まで多くの部隊で固まって行動し続けることができれば、勝利をつかみやすいうえに個人でのバトルポイントも伸びやすい。
特にアシストタイプを編成している場合、支援スキルでは巻き込むユニット数や合計回復量といったある特定の条件を満たさない限り、支援ポイントが得られなくなっている。そのため、多人数での集団行動が勝つうえで必須となってくる
どの部隊でも狙いたい「ラストキル」も、自分の部隊だけでは火力が足りずに倒しきれないことも多い。つまり、いかに味方と一緒に行動できるかで、最終的な合計ポイントに大きな差が生まれることになる。
たとえラストキルが得られなくても、攻撃に参加していれば「キルサポート」などの撃破ポイントが狙える
エリアも人数が多いほどスピーディーに占拠でき、団体行動することで多くのメリットが得られるというのが、プレイを続けていくと実感できるはずだ。
1点だけデメリットがあるとするならば、ストライクタイプの範囲遠距離スキルで一掃されてしまうと、一気に形勢が傾きやすいということが挙げられる。とはいえ、メリットと比べれば気にならない程度のものだ
ほとんどの場合、どのマップにおいても集団行動できたかどうかが、勝敗を決める大きなキーポイントとなるはずだ。
ミニマップを有効活用しよう
各マップで全員行動をするには、「ミニマップ」で状況を把握することが大切になる。
ミニマップはGODGAME開始から終了までの間、常に画面上に表示されている。
エリアの場所や占拠状況、マップ限定のギミックの位置などが丸分かりだ
まずはスタート時にマップを確認。枝分かれが少なくシンプルな構造のマップであれば、部隊の目標が一致しやすく、自然と大人数で行動することになりやすい。
もちろん敵チームも同じ条件となるので、大人数対大人数の構図となりやすい
逆に、大人数とはなりにくくチームの差が生まれやすいのが、枝分かれが多く狙い目となる場所が多数あるようなマップだ。
例えば「ゴブリンコロニー」は枝分かれが多いうえに、各エリア間の距離が長い。いったんバラバラになってしまうと再合流は難しい
分岐点が多ければ多いほど味方の配置はバラけやすくなる。単独行動になると敵からダメージを受けやすくなるだけでなく、占拠にかかる時間も長くなってしまうことになる。
このように、集団行動を意識せずには取りづらいマップで活用したいのが「スタンプ」や「エモーション」だ。
味方との唯一のコンタクト方法をフル活用!
スタンプは、マップ上のどこかを長押しして3種類の記号のいずれかを表示させる機能だ。
味方に示したいスタンプ(記号)の種類をスワイプで選択すると、効果音とともにその場所とミニマップの該当箇所に数秒間スタンプが出現する。
スワイプしないで指を離せば、キャンセルすることもできる。また、スタンプは誰が使用したのかが分からないようになっており、気軽に使えるシステムとなっている
これを使えば味方の注目を1点に集めることができ、以下のような場面において有効に働く。
- 行き先をあらかじめ提示し、ほかの部隊と目標を統一して導く。
- 支援スキルの発動前に使って周囲の味方を集め、より多くの味方にバフや回復効果を与える。
- 視界外の敵のエリア侵入に気づいたときに使い、ほかの部隊に危機を知らせて集団でエリアを守る。
敵の侵入には「!」マーク、支援スキル時は「↓」マークなど、用途に応じてスタンプを使い分ければより味方に伝わりやすくなる
もう一方のエモーションは、吹き出しマークをタップしてから3種類のマークのいずれかを選ぶと、部隊の頭上に選択したマークを表示できる機能だ。
ほかの味方が出したスタンプへ反応するときや、いいプレイで助けられたときに使ってみよう。その名のとおり、自分の感情を伝えたいときに使いたい機能だ
こちらは対戦に直接的な影響はほとんどないが、いかに味方と連携をとれるのかが勝負を左右する本作では、円滑に連携するための意外に重要な要素となっている。積極的に使用して、短い3分間の中でうまく協力していきたい。
スタンプの意図が伝わらない場合の対処法
スタンプやエモーションを使ってもうまく連携が取れない場合は、周りを見渡して、交戦中の部隊やエリア占拠を狙った味方と行動をともにしよう。
とにかく単独行動は禁物だ。味方の単独行動に付き合うという手もある。
マップに合わせた部隊で出撃
味方と協力するようになると勝率は上がっていくが、もちろん自分で編成する部隊の内容も重要だ。
出撃するマップによっては、3タイプのユニットの中でも特に優位に対戦を進められるタイプがあることも。
例えば、「グレートスタンプ」や「アルトハーゼン」といった、道の間に隙間があって動きづらいマップにストライク部隊で臨めば、道を挟んだ状態で遠距離スキルを決めるといった、安全でアクロバティックな攻撃が可能となる。
アルトハーゼンでは、地味に移動を邪魔してくる柵を利用して、一方的に攻撃できる
限られたタイミングではあるが、対戦開始前に入場できた場合は、あらかじめ編成したいくつかの部隊から任意で1つを選択して出撃することができる。
変更できるタイミングは、この画面になったとき。「戦闘開始まで残り10秒」になるまで何度でも変更できるので、マップの特徴に合った部隊を選択しよう
余裕があればミニマップを見るクセをつけよう
サウンドオンでプレイしている場合は効果音で気づくことができるが、サウンドオフの状態だとせっかくの味方のスタンプに気づけず、知らぬ間に連携のチャンスを逃してしまっている可能性がある。
視界外のスタンプでもミニマップに表示されるので、おおまかな場所は判別できる
そのほかにも、ミニマップを見ていれば占拠可能なエリアや、占拠されてしまったエリアなどを知ることができる。
あるエリアが占拠されたということは、その付近に敵が潜んでいることが判断できる
視界内で起きる戦闘がもちろん最優先であるが、ひと息つける状態のときはミニマップにも目を向けてみてほしい。
スタンプなどを使って味方と勝利をつかめたときは、ただプレイしているだけでは味わえない喜びが待っている。
3分間で得られる情報をもれなくつかみ取り、味方との連携を密にしてより高いバトルポイントの獲得を目指そう。
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